研究者
専任教員
准教授

呉座 勇一 研究部 | |
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専門分野 | 日本中世史 |
研究テーマ | 中近世の物語(軍記物、百姓一揆物語など)に見える一揆像の歴史的変遷を追うと共に、それを一揆の実態と比較し、一揆の虚像と実像との関係を歴史学的手法によって解明すべく、国文学の成果を踏まえつつ研究を進めています。 |
キーワード | 一揆契状、武士、起請文、社会史、史料論、史学史 |
学歴
2008年3月 | 東京大学大学院 人文社会系研究科 博士課程 満期退学 |
職歴
2012年4月 | 東京大学大学院 人文社会系研究科 研究員 |
2014年4月 | 東京大学大学院 総合文化研究科 学術研究員 |
2015年4月 | 国際日本文化研究センター 客員准教授 |
2016年10月 | 国際日本文化研究センター 助教 |
2021年10月 | 国際日本文化研究センター 機関研究員 |
2023年11月 | 国際日本文化研究センター 助教 |
2025年4月 | 国際日本文化研究センター 准教授 |
学位
2011年6月 |
東京大学 博士(文学) |
主要業績
単著書
- ・ (共著)垣根涼介、呉座勇一、早島大祐、家永遵嗣, 『室町アンダーワールド』, 宝島社, 東京, 2025年02月
- ・ (共著)呉座勇一、與那覇潤, 『教養としての文明論 : 「もう西洋化しない」世界を見通す』, ビジネス社, 東京, 2024年06月
- ・ (共著)前川一郎編著、倉橋耕平、辻田真佐憲、呉座勇一, 『教養としての歴史問題』, 東洋経済新報社, 東京, 2020年08月
- ・ (編集), 『南朝研究の最前線 : ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで』, 朝日文庫 に16-2, 朝日新聞出版, 東京, 2020年11月
- ・ (共著)井上章一、呉座勇一、フレデリック・クレインス、郭南燕, 『明智光秀と細川ガラシャ : 戦国を生きた父娘の虚像と実像』, 筑摩選書 187, 筑摩書房, 東京, 2020年03月
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- ・ (共著)磯田道史、倉本一宏、フレデリック・クレインス、呉座勇一 , 『戦乱と民衆』, 講談社現代新書 2488, 講談社, 東京, 2018年08月
- ・ (編集), 『南朝研究の最前線』, 歴史新書y, 洋泉社, 2016年07月
共著書
- ・ (共著)垣根涼介、呉座勇一、早島大祐、家永遵嗣, 『室町アンダーワールド』, 宝島社, 東京, 2024年06月
- ・ (共著)呉座勇一、與那覇潤, 『教養としての文明論 : 「もう西洋化しない」世界を見通す』, ビジネス社, 東京, 2024年06月
- ・ (共著)前川一郎編著、倉橋耕平、辻田真佐憲、呉座勇一, 『教養としての歴史問題』, 東洋経済新報社, 東京, 2020年08月
- ・ (編集), 『南朝研究の最前線 : ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで』, 朝日文庫 に16-2, 朝日新聞出版, 東京, 2020年11月
- ・ (共著)井上章一、呉座勇一、フレデリック・クレインス、郭南燕, 『明智光秀と細川ガラシャ : 戦国を生きた父娘の虚像と実像』, 筑摩選書 187, 筑摩書房, 東京, 2020年03月
全業績を表示
- ・ (共著)磯田道史、倉本一宏、フレデリック・クレインス、呉座勇一 , 『戦乱と民衆』, 講談社現代新書 2488, 講談社, 東京, 2018年08月
- ・ (編集), 『南朝研究の最前線』, 歴史新書y, 洋泉社, 2016年07月
単独論文
- ・ 「武士論の成果と課題」, 『貴族とは何か、武士とは何か』, 思文閣出版, 2024年02月, pp.231-250
- ・ 「南朝年号文書研究の新視点 : 「後南朝文書」との比較から」, 『アジア遊学』282, 勉誠社, 2023年05月, pp.144-153
