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研究者

名誉教授

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大塚 英志 研究部
専門分野 まんが表現史、まんが創作論、近代文学史
研究テーマ まんが表現や文学の方法と美学の成立を社会史政治史的背景と同時代のメディアや表現のなかで解析するとともに、その方法を教育カリキュラムとして再構築し、書籍だけでなくスマホなどで利用出来るeラーニング用教材としての開発もします。また、研究成果はまんが形式でも発信します。
キーワード 柳田國男・公民の民俗学・まんが表現史・まんがの描き方・映画的手法・スタジオジブリ・キャラクター・物語消費論

学歴

1981年3月 筑波大学 第一学群人文学類 卒業

職歴

2006年4月 神戸芸術工科大学 先端芸術学部メディア表現学科 教授
2012年4月 国際日本文化研究センター 客員教授
2013年10月 国際日本文化研究センター 教授
2024年4月 国際日本文化研究センター 名誉教授

学位

2007年
神戸芸術工科大学 博士

主要業績

単著書
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共著書
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単独論文
  • ・ Rediscvery of "the People's manga":historieta as "folklore Culture", Dojin Journal 2022No.2, 国際日本文化研究センタープロジェクト推進室, March 2022, pp.35-39
  • ・ Essay on the Historieta: A Struggle Between Urban Folklore and Fordism, Dojin Journal 2022No.2, 国際日本文化研究センタープロジェクト推進室, March 2022, pp.71-79
  • ・ 「蘭学としての「漫画」 近現代略画・まんが入門書におけるライラッセ「大絵画本」の系譜」, 『(明石陽介編)ユリイカ』第53巻第4号, 青土社, 2021年03月, pp.157-170
  • ・ 「1900年の画期」, 『(前川志織編)明治後期文芸雑誌表紙・一條成美挿画コレクション』, 国際日本文化研究センター, 2021年03月, pp.4-6
  • ・ 「[解題]柳田國男「伴を慕う心」、「小林秀雄「漫画」、吉本隆明「位相論」、入我亭我入「戯財録」、津野海太郎「勉強報告『世界定め』考」、柳田國男「口承文芸史考」、夏目漱石「素人と黒人」、加太こうじ「紙芝居昭和史」、手塚治虫「interview手塚治虫 珈琲と紅茶で深夜まで…」、江藤淳「村上龍・芥川賞受賞のナンセンス──サブ・カルチャーの反映には文学的感銘はない」「日本と私」」, 『日本大衆文化論アンソロジー』, 太田出版, 2021年02月
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  • ・ 「「外地」の翼賛一家 戦時下華北地方・日本統治下朝鮮の事例を中心に」, 『TOBIO Critiques #4』, 太田出版, 2020年07月, pp.61-81
  • ・ 「「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち」, 『TOBIO Critiques #4』, 太田出版, 2020年07月, pp.104-111
  • ・ 「「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち」, 『webちくま』, 筑摩書房, 2020年05月, pp.1-4
  • ・ 「『マンガのかきかた』の「棒人間」はどこから来たか」, 『(岡泰正編)美術フォーラム21』, 美術フォーラム21, 2020年05月, pp.94-100
  • ・ 「明治期のミュシャ様式文芸誌群と言文一致」, 『みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ──線の魔術』, 日本テレビ放送網, 2019年07月13日, pp.196-197
  • ・ 「下東みの助の運命-戦時下の編集的人間とその生き方-」, 『(大塚英志編)早稲田文学』, 早稲田文学会, 2018年04月, pp.219-239
  • ・ 「手塚治虫の「擬人化」とその来歴」, 『(小松和彦編)進化する妖怪文化研究』, せりか書房, 2017年10月, pp.250-268
