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お知らせ

「Maternal Health and Images of the Body in Japanese Ukiyo-e (浮世絵にみる妊産婦と胎児の身体イメージ)」展のオンライン・ミュージアムを公開しました

2024.01.31

 このオンライン・ミュージアムは、UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)カルマノヴィッツ図書館(Kalmanovitz Library)にて、日文研とUCSFの共同研究の成果として開催した「浮世絵にみる妊産婦と胎児の身体イメージ(Maternal Health and Images of the Body in Japanese Ukiyo-e)」展 (2023年11月~2024年12月末)を基に作成しました。

 本展示では、江戸時代の女性やその家族が妊娠や出産をどのように経験したのか、また堕胎や間引きなどの出生コントロールが、当時どのように捉えられていたのかをあわせて紹介します。

 1820年から1880年代にかけての資料を通して、江戸時代から明治時代初期にかけての妊娠、出産、そして身体の多彩な表現を、Web上でもどうぞお楽しみください。解説は、日本語、英語、中国語の3ケ国語の発信になります。

(文・安井眞奈美 日文研教授)
Maternal Health and Images of the Body in Japanese Ukiyo-e

(浮世絵にみる妊産婦と胎児の身体イメージ)展オンライン・ミュージアム

https://www.nichibun.ac.jp/online/ucsf_maternal_health/


 “Maternal Health and Images of the Body in Japanese Ukiyo-e(浮世绘中的孕产妇和胎儿的身体形象)”展览的线上博物馆开展了。

 本次线上博物馆是以在 UCSF(加州大学旧金山分校)卡尔马诺维茨图书馆(Kalmanovitz Library)举办的展览“ 浮世绘中的孕产妇和胎儿的身体形象” (从 2023年11月 到 2024年12月)的基础上制作而成。而展览是日文研和 UCSF 的共同研究成果的汇报展示。

  本次展览介绍了江户时代的女性及其家庭如何经历怀孕和分娩,以及当时如何看待堕胎和杀婴等计划生育。本次展览通过 1820年代 到 1880年代的浮世绘作品展示了当时怀孕、临盆以及身体的多样性表达,请大家在 Wed 上尽情浏览吧。此外,本展览以日语、英语和中文三种语言进行解说。

安井真奈美 国际日本文化研究中心教授
 
Maternal Health and Images of the Body in Japanese Ukiyo-e

(浮世绘中的孕产妇和胎儿的身体形象)展览的线上博物馆

https://www.nichibun.ac.jp/online/ucsf_maternal_health/

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