アシアト 1975年 岡山県 仏壇の横に小さな膳を置き灰をならしておくと死霊が来た時に足跡をつけるという。その足跡を雀の足跡や人間の足跡だという。また雀の足跡は良いが、猫の足跡は悪いと言う。
類似事例 |
|
ケンムンノアシアト 1996年 鹿児島県 小浜の砂浜に犬の足跡のような3つの形をした足跡があり、途中で消えていた。ケンムンの足跡だと言っていた。
類似事例 |
|
テングノアシアト 1971年 福島県 天狗の足跡が今も残っている。
類似事例 |
|
コウボウダイシ,アシアト 1948年 兵庫県 切窓峠には人の足跡に似たくぼみがある石があり、弘法大師が来たときの足跡であると言われている。
類似事例 |
|
イシ,(アシアトガタノクボミ) 1972年 岐阜県 四角柱の石がある。それには足跡形のくぼみがある。観音様がお通りになったときの足跡であるという。
類似事例 |
|
オオヒト 1926年 福島県 大人の足跡と言われる沼がある。
類似事例 |
|
キョジン,オオヒト 1927年 島根県 大人の田というものがある。昔、巨人が通ったときの足跡と伝えられている。足跡は東から西のほうへ向いている。
類似事例 |
|
タテクリカエシ 1965年 宮崎県 雪の時期、道に手杵の形の足跡が続いていることがある。タテクリカエシの足跡だといわれているが、何者かわからない。
類似事例 |
|
ユキニュウドウ 1979年 岐阜県 雪の降った翌朝、新雪の上に大きな足跡があることがある。雪入道の足跡だという。
類似事例 |
|
テング 1932年 長野県 丸い大きな石の扁平なところに8文くらいの足跡が2尺ほどの間をおいて2つついている。天狗の足跡だという。
類似事例 |
|
オオヒト 1980年 秋田県 沖田面集落の山の上には足の形をした沼があり、大人の足跡といわれている。もうひとつ足跡が二ツ井町のほうにあるという。
類似事例 |
|
カッパ 1929年 秋田県 雨上がりの朝に3~4才くらいの子供の様な足跡があり、同行の者から河童の足跡と説明された。
類似事例 |
|
デイランボー 1987年 長野県 字大原にあるくぼ地は,デイランボーの足跡だとされる。大昔の巨人の足跡だという。
類似事例 |
|
オオビトノアシアトダトイワレルタ 1969年 福島県 大人の足跡だといわれる田は、肥料は入れられないという。
類似事例 |
|
ヤマンバ 1927年 山口県 山姥の足跡と呼ばれるところがある。足跡のところだけ芝草に覆われず、禿げて赤土が露出している。
類似事例 |
|
タヌキ 1978年 和歌山県 山仕事に出かけて行方不明になった人を探しにいくと、狸らしい足跡が、その人の足跡と同時に転々と続いており、それが崖の淵まで続いていた。狸に落とされたのだろうといわれた。
類似事例 |
|
コウボウサマ,アシアト,イシ 1971年 福島県 弘法様の足跡のついた石が今もある。
類似事例 |
|
シカ 1988年 奈良県 新笠置街道沿いの山の北側岩壁に大きな足跡が2つある。これは春日明神が鹿島からやってきたときに乗っていた白い鹿の足跡だという。
類似事例 |
|
ダイシサン 1967年 愛媛県 コウソの岩の大きな足跡は、大師さんがよその島から海をひとまたぎにしてこの島においでになったときの足跡という。
類似事例 |
|
キツネ 1973年 岩手県 狐に化かされて道だと思って歩いていたら、水田に入ってしまったことがあった。
類似事例 |
|
オトナ 1926年 福島県 約5畝歩のどの足跡のくぼ地が大人の足跡と言われている。水がじみじみしているところである。
類似事例 |
|