研究者
専任教員
牛村 圭 研究部 | |
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専門分野 | 比較文学、比較文化論、文明論 |
研究テーマ | 明治期日本のスポーツとりわけ陸上競技の歴史を、文明の観点から読み直すという作業に取り組んでいます。1912年のストックホルムオリンピックへの参加が、「世界の一等国」=(文明国)と肩を並べた瞬間だった、という視点からの考察です。 |
キーワード | 思想史・文明・比較文化 |
学歴
1983年3月 |
東京大学 文学部 フランス語フランス文学専修課程 卒業 |
1985年3月 | 東京大学 大学院総合文化研究科比較文学比較文化専攻修士課程 修了 |
1991年6月 | シカゴ大学 大学院歴史学部 博士課程(東アジア専攻) 修了 |
1993年3月 | 東京大学 大学院総合文化研究科比較文学比較文化専攻博士課程単位取得 退学 |
職歴
1989年9月 | カナダ アルバータ大学 文学部東アジア言語文学科 客員助教授 |
1992年4月 | 和洋女子大学 文家政学部 非常勤講師 |
1992年4月 | 東京女子大学 現代文化学部 非常勤講師 |
1993年4月 | 東京大学 教養学部 非常勤講師 |
1993年4月 | 和洋女子大学 文家政学部 非常勤講師 |
1996年4月 | 明星大学 青梅校 専任講師 |
2000年4月 | 明星大学 青梅校 助教授 |
2005年3月 | 国際日本文化研究センター 助教授 |
2007年8月 | 国際日本文化研究センター 教授 |
学位
2003年5月 | 東京大学 博士(学術) |
主要業績
単著書
共著書
- ・ (編著), 『戦争と鎮魂』, 晃洋書房, 京都, 2024年02月
- ・ (編著), 『文明と身体』, 文春新書, 臨川書店, 京都, 2018年10月
- ・ (共著)牛村圭+日暮吉延, 『東京裁判を正しく読む』, 文春新書, 文藝春秋, 東京, 2008年
- ・ (監修・共著)監修/牛村圭、共著/長忠宏・藤井亮蔵, 『ひとりで学べるTOEFL』, 日東書院, 東京, 1997年
- ・ (分担執筆)川本晧嗣、井上健 編, 『翻訳の方法』, 東京大学出版会, 東京, 1997年04月
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単独論文
- ・ 「比較文学で明治期陸上競技を読む」, 『体育史研究』40巻, 体育史学会, 2023年03月, pp.69-82
- ・ Joseph C. Grew, Ten Years in Japan (1944), Masterpieces on Japan by Foreign Authors, Springer, March 2023, pp.141-146
- ・ 「「文明の裁き」による総括をかえりみる」, 『偕行』858号, 偕行社, 2023年03月, pp.50-57
- ・ 「1年遅れのTOKYO2020を終えて」, 『日本戦略研究フォーラム季報』Vol. 90, 日本戦略研究フォーラム, 2021年10月, pp.114-120
- ・ 「国際日本研究とJapanese studiesを架橋するーー序に代えて」, 「国際日本研究」コンソーシアム編『環太平洋から「日本研究」を考える』, 国際日本文化研究センター, 2021年03月, pp.1-7
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- ・ 「明治日本が見たストックホルムオリンピック:嘉納治五郎の大会報告を読みなおす」, 瀧井一博編著『「明治」という遺産:近代日本をめぐる比較文明史』, ミネルヴァ書房, 2020年10月, pp.339-355
- ・ 「東京裁判を知るための10冊:東京裁判の核心をつかむために」, 文春新書編『昭和史がわかるブックガイド』, 文藝春秋, 2020年05月, pp.206-217
- ・ 「令和新時代に歴史意識を考える」, 『日本戦略研究フォーラム季報』82, 一般社団法人 日本戦略研究フォーラム, 2019年10月, pp.69-74
- ・ 「「文明の裁き」に応えようとした法哲学者―東京裁判弁護団長 鵜澤總明」, 酒匂一郎、新谷眞人、福永清貴著『市民法学の新たな地平を求めて 法哲学・市民法学・法解釈学に関する諸問題 篠原敏雄先生追悼論文集 』, 成文堂, 2019年08月, pp.251-262
