コヤスサマ 2001年 青森県 T家の二代目の妻は産婆であったので子安様を祀っていたが、正月や盆の23日には他所からも女性が拝みに来ていた。
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ゴミソ,カミサマ,カミノチカラ 1967年 青森県 T・Sは結婚後間もなく体が弱く医者に見離された主人のために神信仰をはじめたことによる。当時は石ころを神体として拝んでいた。主人の病気を28日で治そうと決めて祈祷をしたところ、28日目に起きることが出来た。
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マモノ 1988年 宮城県 T教団所属の巫女に弟子入りしたあたりから色々なものが見えたり聞こえたりするようになった。また天神様の社に行くときに色々な魔物がでたりした。
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ワカミヤサマ 1985年 愛媛県 二軒の家に不幸が続き、若い人が死んだので、拝み屋に拝んでもらうと、平家の落人さんが祀ってもらいたがっているといわれたので、祠を建てて若宮さまといって祀った。
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キツネ,タヌキ 1981年 和歌山県 キツネに憑かれてあちこちうつく人が出たら、オガミサンに拝んでもらうか、熊野のタヌキサマを拝みに行った。
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(ゾクシン) 1963年 愛媛県 子供が夜泣きをするときは、寺で拝んでもらうと治るといわれている。
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カッタイヤミ,ライビョウ 1981年 東京都 明治末、V家の家の畑からサトイモが盗まれた。vはwを疑ったが、wは鍛冶屋だったのでW家のカナヤマサマを拝んだ。後にwは老衰で死亡した。Vの子供は娘ばかりで婿を迎えたが、その婿はカッタイヤミ(ライ病)にかかり死んだ。Pミコに聞くと、とらないイモのことを疑った罰だということになった。
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オトコノコ 1984年 秋田県 ある家では仏間に男の子がでるというので拝みに行った。この家は仏壇に神様を一緒にして祀っていたので、別々に拝むよう指導した。その後、男の子は出なくなったようだ。
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ヘラツブンゴノカミノタタリ,ジヌシガミ 1961年 鳥取県 この辺の領主箆津豊後守の家来の1人が戦死した場所であるため、そこの地主様を拝み祀るように拝み手に云われた。旧十二月28日に供物をあげ、村祭りの終わった翌日、箆津氏神の神主が拝みに来る。そうしないと祟りがあるという。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
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ゲドー,イキリョウ,イヌガミ 1985年 徳島県 昭和51年から11ヶ月にわたって原因不明の大病を患っていた人がいた。それまで何度となく手足を咬まれてその部分が痣になり、押すと痛み、見ると歯形ができていた。祈祷師に見てもらうとゲドー(生霊)が憑いていた。拝んでもらうと不思議と体調が良くなった。その人の父親もよく犬神が憑いた。拝んでもらうと犬のように縁側に飛び出したりした。
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オシラサマ 2001年 青森県 子供の夜泣きはオシラサマのある家で拝んでもらった。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離した。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがある。憑かれた人は、ぴょんぴょんと飛ぶように歩いたという。祈とう師に拝んでもらって離した。
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ソウゼンサマ 2001年 青森県 T家の先祖には馬車引きをした人がいる為、屋敷内にソウゼン様を祀る祠があり、昭和30年代までは正月16日に多くの者が参拝にやって来た。ソウゼン様は家の中に祀ってはいけないといわれるが、以前屋外に祀っていた瀬戸物の神体は祠ごと池に落ちてしまい、未だに見つかっていない。
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ツキモノ,トッツキモノ 1986年 長野県 トッツキモノが人に憑いて気狂いになったことがある。その様なときは、僧侶に拝んでもらったり、神社に参ったりして離した。また、赤坂滝水寺の聖天様に着物を持っていって拝んでもらい、病人にかけてやった。
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カミサマ 2001年 青森県 子供の夜泣きはカミサマに拝んでもらう。
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