- ・ 「幕府と土一揆」, 『「室町殿」の時代: 安定期室町幕府研究の最前線』, 山川出版社, 2021年12月, pp.298-318
- ・ 「中世南奥の戦乱と石川氏の一揆」, 『石川史談』31, 石陽史学会, 2021年10月, pp.1-16
- ・ 「在地領主法」, 『室町・戦国時代の法の世界』, 吉川弘文館, 2021年06月, pp.61-74
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- ・ 「「色川文書」所収の忠義王文書に関する一考察 ―受容過程を中心に―」, 『熊野水軍小山家文書の総合的研究』第29集, 神奈川大学日本常民文化研究所, 2021年03月, pp.115-129
- ・ 「宣伝される大衆僉議―中世一揆論の再構築」, 荒木浩編『古典の未来学―Projecting Classicism』, 文学通信, 2020年10月, pp.406-416
- ・ 「中世熊野と戦乱―文学と歴史のあいだ―」, 『軍記と語り物』56, 軍記・語り物研究会, 2020年03月31日, pp.4-16
- ・ 「明智光秀と本能寺の変」, 井上章一、呉座勇一、フレデリック・クレインス、郭南燕著『明智光秀と細川ガラシャ 戦国を生きた父娘の虚像と実像』, 筑摩書房, 2020年03月15日, pp.13-86
- ・ 「南北朝内乱と『太平記』史観―王権論の視点から―」, 松尾葦江編『軍記物語講座 第三巻 平和の世は来るか 太平記』, 花鳥社, 2019年10月30日, pp.224-239
- ・ 「足利安王・春王の日光山逃避伝説の生成過程」, 倉本一宏編『説話研究を拓く―説話文学と歴史史料の間に―』, 思文閣出版, 2019年02月, pp.172-178
- ・ 「15世紀の伏見稲荷社に関する雑考」, 『朱』62号, 伏見稲荷大社, 2019年01月, pp.21-25
- ・ 「戦国の動乱と一揆」, 高橋典幸・五味文彦編『中世史講義』, 筑摩書房, 2019年01月, pp.217-232
- ・ 「室町の「政事」と一揆」, 前田雅之編『画期としての室町』, 勉誠出版, 2018年10月, pp.27-51
- ・ 「応仁の乱と足軽」, 磯田道史、倉本一宏、フレデリック・クレインス、呉座勇一著『戦乱と民衆』, 講談社, 2018年08月, pp.33-51
- ・ 「初期室町幕府には、確固たる軍事制度があったか?」, 亀田俊和編『初期室町幕府研究の最前線』, 洋泉社, 2018年06月, pp.30-46
- ・ 「一族一揆再考―一門評定の再検討を中心に」, 『信濃』12月号, 2017年12月, pp.887-901
- ・ 「『鎌倉大草紙』と小山義政の乱」, 義堂の会編『空華日用工夫略集の周辺』, 義堂の会, 2017年03月, pp.33-55
- ・ 「武家文書の転換点」, 中島圭一編『十四世紀の歴史学』, 2016年06月, pp.231-248
- ・ 「鎌倉府軍事制度小論」, 『千葉史学』65, 2014年11月, pp.35-53
- ・ 「南北朝期の戦術と在地領主」, 高橋典幸編『戦争と平和』, 竹林舎, 2014年10月, pp.107-124
- ・ 「研究展望:佐藤和彦『南北朝内乱史論』を読みなおす」, 『日本史研究』616, 2013年12月, pp.16-30
- ・ 「永享九年の「大乱」―関東永享の乱の始期をめぐって―」, 『鎌倉』115, 鎌倉文化研究会, 2013年07月, pp.16-23
- ・ 「在地徳政論再考」, 天野忠幸ほか編『戦国・織豊期の西国社会』, 日本史史料研究会, 2012年10月, pp.783-819
- ・ 「南北朝~室町期の戦争と在地領主」, 『歴史学研究』898, 2012年10月, pp.54-64
- ・ 「白旗一揆と鎌倉府体制」, 佐藤博信編『関東足利氏と東国社会』, 岩田書院, 2012年03月, pp.147-173
- ・ 「乙訓郡「惣国」の構造―惣国一揆論の再検討―」, 『東京大学史料編纂所研究紀要』21, 2011年03月, pp.1-15