  • ・ 「戦時下のメディアミックス― 『翼賛一家』と隣組」, 『(大塚英志編)動員のメディアミックス〈創作する大衆〉の戦時下・戦後』, 2017年09月, pp.29-53
  • ・ 「「アトム」は文化映画とディズニーの野合を夢見たのか」, 『TOBIO Critiques』#3, 2017年09月, pp.66-74
  • ・ 「妖怪学批判 3」, 『怪』0050, KADOKAWA, 2017年03月, pp.242-255
  • ・ 「범죄소년문학론(犯罪少年文学論: 최재혁訳)」, 『季刊「文化/科学」』88号, 2016年12月, pp.266-290
  • ・ 「『シン・ゴジラ』は感情天皇制を断念する」, 『ユリイカ』, 青土社, 2016年12月, pp.216-226
  • ・ 「妖怪学批判 2」, 『怪』0049, KADOKAWA, 2016年11月, pp.276-289
  • ・ 「機能性文学論 更新後の文学」, 『atプラス』27, 太田出版, 2016年
  • ・ 「怪物の民俗学」, 『怪』36〜47, 角川書店, 2016年
  • ・ 「『鉄扇公主』と『海の神兵』──東アジアまんが・アニメーション研究に向けて──」, 『TOBIO Critiques』#0, 太田出版, 2014年03月, pp.82-95
  • ・ 「神戸芸術工科大学まんが教育7年間の総括──ぼくたちはまんがを教える大学で何を研究したか──」, 『TOBIO Critiques』#0, 太田出版, 2014年03月, pp.4-47
  • ・ 「山人双極論―柳田國男におけるロマン主義と社会政策論」, 『atプラス』18, 太田出版, 2013年11月, pp.56-78
  • ・ 「テキスト化されない「日本」/テキスト化されない「社会」」, 『岩波講座 日本の思想』第一巻, 岩波書店, 2013年
  • ・ 「ナベタくん(仮名)の選挙」, 『atプラス』15, 太田出版, 2013年
  • ・ 「吉本隆明さん追悼記 吉本さんがいなくなった切なさ」, 『創』, 創出版, 2012年
  • ・ 「與吉卜力工作室的動畫表現」, 『文化研究期刊』第14期, 遠流出版, 2012年
  • ・ 「「戦後」文学論」, 『atプラス』, 太田出版, 2011年
  • ・ 「いかに近代文学をやり直すか」, 『日本文学』四月号, 2010年
  • ・ 「ミッキー・マウスと三島由紀夫の身体」, 『三島由紀夫研究』, 2010年
  • ・ 「特別授業 それぞれが描き上げた絵本からみえること─「同じ型を繰り返すこと」と「それぞれ表現がちがうこと」」, 『atプラス』, 太田出版, 2010年
共同論文
  • ・ (共著)大塚英志, 山本忠宏, 鈴木麻紀, 斉夢韮, 「文化工作とまんが教育」, 『なぜ学校でマンガを教えるのか?』, 水声社, 2019年11月20日, pp.145-174
  • ・ (共著)大塚英志, 山路亮輔, 「「映画的手法」のWEB最適化実験とリミテッド・アニメ」, 『TOBIO Critiques』#1, 太田出版, 2015年05月, pp.4-37
  • ・ (共著)大塚英志, 蔡錦佳, 「研究メモ 戦時下のメディアミックス──「翼賛一家」と「カンカラ勝ちゃん」」, 『TOBIO Critiques』#1, 太田出版, 2015年05月, pp.116-119
その他執筆
  • ・ 「口絵解説「桃太郎絵巻」」, 『日本研究』66, 国際日本文化研究センター, 2023年03月
  • ・ 「[インタビュー] ロマン主義殺しと工学的な偽史」, 『文藝』2023春号, 河出書房新社, 2023年01月, pp.120-133
  • ・ 「口絵解説「稲生家妖怪傳巻物」」, 『日本研究』65, 国際日本文化研究センター, 2022年10月
  • ・ 「絵巻物とまんがの「約束事」を知る」, 『図書館教育ニュース』2022年8月8日号, 少年写真新聞社, 2022年08月, pp.1-2
  • ・ 「[インタビュー] (耕論)女性と戦争」, 『朝日新聞』, 朝日新聞社, 2022年06月09日
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  • ・ 「[書評] デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ』」, 『週刊ポスト』, 2021年02月
  • ・ 「[インタビュー] 「エヴァンゲリオン」25年目の完結 現代の分断社会を予見」, 『日本経済新聞(夕刊)』, 2021年01月18日
  • ・ 「[書評] ミン・ジン・リー『パチンコ上・下』」, 『週刊ポスト』, 2021年01月
