本センター片岡真伊准教授が第46回サントリー学芸賞を受賞しました
2024.11.14
このたび片岡真伊准教授は、以下の著書において、「第46回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)」を受賞しました。
同賞は公益財団法人サントリー文化財団が主催する学術賞であり、「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門に分かれ、毎年、前年1月以降に出版された著作物を対象に選考され、広く社会と文化を考える独創的で優れた研究、評論活動をされた方を顕彰するものです。12月9日、東京で贈呈式が行われます。
受賞作:
『日本の小説の翻訳にまつわる特異な問題 ―― 文化の架橋者たちがみた「あいだ」』(中央公論新社)
【日文研OPAC】https://toshonin.nichibun.ac.jp/webopac/BB10585252
第46回サントリー学芸賞および選評については、主催であるサントリーのウェブサイトをご覧ください。
・第46回 サントリー学芸賞決定
https://www.suntory.co.jp/news/article/14700-1.html
・第46回 サントリー学芸賞 選評
https://www.suntory.co.jp/news/article/14700-3.html#c
・片岡真伊准教授の研究内容については、以下の動画も合わせてご覧ください
「片岡真伊先生「日本文学翻訳の舞台裏「あいだ」の実相を解き明かす」総合情報発信室 特別企画 教員の研究紹介 2023」
https://youtu.be/gzWpcA0IXK8
(YouTubeに移動します)
・片岡真伊准教授の研究者ページ
https://www.nichibun.ac.jp/ja/research/staff/s2305/