- ・ 「東條英機の東京裁判」, 福永清貴他と共著『比較法制研究』41号(篠原敏雄教授 追悼号), 国士館大学比較法制研究所, 2018年12月, pp.177-217
- ・ 「文明、身体、そしてオリンピック―大森兵蔵『オリンピック式陸上運動競技法』の周辺」, 牛村圭編『文明と身体』, 臨川書店, 京都, 2018年10月, pp.139-171
- ・ 「宴のあとにーーオリンピックを問う」, 『琅』31号, 2016年10月, pp.2-21
- ・ 「歴史に向きあい、語り合うために――歴史修正主義を考える」, 『琅』30号, 2016年04月, pp.1-14
- ・ 「書くように話すに如くはなし」, 『琅』29号, 2015年10月, pp.8-21
- ・ 「歴史認識にみるラベリング」, 『琅』27号, 2014年10月, pp.2-13
- ・ 「東京裁判を学び、そして語るために―『極東国際軍事裁判審理要録』刊行の快挙を寿ぐ―」, 『正論』2014年2月号, 2014年02月, pp.298-307
- ・ 「ストックホルムの旭日―「世界の一等国」を目指した明治のアスリート」, 『中央公論』8月号, 2012年
- ・ 「戦後平和観をこえて“学徒兵の声”を聴け」, 『VOICE』9月号, 2010年, pp.156-161
- ・ 「『われわれ日本人は』と言うなかれ」, 『修親』599号, 2009年
- ・ 「厳密ナル意味ニオケル『パル判決』の位置を説く」, 『別冊正論』10号, 2009年
- ・ 「BC級戦犯 岡田資中将の闘い」, 『文藝春秋』4月号, 2008年
- ・ 「「パル判決=日本無罪論」に秘められた乖離」, 『諸君!』9月号, 2008年
- ・ 「小林よしのり氏に答える やはり「パル判決」は「日本無罪論」ではない」, 『正論』11月号, 2008年
- ・ 「東條英機 新公開手記を検証する」, 『歴史読本』12月号, 2008年
- ・ 「拝外と排外の精神史」, 『ボイス』9月号, 2007年
- ・ 「東京裁判「パル判決」の謎を解く」, 『文藝春秋』9月号, 2007年
- ・ 「「国際化」から「グローバリゼーション」へ―日本思想史の一断面」, 『古賀・池田編 比較文化の可能性―日本近代化論への学際的アプローチ』, 2007年
- ・ 「昭和天皇と「A級戦犯」」, 『修親』575号, 2007年
- ・ 「学術論文の叙述と方法論―Japan's Love-Hate Relationship with the West書評論争を読む」, 『比較文學研究』89号, 2007年
- ・ 「イデオロギーは悪か―学術研究の客観性」, 『日文研』38号, 2007年
- ・ 「日本を弁護したアメリカ人は『叛逆者』か」, 『諸君!』12月号 , 2006年
- ・ 「責任検証のまえに『議論の本意』を定めよ」, 『中央公論』2月号 , 2006年
- ・ 「日本人論の可能性をさぐる」, 『日文研』34号, 2005年
- ・ 「「A級戦犯」は敗戦責任を回避したのか?」, 『諸君!』10月号, 2005年
- ・ 「歴史認識論争を「文化の裁き」とするなかれー東京裁判再考」, 『中央公論』9月号, 2005年
- ・ 「歴史を考える難しさ」, 『修親』551号, 2005年
- ・ 「教養教育と比較文学の責務」, 『比較文學研究』85号, 2005年
- ・ 「「南十字星」に歴史を学ぶ」, 『ボイス』4月号, 2005年
- ・ 「学的良心に導かれて-英米法の先達 高柳賢三」, 『明星大学日本文化学部編 古典と先達』, 明星大学日本文化学部, 2002年
- ・ 「「A級戦犯」を濫用するなかれ」, 『諸君!』9月号, 2001年
- ・ 「ストックホルムの旭日-オリンピックという前衛」, 『明星大学日本文化学部編 伝統と前衛』, 明星大学日本文化学部, 2001年
- ・ 「商いの語り・日常から生まれたディスクール」, 『語り・つむぎだす』, 東京大学出版会, 2000年, (翻訳原著書: テツオ・ナジタ)
- ・ 「歴史記述の倫理と想像力-レーリング判事の日本」, 『明星大学日本文化学部編 想像と現実描写』, 明星大学日本文化学部, 2000年
