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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ダイズノクキ
1965年 岩手県
大豆の茎が伸びすぎると、洪水が起こる。

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トウキビ,スイカナド(ノウギョウニカンスルゾクシン)
1956年 宮城県
トウキビの丈が伸びれば洪水になり、根が高く張る年は大風が吹き、根が高く出るとその年は大水が出るという。また西瓜の出来の良い年は台風が多く、縞苗(葉脈に濃淡の縞目のある稲の苗)が出ると豊作になるなど。
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アズキノクサトリ
1965年 岩手県
雨降りのときに小豆の草取りをすると、葉が枯れてしまう。
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(ゾクシン)
1942年 全国
田植えの時に苗を束ねたまま、その真ん中に植えた稲は、成長してから、大きな災いをもたらす。
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ナマズ
1975年
鮧のない土地に鮧が生じれば、洪水が起こるという。関東の地には鮧が古来いなかったが、鮧が現れると果たして洪水が起こった。その後も漁師が他の魚をとれないほど大量に発生し、大きいものは5、6尺に達した。10年を経て漸減していったという。奇妙なことだ。
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ブド
1952年 島根県
ブドが多く出れば雨。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
寛文10年3月29日、大豆のようなものが降った。
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アズキアライ
1943年 岡山県
大井戸に小豆洗が出ると言われた。
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(ゾクシン)
1986年 埼玉県
蟻が何万というほど群がっていると大水が出る。
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(イケノヌシノダイジャノタタリ)
1984年 新潟県
おとわが飛び込んだ池の浮島にある井戸の水を田地にかけたら稲がみんな枯死してしまった。
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トウキビ
1980年
蜀黍(トウモロコシ)が例年より高く生えれば、その年は風が吹かない。
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ダイジャ
1973年 富山県
大工が愛本の大蛇の住む淵へノミを落としてしまった。それが大蛇の眉間にささったので大蛇が怒り、黒部川に大洪水を起こした。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
享保19年12月5日、大豆の如き物が降った。
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スイジン
1973年 富山県
常願寺川や黒部川が洪水をおこしたが、川の中にある大石から東側は浸水がなかった。村人はそれを水神として祀った。
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スイジン
1973年 富山県
常願寺川や黒部川が洪水をおこしたが、川の中にある大石から東側は浸水がなかった。村人はそれを水神として祀った。
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アズキアライ
1988年 長野県
川には小豆洗いが出る。
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アズキアライ
1988年 長野県
川には小豆洗いが出る。
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カミサマ,カキノキ
1977年 山形県
小玉川では、神様が嫌いな柿の木を植えると作物が育たなくなる。
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フチノヌシ
1932年 愛知県
石や金属類を入れると、主の蛇神が洪水を起こすと言われる淵がある。ある日、その淵で医者が魚釣りをしていると、しきりに蜘蛛が糸を張るので、糸を外しては近くの切り株へ移しておいたところ、切り株が淵へと引きずり込まれた。医者は危うく難を逃れた。
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イモムシ
1965年 岩手県
芋虫を殺すと、大豆が不作になるという。
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カニ
1982年 石川県
淵に雨を祈り、水に穴をあけると巨蟹があらわれて、誤ってその足を鍬で切ってしまった。蟹が土中にかくれると同時に大雷雨がした。
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