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研究者

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豊田 裕章
専門分野 東アジアの都城制史、東アジアの宮室構造史、庭園史
研究テーマ 私の研究テーマは、隋唐時代に都の空間構成に対する認識が大きく変化し、日本など東アジアの都の都市計画に本質的な影響を与えたという問題です。また、漢代以降に理想化された周制という観点から、中国や日本などの宮殿の構造を研究しています。現在は、日本史の大きな転換点となった後鳥羽上皇の時代の平安京と水無瀬離宮の研究を進めています。
キーワード 宮室、礼制、周制、三朝制、宮・城・郭、都城、離宮、山荘、後鳥羽上皇、水無瀬離宮、シーケンスデザイン、庭園都市

学歴

2008年3月
大阪大学 文学研究科 博士課程 修了

職歴

2020年9月
藍野大学 非常勤講師
2020年4月
大阪大学 招聘研究員
2022年4月 国際日本文化研究センター 客員教授

学位

2008年3月
大阪大学 博士(文学)

主要業績

単独論文
  • ・ 「唐大明宮中枢部の変則的構造とその離宮的性格との関わりについて―前殿、周制の三朝制、離宮という観点から―」, (伊東貴之編)『東アジアの王権と秩序』, 汲古書院, 東京都, 2021年, pp.207-222
  • ・ 「水無瀬殿(水無瀬離宮)と桜井地域における庭園遺構―離宮前後の桜井宮の問題を含めてー」, 『日本庭園学会誌』35号, 日本庭園学会, 東京都, 2021年, pp.19-43
  • ・ 「後鳥羽上皇の水無瀬離宮(水無瀬殿)の構造と選地設計思想について」, (武田時昌編)『天と地の科学 東と西の出会い』, 臨川書店, 京都市, 2021年, pp.349-395
  • ・ 「(翻訳曹建南氏)「略論宋代点茶湯色的変遷」」, 『農業考古』2020(5), 江西省社会科学院農業考古編輯部, 南昌市, 2020年, pp.27-34
  • ・ 「ビンササラ(ビンザサラ)の語源について―郢曲「鬢多々良」の問題を含めて―」, 『日本伝統音楽研究』第17号, 京都市芸術大学伝統音楽研究センター, 京都市, 2020年, pp.65-73
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  • ・ 「後鳥羽上皇の水無瀬殿における政務の裁定について」, 『古代文化』第71巻第4号(通巻619号), 古代学協会, 京都市, 2019年, pp.79-90
  • ・ 「唐の宮室の中心的殿舎の多様化と日本の宮室構造との関わりについて」, (中尾芳治編)『難波宮と古代都城』, 同成社, 東京都, 2019年, pp.790-800
  • ・ 「後鳥羽上皇と『喫茶養生記』―宋代喫茶法に関する再検討を含めてー」, (大阪・郵政考古学会編)『歴史・民俗・考古学論攷(Ⅰ)』       , 大阪・郵政考古学会, 大阪市, 2019年, pp.266-281
  • ・ 「アジアからみた日本の都城」, (川尻秋生編)『古代の都城と交通』, 竹林舎, 東京都, 2019年, pp.40-74
  • ・ 「水無瀬離宮(水無瀬殿)の空間構成と機能について」, 『京都女子大学宗教・文化研究所 研究紀要』第32号, 京都女子大学宗教・文化研究所, 京都市, 2019年, pp.19-32
  • ・ 「後鳥羽上皇の水無瀬離宮(水無瀬殿)の構造と選地設計思想について」, (武田時昌・麥文彪編)『天と地の科学  East-west encounter in the science of heaven and earth』, 京都大学人文科学研究所, 京都市, 2019年, pp.349-395
  • ・ 「秦漢時代から隋唐時代にかけての宮室における前殿と路寝」, (塚口義信博士古稀記念会)『塚口義信博士古稀記念 日本古代学論叢』, 和泉書院, 大阪市, 2016年, pp.115-128
  • ・ 「水無瀬殿(水無瀬離宮)の都市史ならびに庭園史的意義」, (奈良文化財研究所編)『研究論集18 中世庭園の研究―鎌倉・室町時代』, 奈良文化財研究所, 奈良市, 2016年, pp.14-37
  • ・ 「茨木城」, (中井均編)『図解 近畿の城郭』, 戎光祥出版株式会社, 東京, 2014年, pp.279-281
  • ・ 「鎌倉時代における離宮および山荘と庭園」, (白幡洋三郎編)『作庭記』と日本の庭』, 思文閣出版, 京都市, 2014年, pp.277-306
  • ・ 「後飛鳥岡本宮・飛鳥浄御原宮の建設思想についての考察―「前殿」の制度との関わりを中心に」, (日本書紀研究会編)『日本書紀研究』第29冊, 塙書房, 東京都, 2013年, pp.185-208
  • ・ 「水無瀬殿の総合的研究」, (奈良文化財研究所文化遺産部編)『鎌倉時代の庭園―京と東国―』, 奈良文化財研究所 文化遺産部, 奈良市, 2012年, pp.16-28