- ・ 「君子ニ三楽アリ―『今村均回顧録』の魅力」, 『明星大学日本文化学部編 表現-目的と手段』, 明星大学日本文化学部, 1999年
- ・ 「文明批評家 東郷茂徳-『蹇蹇録』と併せ読む『時代の一面』」, 『明星大学日本文化学部編 普遍文明と民族文化』, 明星大学日本文化学部, 1998年
- ・ 「レーリング判事の東京裁判と日本」, 『正論』12月号, 1996年
- ・ 「シンガポールにおける河村参郎中将-『十三階段を上る』を読む」, 『小堀桂一郎 東西の思想闘争』, 中央公論社, 1994年
- ・ 「アメリカの日本文学-その教科書・翻訳」, 『創文』357号, 1994年
- ・ 「『菊と刀』から『「甘え」の構造へ」, 『比較文明』8号, 1992年
- ・ 「正義は海をこえて-東京裁判弁護人ベン・ブルース・ブレークニ」, 『アステイオン』27号, 1992年
- ・ 「ハルノートを叱ったアメリカ人」, 『諸君!』1月号, 1992年
- ・ 「虫の演奏家」, 『小泉八雲 日本の心』, (講談社学術文庫)講談社, 1990年, (翻訳原著書: 小泉八雲)
- ・ 「竹山道雄の東京裁判」, 『中央公論』1月号, 1990年
- ・ 「父のない子と子のない父と-『三四郎』を読む」, 『比較文学文化論集』5号, 1988年
- ・ 「比較文化的観点からの東京裁判-東郷茂徳の場合」, 『比較文學研究』49号, 1986年
- ・ 「責任は回避せず-東京裁判における松井石根大将」, 『正論』3月号, 1986年
- ・ 「永遠の若さをもとめて-『山の音』を読む」, 『比較文学文化論集』2号, 1985年
- ・ 「東西国際軍事裁判の被告たち-丸山眞男「軍事支配者の精神形態」への疑問」, 『正論』9月号, 1985年
- ・ 「虫めづるハーン」, 『比較文學研究』47号, 1985年
その他執筆
- ・ 「100年前の競技会に迫る」, 『神戸新聞』, 2021年11月
- ・ 「目を見張る運動用具の進化」, 『京都新聞』, 2021年09月
- ・ 「[インタビュー]人コミュ通信vol.12 戦後75年、東京裁判をどう考えるかー牛村教授インタビュー」, 『国際日本文化研究センターウェブサイト』, 国際日本文化研究センター, 2021年08月
- ・ 「「環太平洋学術交流会議」を終えて」, 『NICHIBUNKEN NEWSLETTER』, 国際日本文化研究センター, 2020年07月
- ・ 「赤子を誹謗から護った人―「梅原 VSブルマ論争」を顧みる」, 石川肇、井上章一、岩永久美、榎本渉、呉座勇一、関野樹、深見清治、安井眞奈美編『梅原猛先生追悼集―天翔ける心』, 国際日本文化研究センター, 2020年03月
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- ・ 「明治日本オリンピック事始め─スポーツ文明論試論(日文研・アイハウス連携フォーラム 2019年2月20日)」, 『NICHIBUNKEN NEWSLETTER』99, 国際日本文化研究センター, 2019年06月
- ・ 「〈センター通信〉基礎領域研究「英文日本歴史研究書講読」を開講・担当して」, 『日文研』62号, 2019年03月
- ・ 「[インタビュー] 「好奇心が育まれた」―母校をたずねる 千葉県立船橋高」, 『毎日新聞』, 2019年01月16日
- ・ 「56年ぶりの宴のまえに―ふたたび迎える東京五輪」 , 屋山太郎他と共著『日本戦略研究フォーラム季報』Vol. 78, 2018年10月
- ・ 「[コラム] A Broken Promise」, 『国際日本文化研究センター(Webサイト)』, 2018年05月
- ・ 「Japan Generalistの功罪」, 松田利彦・磯前順一・榎本渉・前川志織・吉江弘和編『なぜ国際日本研究なのか』, 晃洋書房, 2018年03月, pp.72-81
- ・ 「[書評] Marathon Japan: Distance Racing and Civic Culture, by Thomas R. H. Havens」, 『Japan Review』31, 2017年11月
- ・ 「〈竹山道雄を読む〉竹山道雄にめぐり会えて」, 平川祐弘編『竹山道雄セレクションⅠ 昭和の精神史』, 藤原書店, 2016年11月, pp.554-566