- ・ 「室町期武家の一族分業―沼田小早川氏を中心に―」, 阿部猛編『中世政治史の研究』, 日本史史料研究会, 2010年09月, pp.847-874
- ・ 「隅田一族一揆の構造と展開」, 『ヒストリア』221, 2010年08月, pp.80-105
- ・ 「松浦一揆をめぐって―国人一揆論の新段階へ―」, 『東京大学日本史学研究室紀要』14, 2010年03月, pp.1-16
- ・ 「領主の一揆と被官・下人・百姓」, 村井章介編『「人のつながり」の中世』, 山川出版社, 2008年10月, pp.36-69
- ・ 「白河結城文書の一揆契状」, 村井章介編『村井章介編中世東国武家文書の研究』, 高志書院, 2008年05月, pp.279-304
- ・ 「伊勢北方一揆の構造と機能――国人一揆論再考の糸口として――」, 『日本歴史』712, 2007年09月, pp.21-37
- ・ 「あきる野の武州南一揆関連文書について」, 『千葉史学』50, 2007年05月, pp.54-66
- ・ 「親子契約・兄弟契約・一揆契約」, 『鎌倉遺文研究』19, 2007年04月, pp.19-42
- ・ 「奉納型一揆契状と交換型一揆契状」, 『史学雑誌』116(1), 2007年01月, pp.1-35
その他執筆
- ・ 「ルイス・フロイス『日本史』を読みなおす⑨ルイス・フロイスが記した織田信長(2)」, 『日本関係欧文資料の世界』, 国際日本文化研究センター, 2023年10月
- ・ 「ルイス・フロイス『日本史』を読みなおす⑧ルイス・フロイスが記した織田信長(1)」, 『日本関係欧文資料の世界』, 国際日本文化研究センター, 2023年08月
- ・ 「[書評] 垣根涼介著『極楽征夷大将軍』」, 『福井新聞D刊』, 2023年07月09日
- ・ 「ルイス・フロイス『日本史』を読みなおす⑦ルイス・フロイスが記した永禄の変(4)」, 『日本関係欧文資料の世界』, 国際日本文化研究センター, 2023年05月
- ・ 「[書評] 安田峰俊著『現代中国の秘密結社―マフィア、政党、カルトの興亡史』中央公論新社」, 『朝日新聞』, 2021年03月20日
全業績を表示
- ・ 「[書評] 安田峰俊著『「低度」外国人材』KADOKAWA 」, 『朝日新聞』, 2021年03月20日
- ・ 「[書評] 森本あんり著『不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学』新潮選書」, 『朝日新聞』, 2021年02月20日
- ・ 「[書評] 火坂雅志著『北条五代』朝日新聞出版」, 『朝日新聞』, 2021年02月06日
- ・ 「[書評] 中元崇智著『板垣退助―自由民権指導者の実像』中公新書」, 『朝日新聞』, 2021年01月23日
- ・ 「[書評] 北岡伸一著『明治維新の意味』新潮選書」, 『朝日新聞』, 2020年12月12日
- ・ 「歴史学界と偽書」, 『ユリイカ』第52巻第15号, 青土社, 2020年11月27日
- ・ 「[書評] 平山優著『戦国の忍び』角川新書」, 『朝日新聞』, 2020年11月21日
- ・ 「[書評] 君塚直隆著『悪党たちの大英帝国』新潮社」, 『朝日新聞』, 2020年10月31日
- ・ 「[書評] 岡本隆司著『「中国」の形成―現代への展望』岩波書店」, 『朝日新聞』, 2020年10月24日
- ・ 「[書評] 一ノ瀬俊也著『東條英機―「独裁者」を演じた男』文春新書」, 『朝日新聞』, 2020年09月19日
- ・ 「[書評] 樋口耕太郎著『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』光文社新書」, 『朝日新聞』, 2020年09月05日
- ・ 「[書評] 山田昌弘著『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?―結婚・出産が回避される本当の原因』光文社新書」, 『朝日新聞』, 2020年08月01日
- ・ 「[書評] 石井妙子著『女帝 小池百合子』文藝春秋」, 『朝日新聞』, 2020年07月18日
