ムジナ 2001年 新潟県 狢は人の脇の下にこもる。こもられた人は馬鹿になる。
類似事例 |
|
(スズメカッセン) 1974年 大分県 後一条院の時、長元4年5月2日に宇佐八幡宮の神殿で雀が闘い、また住処を作ったという。
類似事例 |
|
ヤマドリ,ヒトダマ 1982年 群馬県 山鳥の尾の12節になったものは尾が光って飛ぶ。人魂はこの種のものだという。
類似事例 |
|
ワケノキヨマロ,ウサハチマン 1974年 大分県 和気清麻呂が八幡の神託を奏し、道鏡によって足の筋を切られ、大隅国に流される途中、宇佐八幡宮に参詣したところ、足の筋がたちまちなおり、歩けるようになったという。
類似事例 |
|
(アミダノシュツゲン),クハウメウ,タクセン 1983年 京都府・大分県 僧行教が筑紫宇佐八幡宮に参籠し修行していた所、八幡宮から託宣があり、王城の近所に移り天子を守護しようと告げた。その後、行教の袈裟の上に阿弥陀の三尊が現れたので、これを写して絵像にした。行教が筑紫を発ち山崎に登ると夢告があり、覚めると峰に光明があったので,そこに八幡宮を勧請した。
類似事例 |
|
ツチグモ 1988年 奈良県 一言主神社の土蜘蛛塚は、神武天皇がカツラの網で土蜘蛛を捕まえ、頭と胴と脚に切り分けて埋め、その上に石を据えたあとだという。カツラの網を使ったので、この地を葛城と呼ぶようになった。
類似事例 |
|
クモ,(ゾクシン) 1942年 富山県 室に蜘蛛が巣をかけると病気になる。
類似事例 |
|
(オフダガフル) 1983年 大分県 宇佐八幡宮は、蓮台寺の麓亀山に、四方四角を選び定めたところ、八重の幡雲がたなびき、その内に形が現れた。金字の札が虚空から降り下り、託宣や虫喰など、様々な瑞相奇特が起こったという。
類似事例 |
|
モウジョ 1974年 京都府 柳原家ではどういう訳か盲女を忌んで古来から入れなかった。いにしえの頃間違って入れた時に凶事があったという。
類似事例 |
|
オンガクシツノピアノ 1986年 東京都 私立高校に音楽室が2つあった。ある時、3階の音楽室に行こうとして、2階の音楽室の前を通ったら、誰もいないのにピアノの音が聞こえてきた。
類似事例 |
|
リカシツノヒョウホン 1986年 東京都 昔、私立高校の4階の音楽室から女の人が飛び降りて自殺した。その女の人の顔の4分の1を標本にして理科室に保存しておいた。それ以来、夕方に理科室の鍵を掛けておいても、朝になると開いているという。
類似事例 |
|
ジングン,タクセン 1983年 大分県 この年に征夷が行われ、大隅・日向の2国が乱逆した。そこで内裏から宇佐八幡宮に御祈誓があり、八幡宮の禰宜が神軍を引率して両国を征し、敵を滅ぼした。その後、この合戦で多くの殺生をしたので放生会をするよう神託があり、諸国に至るまで放生会を行うようになったという。
類似事例 |
|
セイベツヘンカ 1980年 大分県 豊後国の国奥平牛之介の弟子であった、入江沢右衛門の妻は宇佐八幡宮の社人・祝壱岐守の娘だが、この妻の姪は3歳の時に男に変化したという。
類似事例 |
|
ツノダライ 1976年 『土蜘蛛退治画詞』に描かれた、化けた角盥の図。
類似事例 |
|
(ゾクシン),モウジャ 1933年 愛媛県 墓所を広くすると、亡者が迎えに来るという。
類似事例 |
|
ツチグモ 1988年 奈良県 高天山(今の金剛山)には大きな土蜘蛛が住んでいたので、矢で射殺した。その矢が落ちたところを矢の段という。土蜘蛛の屍骸は高天山神社の傍らに埋めた。そこを蜘蛛塚と呼ぶ。蜘蛛の住んだ蜘蛛の窟が神社前にある。
類似事例 |
|
ツチグモ 1915年 大分県 7つの塚がある。昔、景行天皇が滅ぼした土蜘蛛の墳墓だと言われている。
類似事例 |
|
ヤマオトコ,ヤマンババ 1957年 富山県 ヤマンババは悪さはしない。ヤマオトコというのもいるらしいがどんなものか分からない。山の神とは違う。
類似事例 |
|
ホケンシツノオバケ 1986年 東京都 中学校の保健室にお化けが出る。
類似事例 |
|
クモ 1975年 蜘蛛が人に化けて、源頼光をたぶらかそうとした。これを大きな穴の中で捕らえたところ、その長さは4尺ばかりであったという。古くは、世を逃れて山中の岩穴に住み、乱暴で道理に反し、王化に服さなかったものを土蜘蛛と称したが、それも故のあることだ。
類似事例 |
|
ユウレイ 1988年 長野県 幽霊が出てくる理由は分からない。
類似事例 |
|