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研究者
客員教員
教授
| 蘭 信三 | |
|---|---|
| 専門分野 | 歴史社会学、国際社会学、戦争社会学 |
| 研究テーマ | 引揚者の国際比較研究、「帝国の狭間をいきる」人びとの経験 |
| キーワード | 人の移動、戦争経験 |
学歴
| 1983年3月 | 京都大学 大学院文学研究科 博士課程2年 中退 |
職歴
| 2008年4月 | 上智大学総合グローバル学部 教授 |
| 2021年4月 | 大和大学社会学部 教授 |
| 2025年4月 | 国際日本文化研究センター 客員教授 |
学位
| 1997年1月 | 京都大学 博士（文学） |
主要業績
単著書
- ・ 『「満州移民」の歴史社会学』, 行路社, 358頁, 1994年
共著書
- ・ （共編）蘭信三、松田利彦、李洪章、原佑介、坂部晶子、八尾祥平, 『帝国のはざまを生きる : 交錯する国境、人の移動、アイデンティティ』, みずき書林, 東京, 2022年03月
- ・ （共編著）蘭信三、石原俊、一ノ瀬俊也、佐藤文香、西村明、野上元、福間良明, 『シリーズ 戦争と社会』（全5巻）, 岩波書店, 東京, 2022年
- ・ （共編）蘭信三、小倉康嗣、今野日出晴, 『なぜ戦争体験を継承するのか：ポスト体験時代の歴史実践』, みずき書林, 東京, 2021年
- ・ （共編）蘭信三、川喜田敦子、松浦雄介, 『引揚・追放・残留―戦後国際民族移動の比較研究―』, 名古屋大学出版会, 名古屋, 2019年
- ・ （共編）上野千鶴子、蘭信三、平井和子, 『戦争と性暴力の比較史へ向けて』, 岩波書店, 東京, 2018年
単独論文
- ・ 「多様化する中国帰国者 : ポストコロニアリズムとグローバリズムの交錯点」, 『コスモポリス』10号, 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻『コスモポリス』編集委員会, 東京, 2016年, pp.1-26
- ・ 「戦後沖縄における満洲の記憶」, 『移民研究』第9号, 琉球大学移民研究所, 沖縄, 2013年, pp.169-178
- ・ 「日本人満州移民の生きられた世界ーその記憶と経験」, 『韓国満洲研究』第10号, 韓国満洲学会, ソウル, 2010年, pp.67-102
- ・ 「オーラル・ヒストリー実践と歴史との和解」, 『日本オーラル・ヒストリー研究』第5号, 日本オーラル・ヒストリー学会, 東京, 2009年, pp.17-37
- ・ 「いま、日本農村の構造転換を問うとは」, 『年報 村落社会研究』38集, 日本村落研究学会, 東京, 2002年, pp.7-38
共同論文
- ・ 蘭信三、福本拓, 「人の移動と産業をめぐる歴史的変容」, 『ディアスポラ研究』7, 明石書店, 東京, 2018年, pp.259-285
- ・ 蘭信三、中里英樹, 「計量的歴史社会学の展開と可能性：家族史研究を中心に」, 『理論と方法』第13巻1号, 日本計量社会学会, 東京, 1998年, pp.41-57
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