- ・ 「[書評] 黒田日出男著『岩佐又兵衛風絵巻の謎を解く』角川選書」, 『朝日新聞』, 2020年06月27日
- ・ 「[書評] 山本博文著『徳川秀忠』吉川弘文館」, 『朝日新聞』, 2020年06月13日
- ・ 「[書評] 山本博文著『「関ヶ原」の決算書』新潮新書」, 『朝日新聞』, 2020年06月13日
- ・ 「[書評] 浮世博史著『もう一つ上の日本史』幻戯書房」, 『朝日新聞』, 2020年06月06日
- ・ 「[書評] 馬部隆弘著『椿井文書―日本最大級の偽文書』中公新書」, 『朝日新聞』, 2020年05月23日
- ・ 「[書評] 佐藤信編『古代史講義【宮都篇】』ちくま新書」, 『朝日新聞』, 2020年05月16日
- ・ 「[書評] 春日太一著『時代劇入門』角川新書」, 『朝日新聞』, 2020年05月09日
- ・ 「[書評] 木下聡著『斎藤氏四代―人天を守護し、仏想を伝えず』ミネルヴァ書房」, 『朝日新聞』, 2020年04月25日
- ・ 「[書評] 坂靖著『ヤマト王権の古代学―「おおやまと」の王から倭国の王へ』新泉社」, 『朝日新聞』, 2020年04月11日
- ・ 「[書評] 多湖淳著『戦争とは何か―国際政治学の挑戦』中公新書」, 『朝日新聞』, 2020年04月04日
- ・ 「[対談] 「なぜ?」を問わない歴史教育の愚 (ニッポン教育再生会議) (出口治明と)」, 『文藝春秋』98(4), 文藝春秋, 2020年04月
- ・ 「[書評] 古川隆久著『建国神話の社会史』」, 『朝日新聞』, 2020年03月07日
- ・ 「[書評] アリエット・ド・ボダール著『茶匠と探偵』」, 『朝日新聞』, 2020年02月15日
- ・ 「[エッセイ] 地方自治体と歴史学者」, 『公研』2020年2月号, 2020年02月
- ・ 「[エッセイ] 意外と知らない日本中世社会」, 『一冊の本』2020年2月号, 朝日新聞出版, 2020年02月
- ・ 「[書評] 加藤陽子著『天皇と軍隊の近代史』」, 『朝日新聞』, 2019年01月11日
- ・ 「[インタビュー] 歴史学者が見る安倍政権「江戸幕府より豊臣政権に近い」」, 『朝日新聞』, 2020年01月07日
- ・ 「[書評] 今津勝紀著『戸籍が語る古代の家族』」, 『朝日新聞』, 2019年12月07日
- ・ 「共同研究「応永・永享期文化論」の紹介」, 『NICHIBUNKEN NEWSLETTER』100, 2019年12月
- ・ 「[対談] 「2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」がもっと楽しくなる! 当代一の歴史学者・特別対談 明智光秀と本能寺の変の謎をすべて語り尽くす!」(磯田道史と)」, 『週刊朝日』124巻67号, 2019年12月
- ・ 「[書評] 稲葉振一郎著『AI時代の労働の哲学』、『銀河帝国は必要か?』」, 『朝日新聞』, 2019年11月09日
- ・ 「[対談] 歴史と物語の交点――『太平記』の射程(兵藤裕己と)」, 『アナホリッシュ國文學』8号, 響文社, 2019年11月
- ・ 「[書評] 大澤絢子著『親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか』」, 『朝日新聞』, 2019年10月12日
- ・ 「[書評] 坂上泉著『へぼ侍』」, 『朝日新聞』, 2019年09月28日
- ・ 「[書評] 小泉悠著『「帝国」ロシアの地政学』」, 『朝日新聞』, 2019年09月07日
- ・ 「[書評] 黒嶋敏編『戦国合戦〈大敗〉の歴史学』」, 『朝日新聞』, 2019年08月17日
- ・ 「[書評] 古谷浩一著『林彪事件と習近平』、楊海英編『中国が世界を動かした「1968」』」, 『朝日新聞』, 2019年08月03日
- ・ 「[エッセイ] 歴史小説家と歴史学者」, 『公研』2019年8月号, 2019年08月
- ・ 「[書評] 森先一貴、近江俊秀著『境界の日本史』」, 『朝日新聞』, 2019年06月15日
- ・ 「[書評] 内藤正典著『外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?』」, 『朝日新聞』, 2019年05月25日