  • ・ 「[インタビュー] 大塚英志が語る、日本の大衆文化の通史を描く意義 「はみ出し者こそが権力に吸収されやすい」」, 『リアルサウンド』, 2020年12月31日
  • ・ 「[インタビュー] 1970と夢のゆくえ 「ジョー」とよど号」, 『茨木新聞他』, 2020年12月06日
  • ・ 「[対談] いま、なぜ「近代文学」なのか?:教育と読者=作者の生成、あるいは言葉が作り出す「私」」, 『早稲田文学』, 2020年12月
  • ・ 「[書評] 植本一子他『コロナ禍日記』」, 『週刊ポスト』, 2020年10月
  • ・ 「[書評] 村上春樹『猫を棄てる』」, 『週刊ポスト』, 2020年10月
  • ・ 「[インタビュー] 「コロナ禍」への視線 「銃後ごっこ」から抜け出せ」, 『毎日新聞』, 2020年08月14日
  • ・ 「まんが訳酒呑童子絵巻記事 絵巻物 漫画に再構成」, 『読売新聞(夕刊)』, 2020年07月14日
  • ・ 「[インタビュー] 耕論 新型コロナ「新しい生活様式」の圧 日常に入り込んだ公権力」, 『朝日新聞』, 2020年06月20日
  • ・ 「[書評] ミヒャエル・H・カーター『SS先史遺産研究所アーネンエルベ』」, 『週刊ポスト』, 2020年06月
  • ・ 「[書評] 伊藤慎吾『南方熊楠と日本文学』」, 『週刊ポスト』, 2020年05月
  • ・ 「(砂威、浅野龍哉と共著)まんがでわかるまんがの描き方」, 『ヤングエース』, 2020年04月
  • ・ 「[まんが訳]道成寺縁起三巻本版」, 『ComicWalker』, 2019年07月26日
  • ・ 「[インタビュー] 大塚英志『感情天皇論』インタビュー」, 『時事通信社』, 2019年06月08日
  • ・ 「[インタビュー] 土曜訪問 大塚英志『感情天皇論』インタビュー」, 『東京新聞』, 2019年05月18日
  • ・ 「[まんが訳]道成寺縁起(山本忠宏と共著)」, 『ComicWalker』, 2019年04月
  • ・ 「まんがでわかるマンガの書き方(浅野達哉・斎夢韮と共著)」, 『ヤングエース』, 2019年04月
  • ・ 「[インタビュー] 感情が政権と一体化、近代に失敗しすぎた日本」, 『朝日新聞デジタル』, 2019年01月02日
  • ・ 「[インタビュー] 対話より共感で一体化、リスクは歴史で明らか」, 『朝日新聞』, 2019年01月01日
  • ・ 「[まんが訳] 酒呑童子繪巻3(山本忠宏ゼミと現代語訳・編著)」, 『ComicWalker』, 2019年01月
  • ・ 「酒天童子絵巻漫画へ 日文研”翻訳”再構築 」, 『京都新聞』, 2018年12月19日
  • ・ 「[書評] 大塚英志『大政翼賛会のメディアミックス 「翼賛一家」と参加するファシズム』」, 『週刊ポスト』, 2018年12月
  • ・ 「[まんが訳] 酒呑童子繪巻1・2(山本忠宏ゼミと現代語訳・編著)」, 『ComicWalker』, 2018年12月
  • ・ 「[書評] 『大江健三郎全小説3』」, 『週刊ポスト』, 2018年11月
  • ・ 「[インタビュー] 大塚英志氏が語るセゾングループと堤清二(連載三回)」, 『日経ビジネスオンライン』, 2018年10月23日
  • ・ 「戦時下、マンガを動員に利用」, 『朝日新聞』, 2018年08月02日
  • ・ 「[書評] 『手塚マンガで憲法九条を読む』」, 『週刊ポスト』, 2018年08月
  • ・ 「[エッセイ] 平成30年論第4回:「停滞する今」のことを考えていたのではないが、考えていたことにする7月」, 『ジセダイ』, 2018年08月
  • ・ 「[インタビュー] 翼賛に通じる「共有」賛美」, 『朝日新聞』, 2018年06月15日
  • ・ 「小説家井伏鱒二再考」, 『公明新聞』, 2018年06月03日
  • ・ 「[書評] 與那覇潤『知性は死なない 平成の鬱をこえて』」, 『週刊ポスト』, 2018年06月
  • ・ 「雑誌「大陸」発見、ここにあった自由 シンポジウムで教授ら「検証の価値ある」」, 『朝日新聞(夕刊)』, 2018年05月09日
  • ・ 「映画史研究の宝 牧野守コレクション 管理・継承、課題は人材育成」, 『毎日新聞』, 2018年04月21日
  • ・ 「[エッセイ] 平成30年論第3回:アメ・ドラと終わらない「ごっこ」の時代」, 『ジセダイ』, 2018年04月
  • ・ 「[書評] 西田亮介『情報武装する政治』」, 『週刊ポスト』, 2018年04月
  • ・ 「恋する民俗学者 2nd シーズン(第9話〜第13話)(中島千晴と共著)」, 『ComicWalker』, 2018年04月
  • ・ 「まんがでわかる まんがの描き方(連載10回)(砂威・浅野龍哉と共著)」, 『ヤングエース』, 2018年04月
