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呉座 勇一 研究部
専門分野 日本中世史
研究テーマ 中近世の物語(軍記物、百姓一揆物語など)に見える一揆像の歴史的変遷を追うと共に、それを一揆の実態と比較し、一揆の虚像と実像との関係を歴史学的手法によって解明すべく、国文学の成果を踏まえつつ研究を進めています。
キーワード 一揆契状、武士、起請文、社会史、史料論、史学史

学歴

2008年3月 東京大学大学院 人文社会系研究科 博士課程 満期退学

職歴

2012年4月 東京大学大学院 人文社会系研究科 研究員
2014年4月 東京大学大学院 総合文化研究科 学術研究員
2015年4月 国際日本文化研究センター 客員准教授
2016年10月 国際日本文化研究センター 助教
2021年10月 国際日本文化研究センター 機関研究員
2023年11月 国際日本文化研究センター 助教

学位

2011年6月
東京大学 博士(文学)

主要業績

単著書
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単独論文
  • ・ 「幕府と土一揆」, 『「室町殿」の時代: 安定期室町幕府研究の最前線』, 山川出版社, 2021年12月, pp.298-318
  • ・ 「中世南奥の戦乱と石川氏の一揆」, 『石川史談』31, 石陽史学会, 2021年10月, pp.1-16
  • ・ 「在地領主法」, 『室町・戦国時代の法の世界』, 吉川弘文館, 2021年06月, pp.61-74
  • ・ 「「色川文書」所収の忠義王文書に関する一考察 ―受容過程を中心に―」, 『熊野水軍小山家文書の総合的研究』第29集, 神奈川大学日本常民文化研究所, 2021年03月, pp.115-129
  • ・ 「宣伝される大衆僉議―中世一揆論の再構築」, 荒木浩編『古典の未来学―Projecting Classicism』, 文学通信, 2020年10月, pp.406-416
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  • ・ 「中世熊野と戦乱―文学と歴史のあいだ―」, 『軍記と語り物』56, 軍記・語り物研究会, 2020年03月31日, pp.4-16
  • ・ 「明智光秀と本能寺の変」, 井上章一、呉座勇一、フレデリック・クレインス、郭南燕著『明智光秀と細川ガラシャ 戦国を生きた父娘の虚像と実像』, 筑摩書房, 2020年03月15日, pp.13-86
  • ・ 「南北朝内乱と『太平記』史観―王権論の視点から―」, 松尾葦江編『軍記物語講座 第三巻 平和の世は来るか 太平記』, 花鳥社, 2019年10月30日, pp.224-239
  • ・ 「足利安王・春王の日光山逃避伝説の生成過程」, 倉本一宏編『説話研究を拓く―説話文学と歴史史料の間に―』, 思文閣出版, 2019年02月, pp.172-178
  • ・ 「15世紀の伏見稲荷社に関する雑考」, 『朱』62号, 伏見稲荷大社, 2019年01月, pp.21-25
  • ・ 「戦国の動乱と一揆」, 高橋典幸・五味文彦編『中世史講義』, 筑摩書房, 2019年01月, pp.217-232
  • ・ 「室町の「政事」と一揆」, 前田雅之編『画期としての室町』, 勉誠出版, 2018年10月, pp.27-51
  • ・ 「応仁の乱と足軽」, 磯田道史、倉本一宏、フレデリック・クレインス、呉座勇一著『戦乱と民衆』, 講談社, 2018年08月, pp.33-51
  • ・ 「初期室町幕府には、確固たる軍事制度があったか?」, 亀田俊和編『初期室町幕府研究の最前線』, 洋泉社, 2018年06月, pp.30-46
  • ・ 「一族一揆再考―一門評定の再検討を中心に」, 『信濃』12月号, 2017年12月, pp.887-901
  • ・ 「『鎌倉大草紙』と小山義政の乱」, 義堂の会編『空華日用工夫略集の周辺』, 義堂の会, 2017年03月, pp.33-55
  • ・ 「武家文書の転換点」, 中島圭一編『十四世紀の歴史学』, 2016年06月, pp.231-248
  • ・ 「鎌倉府軍事制度小論」, 『千葉史学』65, 2014年11月, pp.35-53
  • ・ 「南北朝期の戦術と在地領主」, 高橋典幸編『戦争と平和』, 竹林舎, 2014年10月, pp.107-124