- ・ 「[インタビュー] 令和の知をひらく(4)絶対の正解求める危うさ」, 『日本経済新聞』, 2019年05月23日
- ・ 「[書評] 光成準治著『小早川隆景・秀秋』」, 『朝日新聞』, 2019年05月11日
- ・ 「俗流歴史本と対峙する」, 『中央公論』2019年6月号, 2019年05月
- ・ 「[書評] 原武史著『平成の終焉』」, 『朝日新聞』, 2019年04月27日
- ・ 「[エッセイ] 史料を読むということ」, 『日文研』62号, 2019年03月
- ・ 「[インタビュー] 歴史学者・呉座勇一氏「先見えず」中世と類似―平成って」, 『日本経済新聞(夕刊)』, 2019年02月04日
- ・ 「[対談] 歴史と現代を捉える新たな視座(井出明と)」, 『潮』720号, 2019年02月
- ・ 「[書評] 早島大祐著『徳政令』」, 『茨城新聞』, 2018年10月07日
- ・ 「呉座勇一の歴史家雑記」(連載27回)」, 『朝日新聞』, 2018年09月03日
- ・ 「[対談] 「陰謀論」蔓延 ゆがむ歴史(細谷雄一と)」, 『読売新聞』, 2018年08月20日
- ・ 「現代のことば(連載5回)」, 『京都新聞』, 2018年07月
- ・ 「[エッセイ] 歴史の世界もフェイクニュースだらけ:巷に蔓延る「陰謀論」に騙されるな」, 『Voice』486号, 2018年06月
- ・ 「[インタビュー] 『陰謀の日本中世史』を書いた 呉座勇一さん」, 『北海道新聞』, 2018年03月25日
- ・ 「[インタビュー] 新著『陰謀の日本中世史』について語る」, 『京都新聞』, 2018年03月12日
- ・ 「読まないと後悔する本 呉座勇一が選ぶ日本の戦の本6冊」, 『SAPIO』, 2018年03月
- ・ 「[インタビュー] Vivid Voice 歴史学者インタビュー」, 『駿台予備校「SUNDAI ADVANCE」』, 2018年02月
- ・ 「[インタビュー] ええやん!かんさい 語る聞く「応仁の乱」 現代と酷似」, 『読売新聞(夕刊)』, 2018年01月10日
- ・ 「[インタビュー] 等身大欲す「平成の乱」」, 『毎日新聞』, 2017年12月25日
- ・ 「[インタビュー] 編集委員インタビュー 混迷の時代 現代人も共感 応仁の乱、ブームの理由は?」, 『神戸新聞』, 2017年12月03日
- ・ 「対談(出口治明と)」, 『週刊文春』2017年11月1日号, 2017年11月
- ・ 「[書評] 亀田俊和著『観応の擾乱』」, 『朝日新聞』, 2017年10月10日
- ・ 「[書評] 空想書店」, 『読売新聞』, 2017年10月08日
- ・ 「[書評] 石原千秋著『漱石と三人の読者』」, 『京都新聞』, 2017年09月10日
- ・ 「[解説] 歩けばわかる「応仁の乱」」, 『サライ』, 2017年09月
- ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『商工ジャーナル』, 2017年09月
- ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『日経トレンディ』2017年7月号, 2017年07月
- ・ 「[解説] 異端者たちの武士道」, 『和田竜読本』, 2017年07月
- ・ 「[書評] 近年の国内ディストピアSF」, 『群像』, 講談社, 2017年07月
- ・ 「[インタビュー] 戦国前夜の日本史」, 『三才ブックス』, 2017年06月
- ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『日刊スポーツ』, 2017年06月11日
- ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『歴史街道』2017年8月号, 2017年06月06日
- ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『日経おとなのOFF』2017年7月号, 2017年06月06日
