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研究者

名誉教授

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小松 和彦
専門分野 文化人類学、民俗学、口承文芸論
研究テーマ 公務の合間を縫って、ライフワークとして位置づけている『いざなぎ流の研究ー歴史のなかのいざなぎ流太夫』の続編・「祭文と儀礼」のための資料整理と執筆に取り組んでいます。
キーワード 民俗宗教、シャーマニズム、妖怪

見出しアイコン学歴

1970年3月 埼玉大学 教養学部 教養学科 卒業
1972年3月
東京都立大学 大学院社会科学研究科修士課程 修了
1976年3月 東京都立大学 大学院社会科学研究科博士課程単位取得 退学

見出しアイコン職歴

1977年10月 信州大学 教養部 講師
1980年4月 信州大学 教養部 助教授
1983年4月 大阪大学 文学部 助教授
1996年2月 大阪大学 文学部 教授
1997年4月 国際日本文化研究センタ- 教授
2012年4月 国際日本文化研究センタ- 所長
2020年4月 国際日本文化研究センター 名誉教授

見出しアイコン学位

1972年
東京都立大学 修士(文学)

見出しアイコン主要業績

単著書
  • ・ 『妖怪たちのいるところ』, KADOKAWA, 96頁, 2018年11月
  • ・ 『鬼と日本人』, KADOKAWA, 272頁, 2018年07月
  • An Introduction to Yōkai Culture: Monsters, Ghosts, and Outsiders in Japanese History(英文版 妖怪文化入門:依田寛子、マット・アルト訳), 出版文化産業振興財団, 196 pages, March 2017
  • ・ 『異界と日本人』, KADOKAWA, 2015年07月25日
  • 『知識ゼロからの妖怪入門』, 幻冬舎, 東京, 2015年07月25日
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共著書
  • (共編)小松和彦、安井眞奈美、南郷晃子, 『妖怪文化研究の新時代』, 妖怪文化叢書, せりか書房 , 2022年03月
  • ・ (監修)中山けーしょー作・絵, 『伝承や古典にのこる! 日本の怖い妖怪3 山の妖怪たち』, ほるぷ出版, 2020年02月21日
  • ・ (監修)中山けーしょー作・絵, 『伝承や古典にのこる! 日本の怖い妖怪2 水辺と道の妖怪たち』, ほるぷ出版, 2020年01月23日
  • ・ (監修)中山けーしょー作・絵, 『伝承や古典にのこる! 日本の怖い妖怪1 里の妖怪たち』, ほるぷ出版, 2019年12月06日
  • ・ (監修), 『カラー版 重ね地図で読み解く京都の「魔界」』, 宝島社, 2019年07月10日
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単独論文
  • ・ 「동아시아 문화사재고―′요괴적인 것 과 실크로드―(東アジア文化史再考―『妖怪的なもの』とシルクロード―)」 , 『(한양대일본학국제비교연구소(漢陽大日本学国際比較研究所))요괴 또 하나의 일본의 문화코드(妖怪 もう一つの日本の文化コード)』, 역락, 2019年02月, pp.17-29
  • ・ 「日本の鬼とはなにか」, 『〝한∙일 도깨비의 세계문화적 위상〞을 위한 국제 세미나』, 섬진강, 도깨비마을, 2018年10月11日, pp.7-19
  • ・ 「二つの「一つ家」―国芳と芳年の「安達ケ原」をめぐって」, 2018年07月, pp.46-72
  • ・ 「ミクロネシアの離島で日本文化を考える 妖怪譚を中心に」, 『南太平洋から見る日本研究:歴史、政治、文学、芸術(郭南燕・将基面貴巳編)』, 国際日本文化研究センター, 2018年03月, pp.11-2
  • ・ 「洪水怪異伝承の構造と意味」, 『進化する妖怪文化研究(小松和彦編)』, せりか書房, 2017年10月, pp.10-35