  • ・ 「研究展望:佐藤和彦『南北朝内乱史論』を読みなおす」, 『日本史研究』616, 2013年12月, pp.16-30
  • ・ 「永享九年の「大乱」―関東永享の乱の始期をめぐって―」, 『鎌倉』115, 鎌倉文化研究会, 2013年07月, pp.16-23
  • ・ 「在地徳政論再考」, 天野忠幸ほか編『戦国・織豊期の西国社会』, 日本史史料研究会, 2012年10月, pp.783-819
  • ・ 「南北朝~室町期の戦争と在地領主」, 『歴史学研究』898, 2012年10月, pp.54-64
  • ・ 「白旗一揆と鎌倉府体制」, 佐藤博信編『関東足利氏と東国社会』, 岩田書院, 2012年03月, pp.147-173
  • ・ 「乙訓郡「惣国」の構造―惣国一揆論の再検討―」, 『東京大学史料編纂所研究紀要』21, 2011年03月, pp.1-15
  • ・ 「室町期武家の一族分業―沼田小早川氏を中心に―」, 阿部猛編『中世政治史の研究』, 日本史史料研究会, 2010年09月, pp.847-874
  • ・ 「隅田一族一揆の構造と展開」, 『ヒストリア』221, 2010年08月, pp.80-105
  • ・ 「松浦一揆をめぐって―国人一揆論の新段階へ―」, 『東京大学日本史学研究室紀要』14, 2010年03月, pp.1-16
  • ・ 「領主の一揆と被官・下人・百姓」, 村井章介編『「人のつながり」の中世』, 山川出版社, 2008年10月, pp.36-69
  • ・ 「白河結城文書の一揆契状」, 村井章介編『村井章介編中世東国武家文書の研究』, 高志書院, 2008年05月, pp.279-304
  • ・ 「伊勢北方一揆の構造と機能――国人一揆論再考の糸口として――」, 『日本歴史』712, 2007年09月, pp.21-37
  • ・ 「あきる野の武州南一揆関連文書について」, 『千葉史学』50, 2007年05月, pp.54-66
  • ・ 「親子契約・兄弟契約・一揆契約」, 『鎌倉遺文研究』19, 2007年04月, pp.19-42
  • ・ 「奉納型一揆契状と交換型一揆契状」, 『史学雑誌』116(1), 2007年01月, pp.1-35
その他執筆
  • ・ 「[書評] 安田峰俊著『現代中国の秘密結社―マフィア、政党、カルトの興亡史』中央公論新社」, 『朝日新聞』, 2021年03月20日
  • ・ 「[書評] 安田峰俊著『「低度」外国人材』KADOKAWA 」, 『朝日新聞』, 2021年03月20日
  • ・ 「[書評] 森本あんり著『不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学』新潮選書」, 『朝日新聞』, 2021年02月20日
  • ・ 「[書評] 火坂雅志著『北条五代』朝日新聞出版」, 『朝日新聞』, 2021年02月06日
  • ・ 「[書評] 中元崇智著『板垣退助―自由民権指導者の実像』中公新書」, 『朝日新聞』, 2021年01月23日
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  • ・ 「[書評] 北岡伸一著『明治維新の意味』新潮選書」, 『朝日新聞』, 2020年12月12日
  • ・ 「歴史学界と偽書」, 『ユリイカ』第52巻第15号, 青土社, 2020年11月27日
  • ・ 「[書評] 平山優著『戦国の忍び』角川新書」, 『朝日新聞』, 2020年11月21日
  • ・ 「[書評] 君塚直隆著『悪党たちの大英帝国』新潮社」, 『朝日新聞』, 2020年10月31日
  • ・ 「[書評] 岡本隆司著『「中国」の形成―現代への展望』岩波書店」, 『朝日新聞』, 2020年10月24日
  • ・ 「[書評] 一ノ瀬俊也著『東條英機―「独裁者」を演じた男』文春新書」, 『朝日新聞』, 2020年09月19日
  • ・ 「[書評] 樋口耕太郎著『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』光文社新書」, 『朝日新聞』, 2020年09月05日
  • ・ 「[書評] 山田昌弘著『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?―結婚・出産が回避される本当の原因』光文社新書」, 『朝日新聞』, 2020年08月01日