- ・ 「[インタビュー] 硬派歴史書が大ヒット 万部越え『応仁の乱』」, 『産経新聞』, 2017年06月05日
- ・ 「応仁の乱と第1次世界大戦」, 『文藝春秋』6月号, 2017年06月
- ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー(元木昌彦と)」, 『エルネオス』2017年5月号, 2017年06月
- ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『産経新聞』, 2017年05月31日
- ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』著者インタビュー」, 『東京新聞』, 2017年05月06日
- ・ 「[対談] 応仁の乱から現代を照射する(垣根涼介と)」, 『別冊宝島2570』, 2017年04月
- ・ 「[インタビュー] 『応仁の乱』べストセラー著者に聞く、知られざる室町時代の魅力」, 『歴史REAL』, 2017年04月
- ・ 「交流の歴史学(連載11回)」, 『朝日新聞』, 2017年04月02日
- ・ 「[インタビュー] 著者インタビュー」, 『スポーツ報知』, 2017年04月02日
- ・ 「[対談] 応仁の乱×第一次世界大戦 英雄なき時代の混沌に立ち向かう(細谷雄一氏と)」, 『中央公論』4月号, 2017年03月
- ・ 「[解説] 後期網野史学の代表作」, 網野善彦著『日本中世に何が起きたか』, KADOKAWA, 2017年03月
- ・ 「交流の歴史学(連載6回)」, 『朝日新聞社』, 2016年10月22日
- ・ 「呉座勇一の交流の歴史学」, 『朝日新聞「土曜別冊be」(連載中)』, 朝日新聞社, 2014年10月
- ・ 「[書評] 吉村豊雄著『天草四郎の正体』」, 『沖縄タイムスほか』, 共同通信配信, 2015年05月23日
- ・ 「[書評] 服部英雄『蒙古襲来』」, 『信濃毎日新聞ほか』, 共同通信配信, 2015年02月28日
- ・ 「[書評] 亀田俊和『南朝の真実』」, 『京都新聞ほか』, 共同通信配信, 2014年07月06日
- ・ 「歴史から教訓を学ぶということ」, 『考える人』2014年夏号, 新潮社, 2014年07月04日
- ・ 「[連続歴史対談] 書き直される「日本中世史」 : 義経・後醍醐・信長の実像(呉座勇一・與那覇潤)」, 『新潮45』33(5), 2014年05月
学会・シンポジウム・講演会
- ・ (学会報告), 「15世紀東アジアにおける漂流民と偽使問題」, 東アジア日本研究者協議会 第4回国際学術大会, 東アジア日本研究者協議会, 台湾, 2019年11月02日
- ・ (講演会), 「室町将軍の再評価」, 特別展「室町将軍―戦乱と美の足利十五代―」記念講演会, 九州国区立博物館, 福岡県, 2019年08月03日
- ・ (学会報告), 「The military aspect of Kanjin in medieval Japan」, 東北アジア文化学会2019年度秋季大会, 東北アジア文化学会, カザフスタン共和国, 2019年07月06日
- ・ 「南北朝時代の戦術と武士--城郭戦を中心に--」, 第17回ドイツ語圏日本研究者会議(国際), ドイツ語圏日本研究者会議, ベルリン, 2018年08月29日
- ・ (学会報告), 「Endurance Strategy in the Northern and Southern Courts Period」, 2018年度東北アジア文化学会春季国際学術大会, 東北アジア文化学会, ロシア, 2018年07月13日
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- ・ (コメンテーター), 「大手町アカデミア成果発表会」, 大手町アカデミア成果発表会, 人間文化研究機構, 東京, 2018年03月08日
- ・ (講演会), 「「応仁の乱」から何を学ぶか-英雄史観を超えて」, アセンブリアワー, 京都精華大学, 京都, 2017年12月14日
