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日文研の話題

AAS-in-Asia 2025 において、日文研・国際交流基金・東京大学東洋文化研究所がジョイントフェローシップについての特別パネルを開催しました(2025年6月3日)

2025.06.20

 6月3日(火)、ネパール・カトマンズで開催された AAS-in-Asia 2025 において、国際交流基金(JF)主催の特別パネル “Win-Win-Win Collaborations to Grow” に、日文研の井上章一所長とユンチェン・ティアン氏(JF-日文研フェロー)が登壇しました。

 特別パネルでは、「共同運営のフェロープログラムが海外の若手研究者のキャリア形成にどのような影響を与えているか、また受入機関においてどのような好影響があるか」について、日文研・東文研・国際交流基金の代表者とフェローから発表がありました。

 最後のQ&Aセッションでは各登壇者から今後の日本研究の展望が述べられました。

 会場には約100名の参加があり、両プログラムに興味を持つ参加者から多くの質問が寄せられ、大変活発な議論が交わされました。参加者の熱心な様子から、若手研究者支援の重要性を改めて認識しました。

  • 特別パネル “Win-Win-Win Collaborations to Grow” 会場 特別パネル “Win-Win-Win Collaborations to Grow” 会場
  • 発表を行う井上章一所長(左)とユンチェン・ティアン氏(右) 発表を行う井上章一所長(左)とユンチェン・ティアン氏(右)
  • 発表の様子 発表の様子
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