- ・ 「[書評]熊野留理子著『日本教育占領』」, 『比較文明』三二号, 麗澤大学出版会, 2016年11月, pp.240-243
- ・ 「東京裁判研究史のなかの『パル判決』」, 『比較法制研究』第36号, 国士舘大学, 2013年, pp.199-236
- ・ 「女王アリは空から」, 『京都新聞(夕刊)』, 2013年06月21日
- ・ 「TOEFL推進という拝外思想」, 『京都新聞(夕刊)』, 2013年05月13日
- ・ 「現代のことば レーリーの謎」, 『京都新聞(夕刊)』, 2013年03月12日
- ・ 「現代のことば スポーツを語るむずかしさ」, 『京都新聞(夕刊)』, 2013年01月10日
- ・ 「現代のことば オリンピックのことば」, 『京都新聞(夕刊)』, 2012年09月03日
- ・ 「現代のことば させていただきますとおっしゃられても」, 『京都新聞(夕刊)』, 2012年10月30日
- ・ 「現代のことば 『蹲踞法』VS『直立法』」, 『京都新聞(夕刊)』, 2012年07月05日
- ・ 「現代のことば スーツ姿が発することばを聴く」, 『京都新聞(夕刊)』, 2012年05月09日
- ・ 「うさぎのつきみ小考」, 『日文研』48号, 2012年03月
- ・ 「女には『かわいい』、男には『オトナの』を」, 『京都新聞(夕刊)』, 2012年03月09日
- ・ 「異文化としての京都ドライバー」, 『京都新聞(夕刊)』, 2012年01月18日
- ・ 「言葉のきれいは七難隠す」, 『京都新聞(夕刊)』, 2011年11月14日
- ・ 「廣田弘毅という難題」, 『京都新聞(夕刊)』, 2011年09月13日
- ・ 「首相の「恥の文化」発言に思う」, 『京都新聞(夕刊)』, 2011年07月19日
- ・ 「東京裁判の埋もれた核心を知るために」, 『ちくま』第486号 9月号, 2011年
- ・ 「[翻訳・解説]「Japan is Preparing to Hold 1940 Games」、[解説]「日本の若人とスポーツ」他8項目」, 鈴木貞美編『「Japan To-day」研究 ―戦時期「文藝春秋」の海外発信』日文研叢書48, 作品社, 2011年03月
- ・
Ishihara Kanji in the Context of the Tokyo War Crimes Trial,
Nichibunken Newsletter Vol.80,
Kyoto,
October 2010,
pp.3-4
( 「石原莞爾と東京裁判:満州事変主役はなぜ裁かれなかったのか」, 『Nichibunken Newsletter』Vol.80, 国際日本文化研究センター, 京都, 2010年10月, pp.3-4 ) - ・ 「[座談会]「国際軍事法廷」は「文明の裁き」たりうるか(小堀桂一郎、クライン孝子、工藤雪絵と同席)」, 『諸君!』1月号, 2002年
- ・ 「『今村均回顧録』」, 佐伯彰一編『自伝の名著101』, 新書館, 2001年
- ・ 「グルー『日記』」, 佐伯彰一・芳賀徹編『外国人による日本論の名著』, 中央公論社, 1987年
学会・シンポジウム・講演会
- ・ (シンポジウム・研究ワークショップ パネル(指名)), 「岩倉使節団再考」, キックオフシンポジウム「日本文明の再構築―岩倉使節団150周年に寄せて―」, 国際日本文化研究センター, 2023年02月
- ・ (口頭(招待・特別)), 「陸上競技を考える 陸上競技を読む」, 「ようこそ先輩」講演会, 南魚沼市立六日町中学校, 2023年02月
- ・ (口頭(一般)), 「比較文学で明治期陸上競技を読みなおす」, 日文研木曜セミナー, 国際日本文化研究センター, 2022年11月
- ・ (口頭(基調)), 「比較文学で明治期陸上競技を読む」, 日本体育・スポーツ・健康学会, 体育史学会, 順天堂大学さくらキャンパス, 2022年09月
- ・ (口頭(一般)), 「近代オリンピックの「史料」を解き明かそう!」, SpringX超学校 国際日本文化研究センター×ナレッジキャピタル おもしろ日本を解き明かそう!, 国際日本文化研究センター×ナレッジキャピタル, ウェブ会議(You Tube), 2021年11月
