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日文研の話題

北京大学現代日本研究センター博士第19期秋学期オンライン講義にて日文研教員4名が集中講義を実施しました(2023年11月13日~14日)

2023.12.11

 11月13日(月)、14日(火)、国際交流基金と北京大学が共同運営する北京大学現代日本研究センター博士第19期秋学期オンライン講義にて、日文研教員4名が「日本文化論 地域と世界からみる日本の文化」と題して中国語・英語で集中講義を実施しました。

 13日午前には、まず劉建輝教授(日文研)による講義「区域史研究视角中的中日近代文化」が行われ、午後からは楠綾子教授(日文研)による講義 “US-Japan Relations after the Asia-Pacific War”、エドワード・ボイル准教授(日文研)による “Politics and Society in postwar Japan” が続けて行われました。14日には、タイモン・スクリーチ教授(日文研)による講義 ”Japanese Art of the Edo Period.” が行われました。

 いずれの講義も学生から活発な質問が寄せられ、日本研究への高い関心が伺えました。本事業の実施により、日本研究の裾野を拡げ、若手研究者の育成に寄与するとともに、北京大学や国際交流基金との更なる交流や連携の促進が期待されます。

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