- ・ (講演会), 「応仁の乱と足軽」, 日文研一般公開講堂イベント「日本史の戦乱と民衆」, 国際日本文化研究センター, 京都, 2017年10月28日
- ・ (講演会), 「内藤湖南、応仁の乱を語る」, 第65回日文研学術講演会, 国際日本文化研究センター, 京都, 2017年09月26日
- ・ 「ダニエル・シュライ氏(ドイツ・ボン大学)卓越研究事業招へい、ディスカサント、コメント発表」, 荒木班共同研究会, 国際日本文化研究センター, 京都, 2017年09月23日
- ・ (講義), 「応仁の乱を再考する」, 京都学講座, 花園大学, 京都, 2017年08月03日
- ・ (学会報告), 「一揆契上の脱宗教的解釈:日本中世における神威の戦略的活用」, 2017年度東北アジア文化学会春季国際学術大会, 東北アジア文化学会, トルコ・イスタンブール, 2017年07月05日
- ・ (講演会), 「争乱の日本中世史(講演3回)」, 朝日カルチャーセンター横浜校, 2016年10月01日
- ・ (講演会), 「小山義政の乱・若犬丸の乱を考える―600 年前の小山で何が起こったか―」, 歴史講演会, 鷲城の会, 2016年06月12日
- ・ (講演会), 「『鎌倉大草紙』の世界」, 金沢文庫連続講座「中世後期の金沢・鎌倉」, 2014年07月26日
- ・ (学会報告), 「南北朝~室町期の戦争と在地領主」, 2012年度歴史学研究会大会, 東京外国語大学府中キャンパス, 2012年05月27日
- ・ (学会報告), 「国人一揆研究の成果と課題」, 日本史研究会中世史部会, 京都市, 2010年06月29日
- ・ (学会報告), 「九州探題渋川氏の朝鮮通交」, 東北亞細亞文化學會第19次国際学術大会, 大韓民国釜山広域市, 2009年10月16日
- ・ (シンポジウム), 「「都鄙関係を読みなおす」を読みなおす」, 東京大学中世史研究会・特別合評会, 2008年07月19日
- ・ (学会報告), 「一揆契状の「公方」文言の検討」, 東北亞細亞文化學會第14次国際学術大会, 大韓民国済州市, 2007年06月16日
- ・ (学会報告), 「契約状と一揆契状」, 中世史研究会2月例会, 名古屋市, 2007年02月23日
- ・ (学会報告), 「白旗一揆と在地社会」, 史学会第101回大会, 東京大学本郷キャンパス, 2003年11月09日
TV・ラジオ
- ・ (TV), 「新書が20万部超のヒット なぜ?」, 『ニュースウオッチ9』, NHK, 2017年03月02日
- ・ (ラジオ), 「応仁の乱はなぜ起きたか」, 『関西ラジオワイド』, NHK, 2017年02月24日
- ・ (TV), 「ルールを破れ!戦国ベンチャー~北条早雲 下剋上成功の秘密~」, 『英雄たちの選択』, NHK BSプレミアム, 2016年05月12日
- ・ (TV), 「元寇 北条時宗・最強の帝国に挑む」, 『英雄たちの選択』, NHK BSプレミアム, 2014年09月18日
- ・ (ラジオ), 「知られざる一揆の本質」, 『荻上チキのSession22』, TBSラジオ, 2014年03月24日
全業績を表示
- ・ (TV), 「疾走!足利尊氏 南北朝の扉を開く!?」, 『BS歴史館』, NHK BSプレミアム, 2014年03月13日
講義
- ・ 2016年10月5日~2017年1月25日, 立教大学, 文学部, 「歴史学への招待」
- ・ 2016年4月~2016年7月, 立教大学, 文学部, 「古文書学」
- ・ 2015年9月~2016年1月, 立教大学, 全学共通カリキュラム, 「頼山陽『日本外史』を読む」
- ・ 2015年4月~2015年7月, 立教大学, 文学部, 「戦争と平和の歴史」
- ・ 2014年4月~2014年7月, 立教大学, 文学部, 「古文書学」
外部資金獲得
- ・ 2008年~2012年, 特別研究員奨励費, 日本学術振興会
- ・ 2005年~2007年, 特別研究員奨励費, 日本学術振興会
受賞
- ・ 2014年10月02日, 角川文化振興財団 角川財団学芸賞