国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

バケモノ
1975年 東京都
法眼坂に住む小十人組の家の下女が雨の日暮に火の玉を見たというが誰も信じない。次の日の雨の日暮に同家の二男が長1丈程で白髪、金のような眼をして手に火の玉を持ち腰切の衣を着た化物と格闘した。家を建てた時に埋めた狐の仕業だろう。

類似事例(機械学習検索)

ヒノタマ
1988年 茨城県
火の玉が出るのは闇夜で少し雨が降っているようなとき。火の玉は赤い。
類似事例

ヒノタマ
1991年 愛媛県
火の玉が出た。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
家や屋敷などに火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1986年 愛媛県
人が死んだ後に火の玉をよく見るという。
類似事例

ヒノタマ
1973年 三重県
人が死ぬときは、3日前に判るという。親類の家に、夕方、火の玉が飛ぶという。火の玉には足が2本あり、火の玉が竹やぶに入ると、竹に当たってカチャカチャ音がするという。
類似事例

キツネ,ヒノタマ
1982年 東京都
シボウという場所を通ると火の玉がころがってきて、2人はかぜをひき1人は死んでしまった。火の玉は狐の火の玉であったという。
類似事例

ヒノタマ(ゾクシン)
1925年 東京都
もし人が火の玉を見ると、長生きをすると言われる。
類似事例

ヒノタマ,ガスダマ,タマシイノタマ
1985年 山梨県
Aさんが子どもの時分には、よく火の玉が出た。そういうことを言っていたおじいさんが亡くなるときにも、家の屋根から火の玉がお寺へ向かって飛び、うわさをしていると1日か2日で亡くなった。火の玉とかガス玉とかいう。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1995年 宮城県
人が死ぬ2日前に、魂が火の玉になって墓地や寺に飛んでいく。病院から寺に飛んでいくこともある。葉坂集落では、誰もが火の玉を見たことがある。腰をぬかす人もいる。
類似事例

ヒノタマ
1935年 新潟県
火の玉を命名しているところがあった。人の名前のようなものがついていたらしい。沼のほとりに火の玉が出ると言う話もある。
類似事例

ヒノタマ
1986年 滋賀県
火の玉は人間の魂であり、イキダマも死んだ人の魂も火の玉となって浮遊するといわれている。火の玉は、その人の背丈ぐらいの高さを、尾を引いて飛ぶのだそうだ。
類似事例

ヒノタマ
2002年 山口県
火の玉はよく出るというが、さしてさわりのあったという話は聞かない。いい火の玉が出たといって恐れる程度である。
類似事例

アメ
1946年 香川県
産まれた時に雨が降っていると死ぬときにも雨が降る。
類似事例

シロイヒノタマ
1977年 秋田県
白い火の玉が飛ぶと人が死ぬ。
類似事例

ソガノアメ
1956年 宮城県
5月27、28日ころ降る雨を「ソガの雨」という。曾我兄弟が仇討ちをして地の雨を降らせた、または殺された日なので必ず雨が降ると県内で広く語られている。日照りの時はこの日が待ち望まれている。トラ御前が手引きしたので「ソガの雨、トラが雨」ともいう。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内