  • ・ 「[書評] 石井妙子著『女帝 小池百合子』文藝春秋」, 『朝日新聞』, 2020年07月18日
  • ・ 「[書評] 黒田日出男著『岩佐又兵衛風絵巻の謎を解く』角川選書」, 『朝日新聞』, 2020年06月27日
  • ・ 「[書評] 山本博文著『徳川秀忠』吉川弘文館」, 『朝日新聞』, 2020年06月13日
  • ・ 「[書評] 山本博文著『「関ヶ原」の決算書』新潮新書」, 『朝日新聞』, 2020年06月13日
  • ・ 「[書評] 浮世博史著『もう一つ上の日本史』幻戯書房」, 『朝日新聞』, 2020年06月06日
  • ・ 「[書評] 馬部隆弘著『椿井文書―日本最大級の偽文書』中公新書」, 『朝日新聞』, 2020年05月23日
  • ・ 「[書評] 佐藤信編『古代史講義【宮都篇】』ちくま新書」, 『朝日新聞』, 2020年05月16日
  • ・ 「[書評] 春日太一著『時代劇入門』角川新書」, 『朝日新聞』, 2020年05月09日
  • ・ 「[書評] 木下聡著『斎藤氏四代―人天を守護し、仏想を伝えず』ミネルヴァ書房」, 『朝日新聞』, 2020年04月25日
  • ・ 「[書評] 坂靖著『ヤマト王権の古代学―「おおやまと」の王から倭国の王へ』新泉社」, 『朝日新聞』, 2020年04月11日
  • ・ 「[書評] 多湖淳著『戦争とは何か―国際政治学の挑戦』中公新書」, 『朝日新聞』, 2020年04月04日
  • ・ 「[対談] 「なぜ?」を問わない歴史教育の愚 (ニッポン教育再生会議) (出口治明と)」, 『文藝春秋』98(4), 文藝春秋, 2020年04月
  • ・ 「[書評] 古川隆久著『建国神話の社会史』」, 『朝日新聞』, 2020年03月07日
  • ・ 「[書評] アリエット・ド・ボダール著『茶匠と探偵』」, 『朝日新聞』, 2020年02月15日
  • ・ 「[エッセイ] 地方自治体と歴史学者」, 『公研』2020年2月号, 2020年02月
  • ・ 「[エッセイ] 意外と知らない日本中世社会」, 『一冊の本』2020年2月号, 朝日新聞出版, 2020年02月
  • ・ 「[書評] 加藤陽子著『天皇と軍隊の近代史』」, 『朝日新聞』, 2019年01月11日
  • ・ 「[インタビュー] 歴史学者が見る安倍政権「江戸幕府より豊臣政権に近い」」, 『朝日新聞』, 2020年01月07日
  • ・ 「[書評] 今津勝紀著『戸籍が語る古代の家族』」, 『朝日新聞』, 2019年12月07日
  • ・ 「共同研究「応永・永享期文化論」の紹介」, 『NICHIBUNKEN NEWSLETTER』100, 2019年12月
  • ・ 「[対談] 「2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」がもっと楽しくなる! 当代一の歴史学者・特別対談 明智光秀と本能寺の変の謎をすべて語り尽くす!」(磯田道史と)」, 『週刊朝日』124巻67号, 2019年12月
  • ・ 「[書評] 稲葉振一郎著『AI時代の労働の哲学』、『銀河帝国は必要か?』」, 『朝日新聞』, 2019年11月09日
  • ・ 「[対談] 歴史と物語の交点――『太平記』の射程(兵藤裕己と)」, 『アナホリッシュ國文學』8号, 響文社, 2019年11月
  • ・ 「[書評] 大澤絢子著『親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか』」, 『朝日新聞』, 2019年10月12日
  • ・ 「[書評] 坂上泉著『へぼ侍』」, 『朝日新聞』, 2019年09月28日
  • ・ 「[書評] 小泉悠著『「帝国」ロシアの地政学』」, 『朝日新聞』, 2019年09月07日
  • ・ 「[書評] 黒嶋敏編『戦国合戦〈大敗〉の歴史学』」, 『朝日新聞』, 2019年08月17日
  • ・ 「[書評] 古谷浩一著『林彪事件と習近平』、楊海英編『中国が世界を動かした「1968」』」, 『朝日新聞』, 2019年08月03日
  • ・ 「[エッセイ] 歴史小説家と歴史学者」, 『公研』2019年8月号, 2019年08月
  • ・ 「[書評] 森先一貴、近江俊秀著『境界の日本史』」, 『朝日新聞』, 2019年06月15日
