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日文研の話題

2024年度日文研学術奨励賞の授賞式が開催されました(2024年5月22日)

2024.06.03

 去る、5月22日、2024年度日文研学術奨励賞受賞者のうち、以下2名の授賞式が開催されました。

Jasmin Paula Lydia Rückert 氏(推薦機関:ドイツ日本研究所)
Julian Noah Tash 氏(推薦機関:ペンシルベニア大学 東アジア研究センター)

 本奨励賞は、次世代の日本研究者の育成を目的として、2023年に創設されました。受賞者は、日文研と学術交流協定を締結している海外の機関又は「国際日本研究」コンソーシアム海外会員機関(正会員)が推薦する博士後期課程の学生から選ばれ、贈られるものです。(日文研学術奨励賞についてはこちらをご覧ください。)

 2024年度は3名が受賞者に選ばれ、今回授賞式を行った2名は、論文執筆に向けた調査・研究をするため、5月から短期間、日文研に滞在しています。

 授賞式では井上所長より祝辞とともに賞状が授与され、受賞者からは、「日文研に到着してまだ間もないが、もうすでに充実した研究活動ができている」「今回、日文研の先生方と交流し、助言を得られる貴重な機会に恵まれ、今後の研究に活かしていきたい」とコメントがありました。

  • 左から、受賞者の Jasmin Paula Lydia Rückert 氏と井上所長 左から、受賞者の Jasmin Paula Lydia Rückert 氏と井上所長
  • 左から、受賞者の Julian Noah Tash 氏と井上所長 左から、受賞者の Julian Noah Tash 氏と井上所長
  • 左から楠教授、Jasmin Paula Lydia Rückert 氏、井上所長、Julian Noah Tash 氏、松田副所長、戦教授 左から楠教授、Jasmin Paula Lydia Rückert 氏、井上所長、Julian Noah Tash 氏、松田副所長、戦教授
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