  • ・ 「礼制からみた日本古代宮室中枢部の変遷について―周制の三朝制、明堂、唐制、洛陽の視点から―」, 林博通先生退任記念論集刊行会編『林博通先生退任記念論集』, サンライズ出版, 彦根市, 2011年, pp.129-136
  • ・ 「復元水無瀬離宮―後鳥羽上皇の庭園都市」, (白幡洋三郎・錦仁・原田信男編)『都市歴史博覧―都市文化のなりたち・しくみ・たのしみ―』, 笠間書院, 東京都, 2011年, pp.22-45
  • ・ 「中国における都城モデルの変遷と日本の都城」, 『研究代表者桃木至朗「中・近世ベトナムにおける権力拠点の空間的構成」、2008年度ー2010年度科学研究費補助金、基盤研究(B) 研究成果報告』, 大阪大学文学研究科(責任編集桃木至朗), 豊中市, 2010年, pp.171-187
  • ・ 「QUA TRINH THAY DOI MO HINH DO THANH O TRUNG QUOC VA DO THANH NHAT BAN CO DAI」, 『PHAT TRIEN BEN VUNG THU DO HA NOI VAN HIEN, ANH HUNG, VI HOA BINH HOI THAO KHOA HOC QUOC TE』, NHA XUAT BAN DAI HOC QUOC GIA HA NOI, HA NOI, 2010年, pp.344-361
    ( 「中国都城のモデルと日本の都城」, (タンロン1000年記念事業指導国家委員会編)『文明的 英雄的 平和のための首都ハノイの持続的発展ー国際会議』, ハノイ国家大学出版会, ハノイ, 2010年 )
  • ・ 「中国における都城の概念の変化と日本の宮都」, (王維坤、宇野隆夫編)『古代東アジア交流の総合的研究』, 国際日本文化研究センター, 京都市, 2008年, pp.19-66
  • ・ 「藤原京の宮域と周制の王城(國)との関わりについて」, 『古代文化』第59-2, 古代学協会, 京都市, 2007年, pp.21-37
  • ・ 「茨木城・城下町の復元案と廃城の経過」, (中村博司編)『よみがえる茨木城』, 清文堂出版, 大阪市, 2007年, pp.81-113
  • ・ 「石清水八幡宮所蔵「異朝明堂指圖記」と阮諶「周室王城宗廟明堂圖」, (皇學館大学史料編纂所報)『史料』第208号, 皇學館大学史料編纂所, 伊勢市, 2007年, pp.1-8
  • ・ 「前期難波宮の小柱穴について」, 『日本書紀研究』第27冊, 塙書房, 東京都, 2006年, pp.107-133
  • ・ 「茨木城」, (城郭談話会編)『図説近畿中世城郭事典』, 城郭談話会, 島本町, 2004年, pp.190-192
  • ・ 「養護学校における考古学による歴史教育の試み」, 『考古学研究』50-3(199), 考古学研究会, 岡山市, 2003年, pp.31-36
  • ・ 「中国における都市城壁の問題についてー南北朝時代から隋唐時代の宮都を中心として」, 『郵政考古紀要』第33号(通巻第42冊), 大阪郵政考古学会, 大阪市, 2003年, pp.38-73
  • ・ 「隋唐代における「都城」の概念の変化について―日本の宮都との関係を含めて」, 『条里制・古代都市研究』第18, 条里制・古代都市研究会, 2002年, pp.171-185
  • ・ 「前期難波宮と「周制」の三朝制について」, 『ヒストリア』第173号, 大阪歴史学会, 吹田市, 2001年, pp.124-150
  • ・ 「中国都城制に関する一考察―「宮」・「城」・「郭」という言葉を中心に―」, (網干善教先生古稀記念会編)『網干善教先生古稀記念考古学論集』, 網干善教先生古稀記念会, 吹田市, 1998年, pp.1389-1403
共同論文
  • ・ (共著)中塚良、豊田裕章, 「古代景観形態学の試みー長岡宮「宝幢」パースペクティブ実験を例に」, 『立命館大学考古学論集』4, 立命館大学, 京都市, 2005年
その他執筆
  • ・ 「隋唐時題の都城の概念の変化が日本の都に及ぼした影響について」, 『つどい』405, 豊中歴史同好会, 2021年, pp.2-12
  • ・ 「特別支援学校における歴史的建造物の模型制作を通した歴史教育」, 『どうなる通信』第58号, 同成社, 2020年, p.1
  • ・ 「中国大返しとそのバイパス」, 『城郭研究の軌跡と展望』3, 2014年, pp.46-47
  • ・ 「『茨木御城跡開改之帳』からみた茨木城」, 『城郭研究の軌跡と展望』3, 2014年
  • ・ 「特別展「誕生!中国文明」に寄せてー日本の宮殿 洛陽から影響」, 『読売新聞(夕刊)文化欄』2011/04/12, 大阪本社, 2011年
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  • ・ 「堀家文書からみた茨木城の天守台等の問題について」, 『茨木市文化財愛護会会報』13, 茨木市文化財愛護会, 2009年
  • ・ 「[新刊紹介]松本保宣『唐王朝の宮城と御前会議』」, 『古代文化』59巻3号, 古代学協会, 2007年, p.159
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