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- ・ (口頭(一般)), 「『ストックホルムの旭日』後日談--アテネ大会(1896 年)再考とOuting 誌の意義」, 共同研究会 文明としてのスポーツ/文化としてのスポーツ, 国際日本文化研究センター, 日文研およびウェブ会議(Zoom), 2021年11月
- ・ (口頭(一般)), 「陸上競技を読む――明治期洋学受容のケーススタディ」, 日文研・報道関係者との懇談会, 国際日本文化研究センター, 2021年07月
- ・ 「書評:高嶋 航 『国家とスポーツーー岡部平太と満州の夢』 (角川書店、2020年)を読む」, 共同研究「文明としてのスポーツ/文化としてのスポーツ」, 国際日本文化研究センター, 日文研(Zoom meeting), 2020年09月17日
- ・ (セミナー, 発表), 「「文明」としての Athletics:『文明と身体』の一事例」, 第262回 日文研木曜セミナー, 国際日本文化研究センター, 京都, 2020年02月20日
- ・ (セミナー, 発表), 「日文研で学ぶこと/学べることーー基礎領域研究の挑戦」, 第254回日文研木曜セミナー, 国際日本文化研究センター, 京都, 2019年02月21日
- ・ (フォーラム, 講師), 「明治日本オリンピック事始めーースポーツ文明論試論」, 日文研アイハウス連携フォーラム, 国際日本文化研究センター+国際文化会館, 東京都, 2019年02月20日
- ・ 「スポーツをどう語るかーー陸上競技を中心に」, スポーツへの道, 京都市, 京都, 2019年01月18日
- ・ 「筋力トレーニングを学ぼうーー理論と実践」, 日文研出前授業, 京都市, 京都, 2018年10月11日
- ・ (セミナー, 発表), 「「国際日本研究」コンソーシアムを考える―『なぜ国際日本研究なのか』書評会」, 第249回日文研木曜セミナー, 国際日本文化研究センター, 京都, 2018年07月19日
- ・ (講演会, 講演), 「東條英機の東京裁判」, 第 10 回「東京裁判」研究会(篠原敏雄先生追悼講演会) , 国士舘大学, 2018年03月24日
- ・ 「「文明」をめざしてーー近代日本のオリンピック参加への軌跡」, 総研大文化フォーラム2017, 総合研究大学院大学文化科学研究科, 2017年12月02日
- ・ (シンポジウム, パネリスト), 「今なぜ、竹山道雄か」, シンポジウム「今なぜ、竹山道雄か」, 藤原書店, 東京, 2017年11月28日
- ・ 「東京裁判を素材として、歴史を学び、語ることを考える」, 京都南ロータリークラブ 無名会, 京都南ロータリークラブ, 京都, 2017年10月05日
- ・ 「明治文明史のなかのスポーツーー帝大運動会とオリンピック」, 瀧井教授共同研究, 国際日本文化研究センター, 2017年09月29日
- ・ (講演), 「東京裁判を正しく把握するために――さまざまな言説を「検証」する」, 国士舘大学法学部, 2016年05月13日
- ・ (座談会, パネリスト), 「徹底討論--〈戦後〉をどう考えるか」, 日文研一般公開, 国際日本文化研究センター, 京都, 2015年10月29日
- ・ 「50m走のタイムを縮めよう」, 桂坂小学校出前授業, 国際日本文化研究センター, 京都, 2014年11月06日
- ・ (シンポジウム, パネリスト), 「『文明の裁き』と日本の応答」, 東京裁判シンポジウム「東京裁判」論の新たな地平ー戦後日本と日本人の精神ー, 国士舘大学, 2014年11月03日
- ・ (講演会), 「東京裁判に見る『日本無罪論』」, 国士舘大学法学部, 2014年05月09日
- ・ 「[学会招聘・講演]東京裁判と戦後日本 ―さまざまな言説を検討する―」, 日中若手歴史研究者セミナー(8月28日~30日), 笹川平和財団, 2011年08月30日
- ・ (研究会発表, 発表), 「アキュラ、レクサス、インフィニティ:逆輸入された日本のクルマ文化」, 第37回日文研国際研究集会「都市文化とは何かー文化論からの日本『発見』ー」, 2010年02月27日
- ・ (パネル), 「今、あらためて問う!日本人はなぜ敗戦の打撃から立ち直れないのか」, 新しい歴史教科書をつくる会, 2002年08月03日
講義