  • ・ 「[書評] 内藤正典著『外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?』」, 『朝日新聞』, 2019年05月25日
  • ・ 「[インタビュー] 令和の知をひらく(4)絶対の正解求める危うさ」, 『日本経済新聞』, 2019年05月23日
  • ・ 「[書評] 光成準治著『小早川隆景・秀秋』」, 『朝日新聞』, 2019年05月11日
  • ・ 「俗流歴史本と対峙する」, 『中央公論』2019年6月号, 2019年05月
  • ・ 「[書評] 原武史著『平成の終焉』」, 『朝日新聞』, 2019年04月27日
  • ・ 「[エッセイ] 史料を読むということ」, 『日文研』62号, 2019年03月
  • ・ 「[インタビュー] 歴史学者・呉座勇一氏「先見えず」中世と類似―平成って」, 『日本経済新聞(夕刊)』, 2019年02月04日
  • ・ 「[対談] 歴史と現代を捉える新たな視座(井出明と)」, 『潮』720号, 2019年02月
  • ・ 「[書評] 早島大祐著『徳政令』」, 『茨城新聞』, 2018年10月07日
  • ・ 「呉座勇一の歴史家雑記」(連載27回)」, 『朝日新聞』, 2018年09月03日
  • ・ 「[対談] 「陰謀論」蔓延 ゆがむ歴史(細谷雄一と)」, 『読売新聞』, 2018年08月20日
  • ・ 「現代のことば(連載5回)」, 『京都新聞』, 2018年07月
  • ・ 「[エッセイ] 歴史の世界もフェイクニュースだらけ:巷に蔓延る「陰謀論」に騙されるな」, 『Voice』486号, 2018年06月
  • ・ 「[インタビュー] 『陰謀の日本中世史』を書いた 呉座勇一さん」, 『北海道新聞』, 2018年03月25日
  • ・ 「[インタビュー] 新著『陰謀の日本中世史』について語る」, 『京都新聞』, 2018年03月12日
  • ・ 「読まないと後悔する本 呉座勇一が選ぶ日本の戦の本6冊」, 『SAPIO』, 2018年03月
  • ・ 「[インタビュー] Vivid Voice 歴史学者インタビュー」, 『駿台予備校「SUNDAI ADVANCE」』, 2018年02月
  • ・ 「[インタビュー] ええやん!かんさい 語る聞く「応仁の乱」 現代と酷似」, 『読売新聞(夕刊)』, 2018年01月10日
  • ・ 「[インタビュー] 等身大欲す「平成の乱」」, 『毎日新聞』, 2017年12月25日
  • ・ 「[インタビュー] 編集委員インタビュー 混迷の時代 現代人も共感 応仁の乱、ブームの理由は?」, 『神戸新聞』, 2017年12月03日
  • ・ 「対談(出口治明と)」, 『週刊文春』2017年11月1日号, 2017年11月
  • ・ 「[書評] 亀田俊和著『観応の擾乱』」, 『朝日新聞』, 2017年10月10日
  • ・ 「[書評] 空想書店」, 『読売新聞』, 2017年10月08日
  • ・ 「[書評] 石原千秋著『漱石と三人の読者』」, 『京都新聞』, 2017年09月10日
  • ・ 「[解説] 歩けばわかる「応仁の乱」」, 『サライ』, 2017年09月
  • ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『商工ジャーナル』, 2017年09月
  • ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『日経トレンディ』2017年7月号, 2017年07月
  • ・ 「[解説] 異端者たちの武士道」, 『和田竜読本』, 2017年07月
  • ・ 「[書評] 近年の国内ディストピアSF」, 『群像』, 講談社, 2017年07月
  • ・ 「[インタビュー] 戦国前夜の日本史」, 『三才ブックス』, 2017年06月
  • ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『日刊スポーツ』, 2017年06月11日
  • ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『歴史街道』2017年8月号, 2017年06月06日
  • ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『日経おとなのOFF』2017年7月号, 2017年06月06日
