本センター孫詩彧助教がプロジェクトリーダーを務める「GASP_STUDY」が北海道男女平等参画チャレンジ賞を受賞しました
このたび孫詩彧助教がプロジェクトリーダーを務める「GASP_STUDY(読み:ギャスプ スタディ)」が「北海道男女平等参画チャレンジ賞 輝く北のチャレンジ賞」を受賞しました。
同賞は、北海道が平成16(2004)年度に創設したもので、性別にかかわらず誰もが活躍できる社会の実現に貢献した団体などを表彰し、チャレンジの身近なモデルを示すことによって、男女平等参画社会実現への気運を高めることを目的とするものです。
GASP_STUDY はメンバーの北海道胆振東部地震でのボランティア活動をきっかけとして結成された、若手研究者や留学生が中心となる研究グループです。クラウドファンディングで活動資金を得て、生理用品の提供について学術的観点からの研究、実例調査ならびに社会活動を行っています。
孫助教はこのグループリーダー兼クラウドファンディングプロジェクト代表として、2月17日、メンバーとともに道庁の表彰式に出席しました。
北海道男女平等参画チャレンジ賞及び審査講評、および受賞者による活動の詳細については、主催である北海道のリーフレットをご覧ください。
・令和6年度 北海道男女平等参画チャレンジ賞
令和6年度リーフレット (PDF 1.84MB)(北海道ウェブサイトのPDFが開きます)
GASP_STUDY の活動については、以下のウェブページも併せてご覧ください。
・学術系クラウドファンディングサイト academist (アカデミスト)「生理用品を必要な人に提供できる包括的な社会を目指す!」
https://academist-cf.com/projects/294/(外部サイトに移動します)
・孫詩彧助教の研究者ページ
https://www.nichibun.ac.jp/ja/research/staff/s2328/