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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

〔ヘイホウバラ,ヘイホウガハラ〕
1956年 宮城県
田束嶺山の天狗が集って、刀を抜いて舞い飛び、兵法の秘術を競った。

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アオイヒ,シチニンヅカ,ヤマブシ
1915年 和歌山県
七人塚という所がある。昔、7人の山伏が住んでいた。ある日、沖を通る船を山伏たちが秘術で止めた。けれども、船中にも秘術を使う者がおり、沖から山伏を見つけ、秘術をもって7人の動きを止めたためたので、遂に死んでしまった。今も沖からその所を眺めると、怪しい青い火が夜光るという。
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1920年 徳島県
夜笛を吹くと魔が集ってくる。
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テング
1988年 長野県
山には天狗が出る。
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ツエ
1925年 福島県
歌津の仙人神社に昔、一人の名僧が田束嶺龍華山から携えて下りてた杖が成長した桂がある。
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テング
1938年 福井県
武士が夜通ると、天狗に呼び止められた。毎晩邪魔をするといって天狗が刀を振り回したので、武士も勝負をした。武士が勝ち、天狗の刀を取ったという。その刀は今でも家の家宝になっている。
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(ゾクシン)
1989年 群馬県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1982年 宮城県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1974年 栃木県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1987年 山形県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1980年 秋田県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1978年 山梨県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1981年 和歌山県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1984年 山梨県
山仕事に関する俗信一束。
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テング
1919年 京都府
牛若丸が天狗に剣術を学んだ場所を兵法場というが、そこの石を持ってかえると勝負に勝つという。
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チョウキョウスギ
1944年 山形県
修験入峰の折に拝する老杉が2本ある。高さも太さも同じくらいで、互いにその長大を競うことから長競杉と呼ばれる。一方が負けて枯れると、隣の杉がにわかに太り出して、また互いに大を競うと言われる。
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(ゾクシン)
1993年 三重県
俗信一束。
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キツネ
1971年 岐阜県
ある娘が腰元奉公をしていて殿様のお手つきとなり、刀を拝領して杉平集落に下がってきて、刀を洞に隠した。その後、キツネに憑かれた人が「刀がある」といって探したところ、この刀が出てきた。
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アクリョウ
1972年 沖縄県
組踊の台詞を競うことにより、赤子を奪おうとする悪霊が近づかないようにする。
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テング
1977年 和歌山県
正月28日には、天狗がダケの森で神楽を舞うといった。
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ヤマノカミノタ
1969年 福島県
肥料や馬を入れてはならないといわれている田がある。その田は山ノ神の田といっている。
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テング
1985年 愛媛県
天狗座敷、天狗松、天狗宮があり、天狗が出るといわれる。
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