報道関係者との懇談会を開催しました(2021年3月25日)
2021.04.21
3月25日、報道関係者との懇談会を開催しました。同懇談会は、日文研の研究活動や最新の成果、重点的取り組みなどを紹介して理解を深めてもらうと同時に、広く社会へ情報発信することを目的に定期的に開催されています。60回目となる今回は、前回同様、新型コロナウイルス感染症対策のため、講堂で実施致しました。
今回の懇談会には、新聞社、テレビ局、出版社、地域広報等12機関の関係者と所内教職員、計58名が出席しました。
はじめに、司会の磯田広報委員長より前回の懇談会以降に着任した4名の外国人研究員の紹介があり、続いて、今年度後半に開催された講演会等の活動報告が行われました。
次に、人間文化研究機構の事業の一環として制作しているモバイルミュージアムの新作「顕現と隠蔽―従軍画家の描いた日中戦争」について、劉教授から紹介と説明がありました。
その後、前川特任助教よりプロジェクト推進室の今年度の活動報告と今後の活動予定について、大衆文化研究叢書や教科書制作プロジェクト等の具体例を交えて説明がありました。
また、今後刊行予定の出版物について、伊東出版委員長・荒木コンソーシアム委員長・石上特任助教より紹介があり、それぞれの出版物の見どころや魅力などを語りました。
最後に特別企画として、3月末日にて定年退職となるブリーン教授が「Japan Reviewと歩んだ12年──Breen 編集長に訊く」をテーマに、坪井教授と対談を行い、質疑応答の後に閉会となりました。
※記事中の教職員の役職は令和2年度時点のものです
今回の懇談会には、新聞社、テレビ局、出版社、地域広報等12機関の関係者と所内教職員、計58名が出席しました。
はじめに、司会の磯田広報委員長より前回の懇談会以降に着任した4名の外国人研究員の紹介があり、続いて、今年度後半に開催された講演会等の活動報告が行われました。
次に、人間文化研究機構の事業の一環として制作しているモバイルミュージアムの新作「顕現と隠蔽―従軍画家の描いた日中戦争」について、劉教授から紹介と説明がありました。
その後、前川特任助教よりプロジェクト推進室の今年度の活動報告と今後の活動予定について、大衆文化研究叢書や教科書制作プロジェクト等の具体例を交えて説明がありました。
また、今後刊行予定の出版物について、伊東出版委員長・荒木コンソーシアム委員長・石上特任助教より紹介があり、それぞれの出版物の見どころや魅力などを語りました。
最後に特別企画として、3月末日にて定年退職となるブリーン教授が「Japan Reviewと歩んだ12年──Breen 編集長に訊く」をテーマに、坪井教授と対談を行い、質疑応答の後に閉会となりました。
※記事中の教職員の役職は令和2年度時点のものです