  • ・ 「[エッセイ] 妖怪学批判(連載2回)」, 『怪』, 2018年04月
  • ・ 「니뽄 서브컬쳐 독본」, 『새물결』, 2018年03月
  • ・ 「日本サブカルチャー読本(翻訳・共著)」, 『日本サブカルチャー読本』, 2018年03月
  • ・ 「平成30年論 第1回:西部邁の死と「工学化」する保守」, 『ジセダイ』, 2018年02月
  • ・ 「書評 西部邁『保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱』」, 『週刊ポスト』, 2018年02月
  • ・ 「インタビュー 戦時下にサブカルの出発点」, 『読売新聞』, 2018年01月06日
  • ・ 「書評 花森安治『MUJIBOOKS 人と物 花森安治』」, 『週刊ポスト』, 2018年01月
  • ・ 「「おたく」の経済化をもたらした投稿というエコシステム」, 『激動の平成史』, 2018年01月
  • ・ 「書評 杉本仁『民俗選挙のゆくえ 津軽選挙 vs 甲州選挙』」, 『週刊ポスト』, 2017年11月
  • ・ 「書評 青山透子『日航 123 便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』」, 『週刊ポスト』, 2017年10月
  • ・ 「自著と感情を語る(『感情化する社会』について)」, 『エモーションスタディーズ』, 2017年10月
  • ・ 「妖怪学批判 スピンオフ 北京の都市伝説研究― ウサギマークと終電で帰宅する幽霊たち」, 『怪』vol. 0051, 2017年10月
  • ・ 「绘卷为何不同于电影手法― 对漫画,动画传统起源说的质疑」, 『中日文化文学比较研究 2017(二)冬之卷』, 2017年10月
  • ・ 「战时下的媒体组合― 翼赞一家・邻组・微笑共荣圈」, 『中日文化文学比较研究 2017(二)冬之卷』, 2017年10月
  • ・ 「「アトム」は文化映画とディズニーの野合を夢見たのか」, 『TOBIO Critiques』#3, 2017年09月
  • ・ 「まんがでわかる まんがの描き方(連載七回)(砂威・浅野龍哉と共著)」, 『ヤングエース』, 2017年09月
  • ・ 「解説 『水木しげるとアインシュタイン塔』」, 『水木しげる漫画大全集』, 2017年09月
  • ・ 「物语的复制与消费」, 『中日文化文学比较研究 2017(一)夏之卷』, 2017年07月
  • ・ 「萩尾望都如何描绘主人公的内心世界」, 『中日文化文学比较研究 2017(一)夏之卷』, 2017年07月
  • ・ 「构建〝公民民俗学〞的可能性」, 『中日文化文学比较研究 2017(一)夏之卷』, 2017年07月
  • ・ 「三岛由纪夫与迪士尼乐园」, 『中日文化文学比较研究 2017(一)夏之卷』, 2017年07月
  • ・ 「80年代〝文学〞的《星球大战》化」, 『中日文化文学比较研究 2017(一)夏之卷』, 2017年07月
  • ・ 「只有结构的日本」, 『中日文化文学比较研究 2017(一)夏之卷』, 2017年07月
  • ・ 「対談 ウルトラモダンが創る人と世の臨界状態(西部邁他と」, 『表現者73』, 2017年07月
  • ・ 「書評 飯田泰三『大正知識人の思想風景 「自我」と「社会」の発見とそのゆくえ』」, 『週刊ポスト』, 2017年07月
  • ・ 「書評 村上春樹『騎士団長殺し』」, 『週刊ポスト』, 2017年05月
  • ・ 「I’ll be going blood-simple!」, 『MYSTERIA11』, 2017年04月
  • ・ 「妖怪学批判 第3回 妖怪とアヴァンギャルド― メタモルフォーゼという問題」, 『怪』vol. 0050, 2017年04月
  • ・ 「柳田國男で読む主権者教育(連載2回)」, 『atプラス』, 2017年04月
  • ・ 「恋する民俗学者 2nd シーズン(第1話〜第8話)」, 『(中島千晴と共著)ComicWalker』, 2017年04月
  • ・ 「物語の文法」, 『精選 国語総合 現代文編』, 教育出版, 2017年04月15日
  • ・ 「インタビュー 오타쿠 담론의 아버지, 한국에 오다-만화 원작자이자 일본 대중문화 비평가인 오쓰카 에이지와의 대담 (韓国を訪ねた「おたくの言説」の父−まんが原作者・日本大衆文化批評家大塚英志との対話)」, 『CINE 21』No.1082, 2016年11月30日, pp.82-87
  • ・ 「書評 柄谷行人『柄谷行人講演集成 1995-2015 思想的地震』」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2017年03月24日
