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お知らせ

元国際日本文化研究センター外国人研究員のゲルガナ・ペトコヴァ先生が、令和3年度外務大臣表彰を受けられました

2022.03.31

 元国際日本文化研究センター外国人研究員で、現在、ソフィア大学「聖クリメント・オフリドスキ」古典現代言語学部日本学科長のゲルガナ・ルメノヴァ・ペトコヴァ先生が、令和3年度年度外務大臣表彰を受賞されました。 外務省が発表した「功績概要」は「ブルガリアにおける日本語教育の推進」です。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000889.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100230726.pdf
(外務省webサイトより)

 在ブルガリア日本大使館のwebサイトには、写真入りで、ソフィア大学のメンバーとともに受賞風景が公開されています。
https://www.bg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00449.html
https://www.bg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00351.html

 ゲルガナ・ペトコヴァ先生は、日本研究を専門として研究しながら、近年では、古典文学作品の『伊勢物語』や『徒然草』のブルガリア語への翻訳なども、学生と協働して進めておられます。

 また、多くの国際会議やシンポジウム、連続講義などを企画・実現してこられました。

 昨年の3月には、ブルガリア国営テレビなどともに、日本とブルガリアをオンラインで結び、ジブリの鈴木敏夫氏なども参加された、日本のソフトパワーをめぐる、国際会議を開催されました。
https://japanology.bg/en/the-super-power-of-japanese-soft-power/

 その様子は、「ブルガリアのソフィア大がフォーラム 日本の「ソフトパワー」を議論」、「源氏物語からジブリまで 日文研ゆかりの研究者ら」と銘打って、京都新聞の同年3月24日の朝刊にも掲載されています。

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