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日文研の話題

研究会横断型ワークショップ 「宗教・思想文化の接合域としての近世・近代「日本」」を開催しました(12月14日~15日)

2025.01.17

 2024年1214日、15日の二日間にわたり、研究会横断型ワークショップ「宗教・思想文化の接合域としての近世・近代「日本」」が開催されました。

 本企画は、日文研のフレデリック・クレインス副所長、伊東貴之教授が主宰する二つの共同研究会(「西洋における日本観の形成と展開」と「比較のなかの「東アジア」の「近世」―新しい世界史の認識と構想のために―」)を横断し、両研究会の協力のもと実施されました。2022年度および2023年度に引き続き、締めくくりとなる今回は、近世から近代において「日本」をめぐって、諸宗教・思想の交渉がどのように展開されたのかが探求され、特にさらなる議論が必要であった点について発表がありました。

 二日目は成果論集出版のために執筆予定者が集まり、内容や編集方針についての議論がなされました。成果論集は、2025年度に刊行予定です。

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