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プランゲ文庫の利用

利用案内

センター外の方の来館利用について、更新された情報は「センター外の方の来館利用」(https://tosho1n.nichibun.ac.jp/?page_id=442)をご参照ください。

プランゲ文庫について

「プランゲ文庫」は、1945年から1952年の連合国による日本占領下の時代、特に1945年から1949年にかけて 発行されたすべての出版物(図書、雑誌、パンフレット、新聞)、検閲文書、ポスターなどを収集したコレクションです。 当時、連合国総司令部の民間検閲局(CCD)に勤務していた米国メリーランド大学教授のゴードン W. プランゲ博士が、歴史的価値に注目し、検閲終了後、米国機関で一括所蔵・保存することに努め、現在は博士の希望通りメリーランド大学に寄贈されマッケル ディン図書館に所蔵されています。「プランゲ文庫」は、日本の国会図書館が開館(1948年6月)する前の戦後の空白期を埋めている貴重な資料ということ ができます。

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当センター所蔵のマイクロ資料について

当センター図書館では、「雑誌コレクション」および「新聞コレクション」の全てを所蔵しています。

  • 雑誌コレクション
    分野は「政治・法律・行政」「経済」「社会・労働」「戦争(引き揚げ・外地・復員)」「教育」「歴史・地理」「哲学・宗教」「芸術・言語・スポーツ・娯 楽」「科学技術」「雑誌・図書館」「一般学術誌」「一般誌」「児童誌」に及ぶ、総数13,743タイトル(62,976マイクロフィッシュ)です。
  • 新聞コレクション
    占領期の著名な新聞とその検閲記録のほか、戦後叢生した無名の新聞、青年会・住民団体・労働組合・公民館・政治組織が発行に関わった膨大な量の新聞が含まれています。総数は18,047タイトル(3,826マイクロリール)です。

利用について

事前申込制です。
プランゲ文庫のマイクロ資料の利用を希望される場合は、「センター外の方」をご参照の上、ご所属の大学図書館・公共図書館などを通して必ず事前にご予約ください
下記の申込書に必要事項を記入していただき、遅くとも閲覧希望日の1週間前までにメールでお送りください。
おって、利用の可否をお知らせいたします。
なお資料の点数は、閲覧日中に利用を終了できる範囲内でお願いいたします。

次のデータベースをご参照ください。

お問い合わせ

国際日本文化研究センター図書館 資料利用係
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地
e-mail:riyou*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)
電話: (075)335-2066
FAX: (075) 335-2093

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