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お知らせ

国際日本文化研究センター教員の不適切発言について(※2021年3月26日追記)

2021.03.24

このたび、本センター教員が、私的に利用していたツイッターアカウントにおきまして、他者を傷つけ、研究者として到底容認されない発言を繰り返していたことが判明しました。

本センターは、それらが個人の表現の自由を逸脱した良識を欠く行為であると考えています。

今回の発言は、多様性を尊重する本センターの方針に著しく背く行為と判断したため、所長および副所長が当該教員に厳重な注意を行い、傷つけられた方々に対し誠実に謝罪するよう厳しく指導いたしました。

本件におきまして、ツイッター上の発言を目にして不快な思いを抱かれた方々、また直接に迷惑をこうむられた関係者の皆さまには、心より深くお詫び申し上げます。

本センターは、性別・国籍はもとよりいかなる差別も厳しく禁ずる組織であり、今後、引き続き経緯を精査し規則等に照らし適切な対処を行います。併せて教職員の私的利用も含めたSNS利用ガイドラインを早急に公開し教職員に周知徹底し、このような事態が二度と起こらないよう努めてまいります。

このたびの本センター教員による一連の不適切発言につき深くお詫び申し上げます。

令和3年3月24日
所長 井上 章一



【2021年3月26日追記】

規則等」ページの「その他のルール、ガイドライン等」項目に、「国際日本文化研究センター教職員が個人でソーシャルメディアを利用する場合の注意点について」を掲載しました。

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