研究者
機関研究員
井岡 詩子 | |
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専門分野 | 美学、芸術思想 |
研究テーマ | フランスのイメージ論 |
キーワード | 芸術批評、洞窟壁画 |
学歴
2017年3月 |
京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士課程 研究指導認定退学 |
職歴
2014年4月 |
京都造形芸術大学(現、京都芸術大学) 非常勤講師 |
2016年4月 |
京都大学大学院人間・環境学研究科 日本学術振興会特別研究員DC2 |
2020年9月 |
摂南大学外国語学部(現、国際学部) 非常勤講師 |
2021年4月 | 早稲田大学人間科学部 日本学術振興会特別研究員PD |
2021年4月 |
嵯峨美術大学芸術学部 非常勤講師 |
2022年4月 |
京都産業大学全学共通教育センター 非常勤講師 |
2024年4月 |
国際日本文化研究センター 機関研究員 |
学位
2019年3月 |
京都大学 博士(人間・環境学) |
主要業績
単著書
- ・ 『ジョルジュ・バタイユにおける芸術と「幼年期」』, 月曜社, 東京, 190頁, 2020年
単独論文
- ・ 「だれが「虚構」を悦ぶのか?―アンフォルム再論」, 『多様体』2号, 月曜社, 2020年, pp.41-54
- ・ 「ジョルジュ・バタイユのエロティスム論におけるイメージのはたらき―『エロスの涙』をめぐって―」, 『美学』68巻1号, 美学会, 2017年, pp.37-48
- ・ 「理性の使用価値―ジョルジュ・バタイユのサド論について」, 『表象』11号, 表象文化論学会, 2017年, pp.165-179
- ・ 「悲惨な生の方へ―ジョルジュ・バタイユ「モロイの沈黙」をめぐって―」, 『人間・環境学』24巻, 京都大学大学院人間・環境学研究科, 2015年, pp.93-104
- ・ 「文学における「子ども」らしさと至高性―バタイユのニーチェ論とカフカ論の比較を通して」, 『表象』9号, 表象文化論学会, 2015年, pp.197-212
全業績を表示
- ・ 「ジョルジュ・バタイユ『マネ』における「沈黙」の様相」, 『美学』65巻1号, 美学会, 2014年, pp.25-36
その他執筆
- ・ 「供犠、悲喜劇的経験としての」, 『はじまりのバタイユ 贈与・共同体・アナキズム』, 法政大学出版局, 東京, 2023年04月, pp.307-315
- ・ 「シーレのエロティシズム」, 『ユリイカ』2023年2月号, 青土社, 東京, 2023年02月, pp.240-246
- ・ 「沈黙すること、無関心になること―バタイユの絵画論を起点として」, 『BLUEPRINT』, 2021年03月, pp.556-573
- ・ 「エロティスムのふたつの道すじについて」, 『表象文化論学会ニューズレターREPRE』28号, 表象文化論学会, オンライン, 2016年10月
- ・ 「悪戯を隠すように―「栄光と悲惨―売春のイメージ、1850年から1910年」、オルセー美術館」, 『ディアファネース 芸術と思想』3号, 京都大学大学院人間・環境学研究科岡田温司研究室, 京都, 2016年03月, pp.113-118