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Team Research2025

International Exchange in Modern Japan across Political and Cultural Boundaries: the diplomat Yanagisawa Ken

Unit
Developing Research into Popular Culture
Project Leader Visiting Associate Professor YUASA Takuya
Professor KUSUNOKI Ayako

 今日の国際社会では、国際交流や文化外交についての理解を深め、日本文化の立ち位置や文化発信のあり方を検討する必要がある。しかしながら、これまでの国際文化交流に関する研究は、「文化なしの国際文化交流論」もしくは「政治なしの国際文化交流論」とも言えるように、学問分野の専門化・細分化によって、意味ある総合的洞察を得ることが困難となっていた。
 この共同研究では、詩人・文筆家として知られ、また外交官でもあった柳澤健に焦点を当て国際文化交流について検討を行う。これまでの共同研究の成果を踏まえつつ、柳澤健が体現した文化外交の実態を、文学・音楽・絵画を専門とする研究者、国際文化交流に携わる実務家や研究者からなる学際的共同研究を通じて検討する。彼がどのような国際認識や文化認識を有して、国際関係における文化にどのような意義を見出していたのか総合的に検討し、国際文化交流研究に対して新しい視座を提示することを目指す。

センター研究者等 湯浅 拓也 国際日本文化研究センター・客員准教授
〃 楠 綾子 国際日本文化研究センター・教授
〃 瀧井 一博 国際日本文化研究センター・教授
〃 西田 彰一 国際日本文化研究センター・プロジェクト研究員
共同研究員 飯森 明子 津田塾大学言語文化研究所・特任研究員
〃 稲賀 繁美 国際日本文化研究センター・名誉教授
〃 岩井 茂樹 大阪大学日本語日本文化教育センター・教授
〃 金子 聖仁 東京大学大学院総合文化研究科・大学院生
〃 酒井 健太郎 昭和音楽大学音楽学部・准教授
〃 芝崎 厚士 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部・教授
〃 中村 信之 神田外語大学外国語学部・講師
〃 南 直子
〃 山本 尚史 筑紫女学園大学人間科学部・准教授
〃 渡辺 かよ子 愛知淑徳大学教育学部・教授
〃 堀 まどか 大阪公立大学文学部・教授
〃 西澤 忠志 立命館大学先端総合学術研究科・大学院生
海外共同研究員 武田 康孝 マドリード日本文化センター・所長
〃 徐 載坤 韓国外国語大学校日本語通翻訳学科・教授

共同研究会開催情報

※表全体は左右にスライドしてご確認ください。

開催期間(自) 開催期間(至) 開催場所 発表者氏名 タイトル
2025.04.20 〜 2025.04.21 国際日本文化研究センターおよびWeb会議(Zoom) 芝崎 厚士 これまでの共同研究の到達点と課題
2025.04.20 〜 2025.04.21 国際日本文化研究センターおよびWeb会議(Zoom) 西田 彰一 柳澤健関係文書について
2025.08.30 〜 2025.08.31 国際日本文化研究センターおよびWeb会議(Zoom) 西澤 忠志 柳澤健の「音楽」体験と思想
2025.12.06 〜 2025.12.07 駒澤大学およびWeb会議(Zoom) 徐 載坤 詩人柳沢健考察—処女詩集『果樹園』と大正前期詩壇の動きを中心に—
2025.12.06 〜 2025.12.07 駒澤大学およびWeb会議(Zoom) 小林 茂 詩人・柳澤健をフランス文脈から読み解く
2026.03.26 〜 2026.03.27 国際日本文化研究センターおよびWeb会議(Zoom) 飯森明子・湯浅拓也(日文研) 『共に生きるための国際文化学』と柳澤健との接点
2026.03.26 〜 2026.03.27 国際日本文化研究センターおよびWeb会議(Zoom) 坂戸 勝 (ゲストスピーカー) 『戦後文化外交の歴史:特殊法人国際交流基金1972−2003』書評
2026.03.26 〜 2026.03.27 国際日本文化研究センターおよびWeb会議(Zoom) 嶋根 智章 (ゲストスピーカー) 『戦後文化外交の歴史:特殊法人国際交流基金1972−2003』書評
2026.03.26 〜 2026.03.27 国際日本文化研究センターおよびWeb会議(Zoom) 南 直子 戦後の柳澤健と『顔叢書』
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