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大学院生紹介

松尾 有起 (まつお ゆき)

略歴
(修士から)
2024年4月
せとうち観光専門職短期大学 観光振興学科 助教
2024年4月
総合研究大学院大学 先端学術院先端学術専攻 国際日本研究コース 博士後期課程 入学
2024年3月
奈良女子大学大学院 人間文化総合科学研究科 人文社会学専攻 博士前期課程 修了
専門分野 民俗学
現在の研究テーマ 「島原の子守唄」の民俗学的研究、からゆきさんの表象研究
研究のキーワード 「島原の子守唄」、からゆきさん、宮崎康平、島原半島、子守唄踊り、子守唄、民謡、民俗芸能
主要業績

論文

2025年6月
橋本裕之・松尾有起「復活した奈胡の王の舞―阿奈志神社の御祭礼神事―」『神戸女子大学古典芸能研究センター紀要』19号
2024年3月
「子守唄研究の課題と展望―子守唄における場をめぐって―」『奈良女子大学社会学論集』第31号
2023年11月
「「恥さらしな唄」から「親しまれている曲」へ―「島原の子守唄」の展開と受容―」『日本民俗学』第316号

口頭発表

2025年3月
「小川実紗『観光と「性」:迎合と抵抗の沖縄戦後史』―「島原の子守唄」にみる観光と女性―」立命館大学人文科学研究所「小川実紗『観光と「性」:迎合と抵抗の沖縄戦後史』(創元社、2023年)合評会」、立命館大学
2025年2月
「子守唄研究の課題と方法―特定の地域において忌避されがちな文化を再考する―」香川民俗学会例会、高松市中央図書館
2024年12月
「民謡は誰のものか―「島原の子守唄」を手がかりとして―」国際日本文化研究センター共同研究「文化コモンズの生成と変容」、国際日本文化研究センター
2024年10月
「子守唄踊りの誕生―「島原の子守唄」にまつわる実践と表象の形成―」日本民俗学会第76回年会、國學院大學
2022年12月
「民謡としての「島原の子守唄」―強調され、隠蔽され、曖昧化される起源―」京都民俗学会、第41回年次研究大会、佛教大学
2020年3月
「地域社会における歌の役割―なぜ「島原の子守唄」は毎晩八時に流れているのか―」日本民俗学会、第909回2019年度民俗学関係卒業論文発表会(発表要旨は『日本民俗学』第302号に掲載)
2020年3月
「なぜ「島原の子守唄」は毎晩八時に流れているのか―歌の展開と受容―」民俗芸能学会、第10回卒業論文・修士論文・大学院論文発表会(発表要旨は『民俗芸能研究』第69号に掲載)
所属学会 日本民俗学会、民俗芸能学会、京都民俗学会、奈良女子大学社会学研究会

※その他詳細はリサーチマップを参照。https://researchmap.jp/matsuo-yuki/
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