本センターのザヘラ・モハッラミプール特任助教が第24回アジア太平洋研究賞を受賞しました
2025.08.19
このたびザヘラ・モハッラミプール特任助教は、以下の博士論文において「第24回アジア太平洋研究賞」を受賞しました。
受賞論文:
「20世紀初頭の日本における「東洋」概念の拡張――伊東忠太とその周辺の建築家・美術史家・歴史学者たちのペルシア観を中心に」
【東京大学学術機関リポジトリ】https://doi.org/10.15083/0002012162
同賞は、アジア太平洋地域に関する優れた人文・社会科学領域の博士論文を執筆した者(日本の大学院で学んだ日本人及び留学生等)に贈られるもので、アジア太平洋地域の多様な文化が共生する“新たなアジア太平洋のビジョン”の構築と発信をめざす「アジア太平洋フォーラム・淡路会議」によって2001年に創設されました。授賞式は2025年7月31日に開催された「第26回アジア太平洋フォーラム・淡路会議」にて行われました。
⚫︎ザヘラ・モハッラミプール特任助教の研究内容については、以下の動画も合わせてご覧ください
「ザヘラ・モハッラミプール先生 「〈東洋芸術〉とは何か」総合情報発信室 特別企画 教員の研究紹介 2025」
https://youtu.be/dE8v_EMlEZE(YouTubeに移動します)
⚫︎研究者ページ
https://www.nichibun.ac.jp/ja/research/staff/s2442/