- ・ 2016年10月~2017年3月, 東京大学, 教養学部, 「英語講読」
- ・ 2015年10月~2016年9月, 東京大学, 教養学部, 「英語講読」
- ・ 2014年4月~2014年9月, 東京大学, 教養学部, 「英語講読」
- ・ 2014年3月14日, 東京都国分寺市立第十小学校, 四年~六年生, 小学校での課外講座担当「筋力トレーニングを学ぼう」
- ・ 2013年10月~2014年3月, 東京大学, 教養学部, 「英語講読」
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- ・ 2013年5月17日, 国士舘大学, 法学部, (特別講義)「東京裁判にみる「日本無罪論」---「国際刑事司法と紛争処理」第5回---」
- ・ 2013年7月23日, 東京都国分寺市立第十小学校, 小学校サマースクール担当「50m走のタイムを縮めよう」
- ・ 2013年4月~2013年9月, 東京大学, 教養学部, 「英語講読」
- ・ 2011年7月6日~2011年9月20日, 朝日カルチャーセンター横浜教室 , 「「東京裁判」を読む」
- ・ 2011年4月~2011年9月, 東京大学, 教養学部, 「英語講読」
- ・ 2009年10月~2010年3月, 東京大学, 教養学部 , 「英語Ⅱ・リーディング」
- ・ 2001年, 明星大学青梅キャンパス第18回公開講座, 「比較文化の愉楽-近代日本の異文化体験を読む」
外部委員会
- ・ 次代を考える東京座会, 委員, PHP総合研究所, (2009年~)
- ・ 共同研究・文明から観る二十世紀日本の学際的研究, 主宰, サントリー文化財団, (2001年~2003年)
- ・ 生命倫理委員会, 委員, 東京大学分子細胞生物学研究所, (2004年~)
- ・ 次代を考える東京座会, 委員, PHP総合研究所, (2005年~)
受賞
- ・ 2008年, 第2回重光葵賞
- ・ 2001年, 第10回山本七平賞
その他
- ・
2003,
(インタビュー記事)Beyond the ‘Judgment of Civilization’: the Intellectual Legacy of the Japanese War Crimes Trials 1946-49 (The International House of Japan, 2003) , “Book takes Allies to task for claiming the civilization crown”The Asahi Shimbun International および Herald Tribune 11月8,9日号
( 2003年, (インタビュー記事)The Asahi Shimbun International 東京本社国際部ラルフ・カッセル記者より Beyond the ‘Judgment of Civilization’: the Intellectual Legacy of the Japanese War Crimes Trials 1946-49 (The International House of Japan, 2003) につき取材 “Book takes Allies to task for claiming the civilization crown”The Asahi Shimbun International および Herald Tribune 11月8,9日号 ) - ・ 2002年, (インタビュー記事)日本人と東京裁判-厳しい国際情勢の中で生き抜くために, 『Monthly IIC』12月号, インナー・トリップ・イデオローグ・リサーチ・センター
- ・ 2002年, (インタビュー記事)東京裁判「文明の裁き」を問う, 『明日への選択』8月号, 日本政策研究センター
- ・ 2001年, (インタビュー記事)The New York Times 東京支局長ハワード・フレンチより日本近現代史につき電話取材, 以下の記事に部分掲載―"Shrine Visit and a Textbook Weigh on Koizumi's Future"The New York Times 8月12日号
所属学会
- ・ 日本比較文学会
- ・ 国際比較文学会
- ・ 比較文明学会
- ・ 東大比較文学会