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  • ・ 「はしがき」, 『異人論とは何か―ストレンジャーの時代を生きる―(山泰幸・小松和彦編著)』, ミネルヴァ書房, 2015年03月
  • ・ 「教派神道と宗教者・芸能者」, 『シリーズ日本人と宗教 近世から近代へ4 勧進・参詣・祝祭(島薗進・高埜利彦・林淳・若尾政希編)』, 春秋社, 2015年03月, pp.176-207
  • ・ 「いざなぎ流の神の表象―『自然』の擬人化を考える―」, 『人間文化研究機構連携研究「自然と文化」事務局編『大学共同利用機関法人人間文化研究機構連携研究「アジアにおける自然と文化の重層的関係の歴史的解明」最終年度成果報告書』, 人間文化研究機構, 2015年02月, pp.179-191
  • ・ 「序 妖怪研究の新たな出発にむけて―若干の回顧と展望」, 『国際研究集会報告書第45集「怪異・妖怪文化の伝統と創造―ウチとソトの視点から」 』, 国際日本文化研究センター, 2015年01月30日, pp.9-15
  • ・ 「宮澤賢治とアニミズム的感性―その『まなざし』の位置を考える―」, 『インド宮澤賢治国際学会 宮澤賢治と共存共栄の概念:賢治作品の見直し(プラット・アブラハム・ジョージ編)』, Northern Book Centre, 2014年06月
  • ・ 「カミの変遷」, 『岩波講座 日本の思想第八巻 聖なるものへ―躍動するカミとホトケ』, 岩波書店, 2014年01月
  • ・ 「魅力的なデータベースとは何か—日文研の怪異・妖怪関係データベースをめぐって」, 『デジタル人文学のすすめ』, 勉誠出版, 2013年07月
  • ・ 「賢治童話における「童子」をめぐって ―『オツベルと象』の〈赤衣の童子〉はどこから来たのか?―」, 『宮澤賢治の深層 ―宗教からの照射―』, 法蔵館, 2012年, pp.88-108
  • ・ 「入らずの山と鎮守の森―もうひとつの環境思想としての民俗知」, 『日本の環境思想の基層―人文知からの問い』, 岩波書店, 2012年
  • ・ 「水木しげるの妖怪画を解読する:日本になぜ妖怪が多いのか」, 『荒俣宏監修『水木しげるの妖怪地図』』, 平凡社, 2011年, pp.89-91
  • ・ 「近世の庶民信仰 身近になった神仏画」, 『別冊太陽 名僧でたどる日本の仏教』, 平凡社, 2011年, pp.160-164
  • ・ 「Ⅶ 妖怪画の系譜」, 『妖怪学の基礎知識』, 角川学芸出版, 2011年, pp.169-186
  • ・ 「Ⅰ 妖怪とは何か」, 『妖怪学の基礎知識』, 角川学芸出版, 2011年, pp.9-32
  • ・ 「はじめに」, 『妖怪学の基礎知識』, 角川学芸出版, 2011年, pp.7-8
  • ・ 「火をめぐる神話と儀礼」, 『人と自然』第一号, 2011年03月, pp.20-23
  • ・ 「鬼とは、なにか」, 『都市問題』102(2), 2011年, pp.4-5
  • ・ 「鬼の図像をめぐって」, 『月刊みんぱく』2月号, 2011年, pp.4-5
  • ・ 「〈さまざまな怖ろしげなるものたち〉の図像化をめぐって」, 『妖怪文化の伝統と創造:絵巻・草紙からマンガ・ラノベまで』, せりか書房, 2010年09月, pp.14-35
  • ・ 「日本の妖怪の多様性をめぐって」, 『ビオストーリー』第13号, 生き物文化誌学会, 2010年, pp.50-56
  • ・ 「民俗学から見た表現活動」, 『幼児教育 知の探求11 表現芸術の世界』, 萌文書林, 2010年
  • ・ 「日本の庶民信仰に関する二題」, 『日本研究論文集・社会・文化史』, ハノイ国家大学, 2010年
  • ・ 「安丸良夫の民俗論」, 『安丸思想史への対論(安丸良夫・磯前順一編)』, ぺりかん社, 2010年
  • ・ 「九頭龍信仰論素描」, 『水と文化(秋道智彌・小松和彦・中村康夫編)』, 勉誠出版, 2010年