  • ・ 「書評 新谷卓『終戦と近衛上奏文 アジア・太平洋戦争と共産主義陰謀説』」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2017年02月10日
  • ・ 「書評 柄谷行人『憲法の無意識』」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2017年01月06日
  • ・ 「書評 『文學界10月号』」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2016年11月25日
  • ・ 「濃度の薄い世界」, 『早稲田文学』, 早稲田文学会, 2016年12月, pp.54-55
  • ・ 「インタビュー 「感情化する社会」の先にあるもの」, 『金曜日』, 金曜日, 2016年11月, pp.40-42
  • ・ 「他者と関わるための「ことば」を信じることについて(抄)」, 『リーディングス 戦後日本の思想水脈 4 日常からの挑戦(鶴見太郎編)』, 岩波書店, 2016年09月
  • ・ 「書評 草森紳一『絶対の宣伝 ナチス・プロパガンダ3 煽動の方法』(文遊社)」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2016年09月30日
  • ・ 「クウデタア2(西川聖蘭と共著)」, 『早稲田文学 2015年秋号』, 早稲田文学会, 2016年09月, pp.117-165
  • ・ 「『クウデタア2』について」, 『早稲田文学 2015年秋号』, 早稲田文学会, 2016年09月, pp.166-170
  • ・ 「物語労働論 web上の「新しい労働問題」をめぐって」, 『早稲田文学 2016年秋号』, 早稲田文学会, 2016年09月, pp.19-29
  • ・ 「早稲田文学 2016年秋号:特集“リアル"はどこ(か)にあるの(か)?」, 早稲田文学, 東京, 2016年09月
  • ・ 「恋する民俗学者(中島千晴と共著)」, 『ComicWalker』, KADOKAWA, 2016年09月
  • ・ 「レイヤーの美学」, 『EYESCREAM2016年10月号増刊「新海誠、その作品と人。」』, スペースシャワーネットワーク, 2016年08月, pp.28-29
  • ・ 「クウデタア2(西川聖蘭と共著)」, 『ComicWalker・大塚英志漫画』, KADOKAWA, 2016年07月
  • ・ 「妖怪学批判」, 『怪 0048』, KADOKAWA, 2016年07月, pp.270-283
  • ・ 「【第7回】角川歴彦とメディアミックスの時代」, 『最前線』, 星海社, 2016年06月08日
  • ・ 「【第6回】角川歴彦とメディアミックスの時代」, 『最前線』, 星海社, 2016年05月30日
  • ・ 「書評 井出幸男『宮本常一と土佐源氏の真実』(梟社)」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2016年05月27日
  • ・ 「現代のことば」, 『京都新聞(夕刊)』, 京都新聞社, 2016年05月31日
  • ・ 「現代のことば」, 『京都新聞(夕刊)』, 京都新聞社, 2016年04月11日
  • ・ 「書評 香山リカ『リベラルですが、何か?』」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2016年03月18日
  • ・ 「現代のことば」, 『京都新聞(夕刊)』, 京都新聞社, 2016年02月10日
  • ・ 「書評 村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2016年02月05日
  • ・ 「インタビュー 「憲法」を生き直す最後の機会」, 『早稲田文学』2016年春号, 筑摩書房, 2016年02月, pp.141-149
  • ・ 「機能性文学論 更新後の文学」, 『atプラス』27, 太田出版, 2016年02月, pp.96-119
  • ・ 「書評 EIJI OTSUKA×SEIRA NISHIKAWA『MISHIMA BOYS』」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2016年01月08日
  • ・ 「現代のことば」, 『京都新聞(夕刊)』, 京都新聞社, 2015年12月10日
  • ・ 「書評 『週刊ポスト9月25日・10月2日号』」, 『週刊ポスト』, 小学館, 2015年11月06日
  • ・ 「『ホーホケキョとなりの山田くん』解題」, 『ジブリの教科書11』, 文藝春秋, 2015年11月, pp.197-215