  • ・ 「[インタビュー] 硬派歴史書が大ヒット 万部越え『応仁の乱』」, 『産経新聞』, 2017年06月05日
  • ・ 「応仁の乱と第1次世界大戦」, 『文藝春秋』6月号, 2017年06月
  • ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー(元木昌彦と)」, 『エルネオス』2017年5月号, 2017年06月
  • ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『産経新聞』, 2017年05月31日
  • ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『東京新聞』, 2017年05月06日
  • ・ 「[対談] 応仁の乱から現代を照射する(垣根涼介と)」, 『別冊宝島2570』, 2017年04月
  • ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』べストセラー著者に聞く、知られざる室町時代の魅力」, 『歴史REAL』, 2017年04月
  • ・ 「交流の歴史学(連載11回)」, 『朝日新聞』, 2017年04月02日
  • ・ 「[インタビュー] 著者インタビュー」, 『スポーツ報知』, 2017年04月02日
  • ・ 「[対談] 応仁の乱×第一次世界大戦 英雄なき時代の混沌に立ち向かう(細谷雄一氏と)」, 『中央公論』4月号, 2017年03月
  • ・ 「[解説] 後期網野史学の代表作」, 網野善彦著『日本中世に何が起きたか』, KADOKAWA, 2017年03月
  • ・ 「交流の歴史学(連載6回)」, 『朝日新聞社』, 2016年10月22日
  • ・ 「呉座勇一の交流の歴史学」, 『朝日新聞「土曜別冊be」(連載中)』, 朝日新聞社, 2014年10月
  • ・ 「[書評] 吉村豊雄著『天草四郎の正体』」, 『沖縄タイムスほか』, 共同通信配信, 2015年05月23日
  • ・ 「[書評] 服部英雄『蒙古襲来』」, 『信濃毎日新聞ほか』, 共同通信配信, 2015年02月28日
  • ・ 「[書評] 亀田俊和『南朝の真実』」, 『京都新聞ほか』, 共同通信配信, 2014年07月06日
  • ・ 「歴史から教訓を学ぶということ」, 『考える人』2014年夏号, 新潮社, 2014年07月04日
  • ・ 「[連続歴史対談] 書き直される「日本中世史」 : 義経・後醍醐・信長の実像(呉座勇一・與那覇潤)」, 『新潮45』33(5), 2014年05月
学会・シンポジウム・講演会
  • ・ (学会報告), 「15世紀東アジアにおける漂流民と偽使問題」, 東アジア日本研究者協議会 第4回国際学術大会, 東アジア日本研究者協議会, 台湾, 2019年11月02日
  • ・ (講演会), 「室町将軍の再評価」, 特別展「室町将軍―戦乱と美の足利十五代―」記念講演会, 九州国区立博物館, 福岡県, 2019年08月03日
  • ・ (学会報告), 「The military aspect of Kanjin in medieval Japan」, 東北アジア文化学会2019年度秋季大会, 東北アジア文化学会, カザフスタン共和国, 2019年07月06日
  • ・ 「南北朝時代の戦術と武士--城郭戦を中心に--」, 第17回ドイツ語圏日本研究者会議(国際), ドイツ語圏日本研究者会議, ベルリン, 2018年08月29日
  • ・ (学会報告), 「Endurance Strategy in the Northern and Southern Courts Period」, 2018年度東北アジア文化学会春季国際学術大会, 東北アジア文化学会, ロシア, 2018年07月13日
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  • ・ (コメンテーター), 「大手町アカデミア成果発表会」, 大手町アカデミア成果発表会, 人間文化研究機構, 東京, 2018年03月08日
  • ・ (講演会), 「「応仁の乱」から何を学ぶか-英雄史観を超えて」, アセンブリアワー, 京都精華大学, 京都, 2017年12月14日