  • ・ 「水の神、水の妖怪」, 『人と水』第8号, 人間文化研究機構, 2010年03月, pp.20-23
  • ・ 「琵琶をめぐる怪異の物語」, 『妖怪文化論の最前線(小松和彦編)』, せりか書房, 2009年
  • ・ 「福・禄・寿と七福神」, 『淡交』63(1), 2009年
  • ・ 「民間宗教と口承文芸」, 『日本口承文芸学会編『ことばの世界3 つたえる』』, 三弥井書店, 2008年
  • ・ 「百鬼夜行絵巻諸伝本の分類と系統」, 『徳田和夫編『お伽草子百花繚乱』』, 笠間書院, 2008年
  • ・ 「学問の枠を超えさせた小さなムラ—知的好奇心に境界はない」, 『広島大学大学院総合科学研究科編『越境のアドベンチャー』』, 丸善, 2008年
  • ・ 「民俗社会の「陰陽師」の存在形態・補遺」, 『比較日本文化研究』11, 風響社, 2007年12月08日
  • ・ 「近世土佐の槇山郷における天の神祭祀—「いざなぎ流」との関連のなかで」, 『日本研究』35, 2007年
  • ・ 「日本怪談史のために」, 『国文学 解釈と教材の研究』52-11, 2007年
  • ・ 「妖怪 文化に奥行きを与える存在」, 『MOKU』15-9, 2007年
  • ・ 「民俗学的妖怪論の批判的検証作業—櫻井徳太郎の妖怪伝承論にことよせて」, 『佐々木宏幹監修『民俗学の地平—櫻井徳太郎の世界』』, 岩田書院, 2007年
  • ・ 「妖怪変化の身上調書」, 『本』32(9), 2007年
  • ・ 「民俗社会のなかの『陰陽師』の存在形態—高知県物部村の「いざなぎ流太夫」の場合—」, 『宗教民俗研究』14・15合併号, 2006年
  • ・ 「民俗社会のなかの『陰陽師』の存在形態・再考—高知県物部村の「いざなぎ流太夫」の場合—」, 『比較日本文化研究』10, 2006年
  • ・ 「妖怪と自然との関係をめぐって」, 『野鳥』7月号, 2006年
  • ・ 「天竺観の変容—お伽草子からいざなぎ流祭文へ—」, 『日本人の異界観』, せりか書房, 2006年
  • ・ 「琵琶をめぐる怪異の物語」, 『夢枕獏編『琵琶綺談』』, 日本出版社, 2006年
  • ・ 「“妖怪”は文化と時代を超えられるか」, 『佛教大学文学部編『見えない世界の覗き方』』, 法藏館, 2006年
  • ・ 「現代の異界と妖怪退治—民俗学の立場から—」, 『京都カウンセリングセンター紀要』, 2005年
  • ・ 「二十一世紀における日韓民俗文化の比較研究の在り方」, 『韓日文化交流の過去と現在、そして未来』, 韓国・全南大学校日本文化研究センター, 2005年
  • ・ 「「火」をめぐる神話と祭り」, 『CEL』68, 2004年
  • ・ 「Vengeful Spirits That Created Peace : A Message for Today」, 『DHARMA WORLD』vol.31, 2004年
  • ・ 「妖怪文化研究の成立と展開」, 『日本の妖怪文化の想像力と表現様式』, 韓国・中央大学校韓日文化研究院日本研究所, 2004年
  • ・ 「妖怪と妖怪研究」, 『日本妖怪学大全』, 小学館, 2003年
  • ・ 「猿鬼退治伝説考—能登半島・柳田村当目の伝承をめぐって—」, 『日本妖怪学大全』, 小学館, 2003年
  • ・ 「占い・託宣・聖所での夢」, 『週刊朝日百科 日本の歴史』52(古代8), 朝日新聞社, 2003年
  • ・ 「蓑傘の民俗学」, 『遊歩人』6月号, 2003年
  • ・ 「開山者は聖なる宗教者か、妖怪か」, 『朝日ビジュアルシリーズ 週刊日本遺産』47・出羽三山, 朝日新聞社, 2003年
  • ・ 「異界・妖怪研究の活性化のために」, 『あの世・妖怪・陰陽師 異界万華鏡 高知編』, 高知県立歴史民俗資料館, 2003年
  • ・ 「能のなかの異界」, 『観世』, 檜書店, 2003年
  • ・ 「よむ・みる・きく 『雨月物語』をよむ」, 『月刊みんぱく』9月号, 2003年
  • ・ 「鏡と信仰—民俗学からのアプローチ—」, 『園田学園女子大学歴史民俗学会編『「鏡」がうつしだす世界』』, 岩田書院, 2003年
