サンニンニサンドマワラレルコト 1915年 和歌山県 三人に三度回られると、死ぬ。
類似事例 |
|
ヒトヲマワルコト 1980年 和歌山県 三人に、三回回られると死ぬ。
類似事例 |
|
ツキ,サンゾンノミエイ 1937年 秋田県 二十三夜に月が三尊の姿になった。
類似事例 |
|
ツエ 1925年 群馬県 天海僧正の杖が成長した竹が世良田の長楽寺にある。
類似事例 |
|
イチョウノセイ 1955年 山形県 正光院の大銀杏は、住職が碁盤にしようとしたとき、女の姿になって三日三晩夢枕に立ったので、切るのを止めた。
類似事例 |
|
ナキゴエ,コドモノレイコン 1929年 愛媛県 昔死亡した子供が放置されていた。盆踊りのころには、川を上下しながらオワーという叫び声が聞こえているのは、子供の霊魂が迷って生みの親を訪ねるとされる。大正三年に京都の高僧が三日三晩の法要をした時だけ、この泣き声がとまった。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1986年 埼玉県 ねずみは三日後のことがわかる。
類似事例 |
|
ロクゾウサマ 1984年 埼玉県 六三さまという神様は人間の体にいつもくっ付いている。毎年くっ付く場所を変え、その場所が病気になりやすい。病気の時、六三の厄に気づかないと六三様が動き回りあちこちが悪くなる。だから病気のときは六三除けをしてから医者に行ったほうが良い。
類似事例 |
|
シャックリ 1980年 和歌山県 三日しゃっくりが続くと、その人は死ぬ。
類似事例 |
|
ミツミネサマ 1967年 千葉県 5月2日は三峯様が出雲へ行く、三峯様のおたちの日である。この日に仕事をするとへんな死に方をするという。三峯様は4日に帰ってくるという。
類似事例 |
|
レイ 1975年 愛知県 3年前、四国八十八カ所巡りの第三十三番目で、先達に乗り移って「家に連れて帰ってくれ」という霊がいた。以前、川下の人が三十三カ所めの山で迷い、死んでしまい、案内者がいなかったので極楽へいけなかったのだという。
類似事例 |
|
カイゾク,タタリ 1991年 和歌山県 阿波から来た十三人の海賊が祟るので、十三の塚を設けて祀った。
類似事例 |
|
ダイジヤ,ヂネン,アカスイ 1983年 京都府 鑑真僧正が鞍馬山に分け入った折、雌雄の大蛇が前を遮った。そこで僧正が持念すると、1匹の蛇がたちまち滅した。もう1匹の蛇は、この山に用水を絶やすなと言って助けられた。それ以降、本堂の北にある閼伽水が湧き出て、どんな旱魃の時にも絶えることはなかったという。
類似事例 |
|
ナランデヲアルコト 1980年 和歌山県 三人で並んで道を歩くと、真ん中の人が死ぬ。
類似事例 |
|
シラガノロウジン 1991年 滋賀県 ある時白髪の老人が現れて、近江の湖の水が三度田畑になり三度湖水となったことを知っていると言った。
類似事例 |
|
ワラウチボウ 1956年 宮城県 一年に二人の死者が出た時、その家に三人目の死者が出ると言って恐れ、三人目の代わりに人形を埋め、または二人目の棺の中に藁打棒を入れて葬るという。
類似事例 |
|
トイレノカガミ 2001年 兵庫県 鏡に三人で映ると真ん中の一人が死ぬ。
類似事例 |
|
サンヤサマ,ツキ 1929年 栃木県 1月23日、5月23日、そして9月23日は三夜様と言われている。この日には、月が三体になって登るとされ、三夜講が営まれる。
類似事例 |
|
ホウキ,シノヨチョウ 1950年 千葉県 箒で人を叩くと三年以内に死ぬ。
類似事例 |
|
ダイジャ 1988年 奈良県 岡寺の境内の竜蓋池は、義淵僧正が大蛇を退治した池。旱魃の時には池の中央の石を動かせば雨が降ると言われている。
類似事例 |
|
ヒトヲマワルコト 1980年 和歌山県 人の周りを三回回ると、その相手は死ぬ。
類似事例 |
|