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検索対象事例

ツチ
1976年
慶長元年、天下一統に土が降った。

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1976年
慶長元年閏7月12日、地震があり、諸国に長さ4,5寸の毛が降った。
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イシ
1976年
仁和元年、石が降った。
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ハクサ
1976年
正徳2年11月、東国一統に白沙が降った。俗に舎利が降ったというのは間違いである。
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スイセイ
1976年 奈良県
天延元年に水精が降った。
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ハイ
1976年 京都府・大阪府
明和元年5月初旬、灰が降った。
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(トモビキノヒノソウシキ)
1982年 三重県
友引の日の葬式はさける。友引に葬式をして一統の人が死んだことがあった。
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データラブチ
1992年 群馬県
昔巨人が榛名富士を作ろうと土を運んでいた途中で夜が明けたので土を掘り出して帰った。その土がひともっこ山である。
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ヒシ
1976年 茨城県
建長元年3月16日菱が降った。
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トゴノドウジノゾウ,エキジン
1983年 京都府
昔、雲慶2年に天下に疫病がはやり、万民が多く死んだので、土午をつくって疫神を祀ったという。そこで今でも、大寒の日には夜半に陰陽師たちが土午童子の形を作り、門々に立てるそうである。
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テング
1980年 和歌山県
天皇が天下をとれなくなったら天狗が家に入って来るとか、家に鼻の高いものが入ってくると言われていた。
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ショウグンヅカ
1977年 京都府
桓武天皇が、平安京が長久であるようにと、土で8尺(約240センチ)の人形を作り、甲冑を着せて弓矢を持たせ、東山に西向きに埋めた。泉涌寺の上にある塚がそれである。鳴動したのは、保元元年は大乱の兆しとして。治承元年は平清盛の福原遷都の兆し。明応2年と享禄3年の時は、ともに足利将軍の時代であった。慶長3年の時は、豊臣秀吉死去のためであった。
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キツネノワビジョウ
1983年 岡山県
真浄寺には、狐の詫び状が残っている。これは慶長年間のものである。
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カンロ
1978年 東京都
寛政元年冬、江都の所々へ甘露が降った。御城の西丸にはことに多く降った。味は蜜のようであったという。
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ヒヨクチョウ
1976年
比翼鳥は蛮々とも言う。現われた時は天下に大水があるという。
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オニ,イセノダイミョウジン
1971年 福島県
鬼が伊勢の大明神に天下を譲るようにと相談したところ、大明神はヤッカガシの汁の出たものと年取りの豆の芽の出たものとを持ってくれば天下を譲ると答えた。そのため、節分の豆はよく炒り、ヤッカガシはよく焼く。
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〔カンロ〕
1977年 山口県
元明天皇和銅元年5月庚申に、長門で甘露が降った。
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キョジン
1993年 三重県
巨人が江州から土を運んだとき、もっこから落ちた土がモッコ山になった。
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ドチュウノフナ
1974年
文化10年の頃、拝領した植木鉢の土をひっくり返してみると、いささか動くものがあった。何だろうと思って土を洗ってみると鮒だった。3年も水から離れて土のなかに入っていたことになる。
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〔カンロ〕
1977年 東京都
寛政元年12月から正月にかけて、江戸市中の林のある場所や、道、橋の、木の葉や石の上に甘露が降った。
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ドクジン,ドコウジン,(ゾクシン)
1972年 岐阜県
土公神さんは土の神様である。春はカマド、夏は井戸、秋はカド(門)、冬は庭(土間)にいるから、そういうところにお茶を捨ててはいけないという。土を取るときは、祟りがないようにお祓いをしてもらうという。
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イシノヤジリ
1976年 秋田県・山形県
仁和元年に秋田城中と飽海郡神宮寺で石の鏃が降った。
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