  • ・ 「陰陽師・安倍清明が見すえた「闇の世界」」, 『村井康彦編『史話日本の古代』8 』, 作品社, 2003年
  • ・ 「異界と天皇」, 『岩波講座 天皇と王権を考える』9, 岩波書店, 2003年
  • ・ 「水木しげるの妖怪画をめぐって」, 『水木しげる著『妖怪画談』』, 岩波書店, 2002年
  • ・ 「安倍晴明ブームを考える」, 『しにか』3月号, 2002年
  • ・ 「「妖怪」と「幽霊」—その定義の試みと研究略史」, 『日本における怪異・怪談及び妖怪文化に関する総合的研究(科研報告書)』, 国際日本文化研究センター, 2002年
  • ・ 「能楽の舞台めぐりとしての京都魔界めぐり」, 『観世』12月号, 檜書店, 2002年
  • ・ 「人物博物館」, 『IS』87, 2002年
  • ・ 「安倍晴明」, 『なにわ大阪再発見』5, 2002年
  • ・ 「飛騨白川郷の大家族の起源を想像する—坂東真砂子『善魂宿』」, 『波』4月号, 2002年
  • ・ 「鞍馬山と稲荷山」, 『アルカス』, 日本エアシステム, 2002年
  • ・ 「「安倍晴明」の実像をめぐる若干の覚書—『新猿楽記』の陰陽師をめぐって」, 『晴明神社編『安倍晴明公』』, 講談社, 2002年09月
  • ・ 「二十一世紀に読む一冊 『お伽草子』岩波文庫」, 『一冊の本』1月号, 2001年
  • ・ 「近代化と妖怪 ふるさとの百年」, 『週刊20世紀』98, 朝日新聞社, 2001年
  • ・ 「信仰としての桜」, 『国文学』第46巻5号, 2001年
  • ・ 「猿田彦の精神史」, 『あらはれ』第4号, 2001年
  • ・ 「洛中洛外魔界万華鏡」, 『京都新聞』, 2001年
  • ・ 「遁世という生き方」, 『西行と兼好—乱世を生きる知恵』, ウェッジ, 2001年
  • ・ 「鬼を操り、鬼になった人びと」, 『夢枕獏編『七人の安倍晴明』』, 文芸春秋社, 2001年
  • ・ 「異界をつむぎ出した想像力」, 『宮田登編『ものがたり日本列島に生きた人たち』7・伝承と文学 下』, 岩波書店, 2001年
  • ・ 「南洋に渡った壮士・森小弁」, 『篠原徹編『近代日本の他者像と自画像』』, 柏書房, 2001年
  • ・ 「「民俗」はどこにあるのか : 日本民俗学の限界と可能性をさぐる」, 『民俗学研究所紀要』24, 2000年
  • ・ 「神になった人びと」, 淡交, 2000年
  • ・ 「ポンナップ島の親族名称と表敬・忌避行動」, 『国立民族学博物館研究報告別冊』第6号, 1989年
  • ・ 「ポンナップ首長クランの交替」, 『説話と思想・社会(説話・伝承学会編)』, 桜楓社, 1987年
  • ・ 「「荒神鎮め」儀礼の分析」, 『記号学研究』第3巻, 1983年
  • ・ 「「いざなぎの祭文」と「山の神の祭文」」, 『修験道の美術・芸術・文学(II)(五来重編)』, 名著出版, 1981年
外部委員会
  • ・ 豊中市史編纂委員, 委員
  • ・ 豊中市文化財審議会, 委員
  • ・ 加賀市まちづくり課, 民俗調査協力
  • ・ 大学評価・学位授与機構大学評価委員会, 評価員, (2003年6月30日~2005年6月29日)
受賞
  • ・ 2020年, 令和2年秋 瑞宝重光章
  • ・ 2016年, 平成28年度 文化功労者
  • ・ 2013年, 平成25年秋 紫綬褒章
  • ・ 2011年, 第22回 高知出版学術賞 (『いざなぎ流の研究』 角川学芸出版刊)
  • ・ 1979年, 財団法人民族学振興会, 渋沢賞
その他
  • ・ 2014年7月23日, (対談)HUMAN vol.06(小松和彦インタビュー記事)人間文化研究機構監修 平凡社
所属学会
  • ・ 日本文化人類学会
  • ・ 日本民俗学会
  • ・ 日本口承文芸学会
  • ・ 日本宗教学会, 評議員
  • ・ 民俗芸能学会
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