報道関係者との懇談会を開催しました(2024年3月21日)
2024.04.05
3月21日、第69回報道関係者との懇談会を開催しました。同懇談会は、日文研の研究活動や最新の成果、重点的取り組みなどを広く社会に情報発信し、理解を深めてもらうことを目的に定期的に開催しています。第61回目からオンライン併用にて開催しています。
今回は、新聞社、テレビ局、出版社、地域広報等15機関の関係者と所内教職員の計48名(うち、オンラインで8名)の参加がありました。
はじめに、司会の安井教授より、1月以降に着任した2名の外国人研究員の紹介があり、続いて、12月から3月にかけての日文研の活動について紹介がありました。
そして、磯前教授より、直近の日文研出版物が紹介され、井上所長と片岡教授が自身の出版物の魅力について語りました。
続いて、関野教授より、2月9日に日文研が京都府および京都市教育委員会と連携協定を締結したことについて紹介がありました。
今回のメイントピックスとして、今年度で退任の倉本一宏教授より、日文研の「摂関期古記録データベース」に関する紹介と、自身が時代考証を務める大河ドラマ「光る君へ」についての説明がありました。
発表後、質疑応答が行われ、閉会となりました。
次回は2024年7月17日(水)に開催予定です。