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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ミサキサマ
1966年 山口県
大津郡・豊浦郡の海岸部では主要な岬ごとに御崎神社が祀られており、牛馬の守り神と信じられている。また、その多くは祭日が5月13日になっている。

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コウジン,イエノマモリガミ,ウシノマモリガミ
1983年 岡山県
阿哲郡神郷町の三坂部落では、各家ごとに荒神が祀られており、それは、牛の守り神とも、家の守り神ともいう。それが祀られている場所は、屋敷の内外であり、方向は特に決まっていない。
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カモ,カリ,ヘイケガニ
1983年 山口県
長州豊浦郡の亀山八幡宮で毎年3月14日・15日に豊浦祭があるが、その祭の前後3・4日の間は鳧や雁は飛ばず、平家蟹は赤間関の海辺に上がるという。他の日にはこのようなことはないらしい。
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コウジン,マモリガミ
1983年 岡山県
笠岡市北木島町豊浦では、荒神は火難・水難・盗難の守り神であるといわれている。
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カラマツ
1982年 秋田県
秋田県のほぼ全域で、唐松さんという神が女一代の守り神として信じられている。特に、安産の守り神として崇められている。
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キツネ
1954年 千葉県
狐に憑かれやすいのは、気のゆったりしている人、考え事をしている人、ふらふらしている人(山武郡)、女(山武郡)、キツネに出会ったとき(山武郡)、年寄り(市原郡)、稲荷様を粗末にしたとき(安房郡)、病人(安房郡)、天ぷらを持っているとき(夷隅郡)。
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カラス,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、烏鳴きが悪いと人が死ぬ。
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サンリンボー,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、三リンボーの日に建てた家は倒れるという。
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アカサキサマ
1966年 山口県
アカサキ様も牛馬の神で、土地によってミサキ様と同様に考えられている。阿武郡方面でも赤崎神社が多く祀られている。
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カミサマ,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、神様に行き逢うと、急病になるという。
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ハクバ,ウマレカワリ,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、白馬は人間の生まれ変わりだという。
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クマオウジ,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、熊王子に向かって行ってはいけない、という。
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ニワトリ,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、鶏の夜泣きは凶事の前兆。
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カゼフケ
1942年 高知県
吾川郡大崎村では、牛馬が山道で動かなくなることを、カゼフケになると言っている。
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トリ,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、鳥が家の中に飛び込んでくるのは不吉のしるしという。
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ネコ,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、猫が死人をまたぐと死人が生き返る。
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キツネ,タヌキ,アオボウズ
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、狐は美女に化け、狸は青坊主に化けるという。
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キツネ,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、日暮れに新しい草履を履くと狐に誑かされるという。
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ショッキ
1943年 香川県
諏訪神社の祭日にお客が多いので食器に困っていた。祭日の前日神社に参ってそのことを告げると、祭日の日には神社の洞穴の前に食器がちゃんと出してあった。使い終わるとその夜返しにいくことになっていたが、ある家が食器をこわし、わびもしないでそのままかえしたので、それからは食器が借りられなくなった。
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ノガミ
1981年 滋賀県
野神は原野を支配し、そこに住む神で、祭日は5月5日の節句が一般的であり、牛と関連深い神であることが知られる。今堀日吉神社に野神祭が7月7日に行なわれていたという記録がある。今日各地で行なわれる牛神の祭日と同じであるので関連が推測される。
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キツネ,(ゾクシン)
1933年 広島県
沼隈郡・神石郡・比婆郡では、狐が鳴くのは人死にや火事など凶事の起こる知らせ。
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カテイセキ,オサキガミ
1956年 宮城県
御崎神が御崎の海岸を鹿に乗って見廻ったときの蹄の跡が残る。
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