  • ・ 「現代のことば」, 『京都新聞(夕刊)』, 京都新聞社, 2015年10月09日
  • ・ 「対談 文学のリハビリテーション 商業主義とグローバリズム(大塚英志×大澤聡)」, 『atプラス』26, 太田出版, 2015年11月, pp.52-72
  • ・ 「現代のことば」, 『京都新聞(夕刊)』, 2015年08月13日, p.7
  • ・ 「書評 川上量生『鈴木さんにも分かるネットの未来』」, 『週刊ポスト』, 2015年08月10日
  • ・ Dans le manga,le mouvementest roi, Liberation, 6 August 2015
  • ・ 「角川歴彦とメディアミックスの時代」, 『最前線』, 星海社, 2015年08月05日
  • ・ 「アンケート回答 安全保障関連法案とその採決についてのアンケート」, 『早稲田文学』2015年秋号, 筑摩書房, 2015年08月, pp.359-360
  • ・ 「『ホーホケキョとなりの山田くん』解題」, 『ジブリの教科書11』, 文藝春秋, 2015年07月, pp.256-278
  • ・ 「書評 Edited by Patrick W.Galbraith,Thiam Huat Kam and Bjorn-Ole Kamm『Debating Otaku in Contemporary Japan』」, 『週刊ポスト』, 2015年06月19日
  • ・ 「書評 貴志俊彦『日中間海底ケーブルの戦後史 国交正常化と通信の再生』」, 『週刊ポスト』, 2015年04月24日
  • ・ 「『もののけ姫』解題」, 『ジブリの教科書10』, 文藝春秋, 2015年04月, pp.211-231
  • ・ 「『耳をすませば』解題」, 『ジブリの教科書9』, 文藝春秋, 2015年
  • ・ 「『平成狸合戦ぽんぽこ』解題」, 『ジブリの教科書8』, 文藝春秋, 2015年
  • ・ 「『借りぐらしのアリエッティ』解題」, 『ジブリの教科書16』, 文藝春秋, 2014年06月, pp.208-229
  • ・ 「解説 中上健次についての批評的なノート」, 『中上健次集1』, インスクリプト, 2014年04月, pp.577-608
  • ・ 「『おもひでぽろぽろ』解題」, 『ジブリの教科書6』, 文藝春秋, 2014年03月, pp.289-311
  • ・ 「『魔女の宅急便』解題」, 『ジブリの教科書5』, 文藝春秋, 2013年12月, pp.287-308
  • ・ 「『火垂るの墓』解題」, 『ジブリの教科書4』, 文藝春秋, 2013年10月, pp.228-246
  • ・ 「解説 柳田国男『先祖の話』」, 角川書店, 2013年
  • ・ 「『となりのトトロ』解題」, 『ジブリの教科書3』, 文藝春秋, 2013年
  • ・ 「『天空の城ラピュタ』解題」, 『ジブリの教科書2』, 文藝春秋, 2013年
  • ・ 「『風の谷のナウシカ』解題」, 『ジブリの教科書1』, 文藝春秋, 2013年
学会・シンポジウム・講演会
  • ・ (口頭(一般)), 「北京の都市伝説研究―ウサギマークと終電で帰宅する幽霊たち」, 2022年度日中妖怪研究シンポジウム, 国際日本文化研究センター, オンライン, 2022年12月
  • ・ (発表), 「『翼賛一家』とメディアミックスの日本ファシズム起源」, 国際日本学としてのアニメ研究~メディアミックスとキャラクター共有の歴史的展開~, 渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA), 2019年10月19日
  • ・ (発表), 「メディアミックスの起源」, DiGRA 2019, 日本デジタルゲーム学会, 2019年08月07日
  • ・ (招待講演), 「なぜ学校でマンガを教えるのか?」, 「文化侵略としてのまんが教育」創作教育分科会成果報告国際シンポジウム, 大手前大学, 2018年12月01日
  • ・ (講演会, 講演), 「アメリカニズムと戦時下アヴァンギャルド——機械芸術としてのミッキー」, 連続公開講演会 ニッポンとアメリカ:「クールなジャパン」はどこから来たか, 立教大学アメリカ文化研究所, 2018年11月10日
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  • ・ (シンポジウム, 講演), 「戦時下東宝映画文化工作と戦後日本サブカルチャーの発生」, 大衆文化国際シンポジウム・シリーズ講座, 清華大学, 北京, 2018年09月26日