  • ・ (講演会), 「応仁の乱と足軽」, 日文研一般公開講堂イベント「日本史の戦乱と民衆」, 国際日本文化研究センター, 京都, 2017年10月28日
  • ・ (講演会), 「内藤湖南、応仁の乱を語る」, 第65回日文研学術講演会, 国際日本文化研究センター, 京都, 2017年09月26日
  • ・ 「ダニエル・シュライ氏(ドイツ・ボン大学)卓越研究事業招へい、ディスカサント、コメント発表」, 荒木班共同研究会, 国際日本文化研究センター, 京都, 2017年09月23日
  • ・ (講義), 「応仁の乱を再考する」, 京都学講座, 花園大学, 京都, 2017年08月03日
  • ・ (学会報告), 「一揆契上の脱宗教的解釈:日本中世における神威の戦略的活用」, 2017年度東北アジア文化学会春季国際学術大会, 東北アジア文化学会, トルコ・イスタンブール, 2017年07月05日
  • ・ (講演会), 「争乱の日本中世史(講演3回)」, 朝日カルチャーセンター横浜校, 2016年10月01日
  • ・ (講演会), 「小山義政の乱・若犬丸の乱を考える―600 年前の小山で何が起こったか―」, 歴史講演会, 鷲城の会, 2016年06月12日
  • ・ (講演会), 「『鎌倉大草紙』の世界」, 金沢文庫連続講座「中世後期の金沢・鎌倉」, 2014年07月26日
  • ・ (学会報告), 「南北朝~室町期の戦争と在地領主」, 2012年度歴史学研究会大会, 東京外国語大学府中キャンパス, 2012年05月27日
  • ・ (学会報告), 「国人一揆研究の成果と課題」, 日本史研究会中世史部会, 京都市, 2010年06月29日
  • ・ (学会報告), 「九州探題渋川氏の朝鮮通交」, 東北亞細亞文化學會第19次国際学術大会, 大韓民国釜山広域市, 2009年10月16日
  • ・ (シンポジウム), 「「都鄙関係を読みなおす」を読みなおす」, 東京大学中世史研究会・特別合評会, 2008年07月19日
  • ・ (学会報告), 「一揆契状の「公方」文言の検討」, 東北亞細亞文化學會第14次国際学術大会, 大韓民国済州市, 2007年06月16日
  • ・ (学会報告), 「契約状と一揆契状」, 中世史研究会2月例会, 名古屋市, 2007年02月23日
  • ・ (学会報告), 「白旗一揆と在地社会」, 史学会第101回大会, 東京大学本郷キャンパス, 2003年11月09日
TV・ラジオ
  • ・ (TV), 「新書が20万部超のヒット なぜ?」, 『ニュースウオッチ9』, NHK, 2017年03月02日
  • ・ (ラジオ), 「応仁の乱はなぜ起きたか」, 『関西ラジオワイド』, NHK, 2017年02月24日
  • ・ (TV), 「ルールを破れ!戦国ベンチャー~北条早雲 下剋上成功の秘密~」, 『英雄たちの選択』, NHK BSプレミアム, 2016年05月12日
  • ・ (TV), 「元寇 北条時宗・最強の帝国に挑む」, 『英雄たちの選択』, NHK BSプレミアム, 2014年09月18日
  • ・ (ラジオ), 「知られざる一揆の本質」, 『荻上チキのSession22』, TBSラジオ, 2014年03月24日
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  • ・ (TV), 「疾走!足利尊氏 南北朝の扉を開く!?」, 『BS歴史館』, NHK BSプレミアム, 2014年03月13日
講義
  • ・ 2016年10月5日~2017年1月25日, 立教大学, 文学部, 「歴史学への招待」
  • ・ 2016年4月~2016年7月, 立教大学, 文学部, 「古文書学」
  • ・ 2015年9月~2016年1月, 立教大学, 全学共通カリキュラム, 「頼山陽『日本外史』を読む」
  • ・ 2015年4月~2015年7月, 立教大学, 文学部, 「戦争と平和の歴史」
  • ・ 2014年4月~2014年7月, 立教大学, 文学部, 「古文書学」
外部資金獲得
  • ・ 2008年~2012年, 特別研究員奨励費, 日本学術振興会
  • ・ 2005年~2007年, 特別研究員奨励費, 日本学術振興会
受賞
  • ・ 2014年10月02日, 角川文化振興財団 角川財団学芸賞
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