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番号 |
1350316 |
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呼称(ヨミ) |
アミダブツ |
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呼称(漢字) |
阿弥陀仏 |
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執筆者 |
恋田知子 |
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論文名 |
浄厳院蔵『神子問答抜書』翻刻・略解題 |
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書名・誌名 |
伝承文学研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻52号 |
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発行所 |
伝承文学研究会 |
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発行年月日 |
H14年4月10日 |
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発行年(西暦) |
2002年 |
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開始頁 |
123 |
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終了頁 |
136 |
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掲載箇所・開始頁 |
135 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
『神子問答抜書』 |
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地域(都道府県名) |
神奈川県 |
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地域(市・郡名) |
鎌倉市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 鎌倉のある人に仕える女がいた。いつも南無阿弥陀仏と言っていたが、ある時正月に客人来て祝おうとしているところで、南無阿弥陀仏と言った。主人は怒り、カリマタを焼いて女の顔に焼き印をつけ勘当した。しかし女は事も無く立っていて、顔を見ても先ほどの跡もない。女に「勘当したのになぜいるのか」と問うと、「そんな覚えはない」という。不思議に思い日をすごしていて、ふと持仏堂を見ると、金色の阿弥陀仏の顔にカリマタの火印の型があった。主人はこれを見て出家発心した。
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