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検索対象事例

ユメ,カミノオツゲ,シゴノセイレイ
1973年 韓国
(韓国の事例)みこには性関係が生理的にいやになる人が多いので、夫の女性関係を多めにみる場合が多いが、夫が他の女性といたときはすぐにわかる。男みこは女性化願望が強い人もいるという。

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ヤマノカミ
1986年 福島県
山の神は女性である。
類似事例

ミコ,ヨウジシニガミ,ヒョウイ
1973年 韓国
(韓国の事例)天然痘による死児の霊につかれたみこは、性格・行動・好みが幼児化する。リンゴが食べたいと言って死んだ妹の霊を本尊とするみこは、リンゴが好きになって大量にたべるようになった。
類似事例

シゴノセイレイ,テンネントウ,ヒョウイ,ミコ
1973年 韓国
(韓国の事例)天然痘による死児の精霊を本尊とするみこは、豆やあずきをさわると気が遠くなって仮死状態になり、星が乱れ飛ぶところが見えるという。死児の霊につかれる前日に天神に星を食べて生きるよう言われる夢をみたみこもいる。
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タフサギ
1974年 京都府
東洞院あたりで牛車をやり出した時に、30歳ほどの女性とすれ違った。すると牛が女性を見て動かず、また女性も動けなくなった。そこで牛飼いは女性のたふさぎを外して牛の目の上にかけた。すると牛が動き、女性も歩けるようになった。女性は家に帰ると息絶えたという。
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カミノケ,トリ,ス,キョウジン,(ゾクシン)
1915年 愛媛県
女性の髪の毛で鳥が巣を作るとその女性が狂人になるという。
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ユウレイ
1989年 長野県
幽霊は女性の姿で出るという。
類似事例

シニン
1968年 青森県
年の始めに女性が死ぬとその年は死人が多くなる。
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(ゾクシン)
1938年 栃木県
実が2つになっている栗を二つ栗といい、女性が食べると双子が生まれるといわれている。そのため、食べない女性が多い。
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ミコ,シンバツ
1973年 韓国
(韓国の事例)異性との交情を忌みきらうみこが、無理やり男に野心を遂げられたあと、夢の中で神様にひどくなぐられたら現実にからだに青ぶくれができた。
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イヌガミ
1936年 徳島県
犬神は女性に限られた迷信である。犬神筋の女性は、精神的、社会的に圧迫・制限され、結婚についても差別される事が多かった。
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スイジン
1959年 山梨県
水神は多くが女性である。
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サカトウバ
1960年 三重県
塔婆を逆塔婆に打つと、葬られた女性と関係のあった男は命がない。
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バケモノ,(ミチニデルヨウカイ)
1989年 長野県
道に女性のバケモノが出るという。
類似事例

バケモノ,(ミチニデルヨウカイ)
1989年 長野県
道に女性のバケモノが出るという。
類似事例

ヤマノカミ
1989年 鹿児島県
山の神は女性なので、男の人は山に入るときにある程度身なりをよくして行くが、夫が山へ入るときにいつも身なりをよくしていくので、妻が山に誰かいい人がいるのではないかと思って様子を見に行ったところ、夫は谷淵できれいな女の人に支えられて仕事をしていた。妻が声をかけると、女の人はぱーっと消えて、夫は谷に落ちて死んでしまったという。
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クチ,ヤマノカミ
1977年 鹿児島県
口入れができるのは女性が多い。女性は火の神を祀っているからで、女性のクチは火の神の前においてのみ発揮されるといわれる。火ばしで地炉(ジル)をつつきながら小言(ヌレゴト)を言うと、言われた相手に神罰が当る。
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ナンテンノキ
1939年 島根県
十五夜の晩に、人に見られないように茶碗に水を入れてその水に月を映し、その水で墨をすって自分が思いをかけている女性の名前を書いて、南天の木に結びつけておくと、その女性にその晩、その男の夢を見せることができるという。男性限定で、女性にはできないという。
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バケネコ
1968年 沖縄県
化け猫がある人の夫に化けていた。食事が出来ると夫にあげる前に自分の親の所に持ってき、困っていた。こういう事が続くうちに我慢できなくなった夫が出て行けというと、妻は正体を現して夫を泣き殺そうとした。すると夫は呪文を唱えたので妻はとうとうカリヤマー(化け猫)になってしまった。
類似事例

キツネ
1973年 三重県
昔、山仕事をしていた男性が、女性の家に柴を運ばせた。遅れて家に帰ると、女性がいない。狐にやられたと思い祈祷師に尋ねると四日市の方にいるという。数日後、男性は四日市に探しに行った。すると宿に巡査が女性を連れてきたという。
類似事例

(ゾクシン)
1999年 長野県
婚姻の場合、嫌われたのは丙午の女性であった。
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クチヨセ
1977年
『栄華物語』では口寄せする人をかんなぎといっているが、今ではみこという。
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