京都国際マンガミュージアム企画展「縮小社会のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育・文化/地域・国際、そしてマンガ」を開催します(※2022年1月28日追記)
★春画の展示は3月13日(日)午後に延期します。その日は第3回のチケットで京都国際マンガミュージアムに入館することができます。感染状況によっては、展示を再延期/中止する可能性があります。
テーマ
日本の人口は、2008年の1億2808万人をピークに、急速な減少に転じています。人口が縮小・高齢化し、加えて経済的な豊かさが失われるなかで、社会のさまざまな課題が噴出しています。人口に見合った社会・経済・文化活動とは、どのようなものになるのでしょうか。社会的・文化的活動を経済の文脈に限定せず、それがもつ個の「生」を充実させる働きをどのようにいかしていくことができるでしょうか。縮小社会のなかでの多様な動きをみわたせば、これまでとはまったく異なる発想での「生」のつむぎ方がみつかるかもしれません。
2022年1月22日(土) より京都国際マンガミュージアムで実施する本企画展では、4つのセクション/8つの視点から、〈縮小社会〉の実相を示すデータ=「エビデンス」と、そうした現実を生きるためのヒント=「メッセージ」を提示します。
概要
開催情報
開催日 |
2022年01月22日 ~ 2022年05月16日 |