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検索対象事例

スイセイ
1976年 奈良県
天延元年に水精が降った。

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イシ
1976年
仁和元年、石が降った。
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ハイ
1976年 京都府・大阪府
明和元年5月初旬、灰が降った。
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ツチ
1976年
慶長元年、天下一統に土が降った。
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〔ハルサトチョウジャ〕,カヤノキ,キノセイ
1986年 大分県
木の精が動き回る。
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タマ
1976年 京都府
北野のある宮仕の家に珠があり、中に水が入っている。天気が曇ったり晴れたりするのにしたがって、その水が上下する。水精枕升降図の類である。
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ヒシ
1976年 茨城県
建長元年3月16日菱が降った。
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ハシラ
1979年
天延3年4月1日、南殿の母屋の柱が牛のように吼えた。
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カンロ
1978年 東京都
寛政元年冬、江都の所々へ甘露が降った。御城の西丸にはことに多く降った。味は蜜のようであったという。
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アマゴイ,ハクジャ
1952年 福井県
蛇岩と呼ばれる岩の凹みに溜まっている水を汲み出して祈ると必ず雨が降る。その水が白蛇の飲料水で、雨を降らせて元の通り水を湛えようとするのであると言われる。
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〔カンロ〕
1977年 山口県
元明天皇和銅元年5月庚申に、長門で甘露が降った。
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マー
1992年 沖縄県
マーは水に溺れて死んだ何かの精であると考えられている。川や池にいて、海にいるとは聞いたことがない。目には見えない。
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〔カンロ〕
1977年 東京都
寛政元年12月から正月にかけて、江戸市中の林のある場所や、道、橋の、木の葉や石の上に甘露が降った。
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(アメガフルバショ)
1973年 香川県
70年くらい前、土佐から雨乞いの日に間に合うように水をもらってきた。水をリュウゴンサンにあげ、その後、水を野田池に流したが、そのときに水を運ぶ途中で水をこぼしたところだけ雨が降るようになってしまったという。
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アマゴイ
1965年 岩手県
雨が降らず水不足のときは、丘の上や山の頂から火を焚いて煙を天に上げると、数日中に雨が降るという。
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1976年
慶長元年閏7月12日、地震があり、諸国に長さ4,5寸の毛が降った。
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イシノヤジリ
1976年 秋田県・山形県
仁和元年に秋田城中と飽海郡神宮寺で石の鏃が降った。
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カモンハナ
1923年 栃木県
足利地方では、紫雲英草(げんげそう)のことを掃部花という。萬延元年三月に井伊掃部直弼が殺された年からさき始めたからであるという。
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カッパ
1928年 東京都
文政元年に江戸の弁慶掘で河童を見たという話がある。
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アメ
1946年 香川県
産まれた時に雨が降っていると死ぬときにも雨が降る。
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カッパ
1968年 千葉県
河伯(河童)は水の精・川の神様・水の主である。龍の化身といわれることもある。子供が溺死するのは河童の仕業と言われ、人間や動物の尻小玉を取るとされる。
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マメ
1976年 京都府
文安元年3月4日、豆が降った。洛中の男女は虚空より大豆、小豆が降ったと皆申した。雨の降る時に混ざって降り、下女が拾ってきたのを見れば、大豆のようであるが大豆ではなく、米の実のようでもあった。
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