大阪・関西万博 2025 会場にて、日文研制作のアニメーション動画『アニメでわかる日蘭むかし物語』及びパネルの展示を行っています
2025.05.23
1600年にオランダ船「リーフデ号」が九州豊後に到着してから始まった日本とオランダの交流は、2025年に425周年を迎えます。この記念すべき年に開催される大阪・関西万博「過去と未来のあいだに橋を」展に、日文研制作のアニメーション動画『アニメでわかる日蘭むかし物語』平戸編・長崎編(フレデリック・クレインス脚本・監督、駐日オランダ王国大使館協力)の展示を行います。
アニメーションでは、平戸から出島、出島から横浜へと場所を変えつつも、脈々と続くオランダと日本の交流の歴史を辿ります。そして、2025年現在、「夢洲」で新たに刻まれる日蘭友好の歴史を、同展を通して是非体験してください。
「過去と未来のあいだに橋を」展
展示期間:2025年5月20日(火)~5月25日(日)
展示場所:大阪・関西万博会場内ギャラリーEAST(EXPOナショナルデーホール横)
同展は、オランダ・パビリオンの文化プログラム「Activating Common Ground」の一環として開催されます。詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.netherlandsandyou.nl/web/japan/w/bridgingpastandfuture
※ギャラリーEAST展示後、オランダ・パビリオンに場所を移して、展示される予定です。
※2025年5月21日、大阪・関西万博のオランダ・ナショナルデーの式典に出席されたウィレム・アレキサンダー国王陛下(オランダ王国)、そして高円宮妃久子殿下が同展示をご覧になりました。