  • ・ (講演会, 講演), 「雑誌『大陸』の再発見について——井伏鱒二、武田泰淳らの日本未発表作を含む、戦時下上海で発行された幻の日本語雑誌——」, 東アジア分科会成果発表シンポジウム, 早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系、早稲田文学、 国際日本文化研究センター, 2018年04月27日
  • ・ (セミナー, 講演), 「大政翼賛会のプロパガンダとまんが」, 滋賀県立大学人間文化セミナー, 滋賀県立大学人間文化学部, 2018年02月08日
  • ・ 「阿童木 命题:阿童木缘何成为“科学之子”?」, 科幻•动漫•大众文学 “中日文化文学比较研究学术研讨会” 大会, 中日文化文学比较研究学术研讨会, 2017年08月07日
  • ・ (基調講演), 「描くことを教えること その可能性と射程」, 東京大学情報学環角川財団寄付講座シンポジウム「メディア文化を考えること・学ぶこと・書くことを・見ること」, 東京大学本郷キャンパス, 2017年02月16日
  • ・ (招待講演), 「絵巻物は何故映画的ではないのか」, フランス日本学会(SFEJ), リヨン第3大学, 2016年12月16日
  • ・ 「311という欺瞞」, 2016 Culture/Science International Conference Digital Tribe and Youth Culture in East Asian Region, Sogang University, 2016年11月19日
  • ・ 「戦時下のメディアミックス 翼賛一家とニコニコ共栄圏」, 日文研フォーラム「グローバル時代における東アジアの大衆文化研究」, 清華大学, 2016年11月12日
  • ・ 「アルフォンス・ミュシャと少女まんがの起源」, 本資料専門家欧州協会(EAJRS)年次集会2016, ブカレスト大学中央図書館, 2016年09月17日
講義
  • ・ 2017年3月21日, 北京第二外国語大学, 「動員のメディアミックス」
  • ・ 2017年3月19日, 北京第二外国後大学, 「北京都市伝説研究の提言」
  • ・ 2017年3月17日, 北京伝媒大学, 「編集者とはなにか」
  • ・ 2017年2月23日~2017年2月25日, 成均館大学, 「サブカルチャー批評(닛뽄 서브컬처 비평 스쿨: 오쓰카 에이지와 조선의 덕후 문사들)」
  • ・ 2017年2月21日~2017年3月7日, N高等学校web授業, 「ものがたり創作」
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  • ・ 2017年2月13日~2017年2月20日, 鈴蘭台高等学校, 「物語の学校」
受賞
  • ・ 2007年, 角川財団学芸賞
  • ・ 1994年, サントリー学芸賞
その他
  • ・ 2020年1月25日~2020年4月12日, (巡回展)みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術、札幌芸術の森美術館
  • ・ 2019年10月12日~2020年1月13日, (巡回展)みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術、京都文化博物館
  • ・ 2019年7月13日~2019年9月29日, (巡回展)みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術、Bunkamura ザ・ミュージアム
  • ・ 2019年, (Web)私というキャラクターの作り方、ニコニコ美術館シリーズ
  • ・ 2018年8月15日, (動画配信)「大政翼賛会のクールジャパン」http://live.nicovideo.jp/(大衆)
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  • ・ 2018年5月18日, (動画配信)「もう一人の高畑勲」http://live.nicovideo.jp/
  • ・ 2018年, (教育プログラム開発)「キャラクターの心を作る」(大衆)、「ストーリーシャッフル」(大衆)
  • ・ 2018年, (教材開発) 「漫画式酒天絵巻」(大衆)、「動態としての日本大衆文化史」(大衆)
  • ・ 2017年, (教育プログラム開発)地震の日の記憶を絵巻型アニメにする、キャラクター・場所・行動カードから物語をつくる
  • ・ 2017年, (教材開発)N高「ものがたり創作」eラーニング全15回、学校法人名 学校法人角川ドワンゴ学園
  • ・ 2017年2月21日, (Web)web教材「ものがたり創作」、N予備校
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