報道関係者との懇談会を開催しました(2026年2月4日)
2月4日(水)、第75回報道関係者との懇談会をオンライン併用にて開催しました。同懇談会は、日文研の研究活動や最新の成果、重点的取り組みなどを広く社会に発信し、理解を深めてもらうことを目的に定期的に開催しています。
今回は、新聞社、出版社、地域広報等6機関の関係者と所内教職員の計54名(うち、オンライン14名)の参加がありました。
はじめに、司会の関野教授(総合情報発信室長)より、2025年10月以降に着任した3名の新任外国人研究員と、2月に着任する1名の新任教員の紹介がありました。続いて2025年9月から2026年3月にかけての日文研の活動および今後の予定について説明があり、中でも2026年1月17日から開催されている企画展「戦後80年 戦時下の大衆文化―〈外地〉へのまなざしを振り返る」を劉建輝教授が、2月14日・2月15日開催の研究推進部会シンポジウム 「動物愛護運動研究の現在」を中丸准教授が詳しく紹介しました。また、3月6日に開催される第74回日文研学術講演会「磯前順一教授退任記念講演会」の内容を中丸准教授と磯前教授が詳しく紹介しました。
次のコーナーでは、戦教授(同副室長)より直近の日文研出版物が紹介され、ボイル准教授、ホワイト特任助教、スクリーチ教授、劉建輝教授、瀧井教授がそれぞれ、自身の出版物の魅力について語りました。
後半に入り、劉洋特任助教による研究紹介 「境界に生きる被虜人 ─東アジア海域史から見た移動と不自由」が行われ、14世紀から17世紀にかけての東アジア海域を舞台に、戦争や海上活動のなかで国境を越えて移動させられた被虜人の歴史について語られました。
今回の特別企画として、瀧井教授、西田プロジェクト研究員による「『国際日本研究叢書』シリーズの発刊に際して(一巻と二巻の紹介)」がありました。瀧井教授は『国際日本研究叢書』シリーズの概要と第一巻の紹介を行い、西田プロジェクト研究員からは第二巻の紹介がありました。
最後に、井上所長より3月14日(土)に開催される梅原猛生誕100年記念特別シンポジウム「「梅原日本学の可能性」-縄文文化と怨霊を中心に-」の紹介がありました。
対談後、質疑応答が行われ、閉会となりました。
次回の開催日は未定です。