カイコガミサン、カナヘビサン、ダイジャ 1995年 宮城県 今ゴルフ場になっている船迫の蚕神さんは、カナヘビさんといい、大蛇が御神体。ゴルフ場の造成中、ブルトーザーが蚕神さんの附近に行くと、大蛇が出てきてブルが動かなくなった。それで壊す予定だったのを残した。昭和35年のこと。
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ツチノコヘビ 1975年 奈良県 天理のゴルフ場で槌の子蛇を見たという話がある。
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ウマドシウマレノヒト 1956年 宮城県 午年生まれの人に蚕を扱ってもらうと、蚕の出来がよくなると言う。
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オシラガミ,ダイジャ 1964年 福島県 オシラ神は蚕の神様で大蛇である。
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トリツキバアサン,キツネ 1979年 岐阜県 取り憑き婆さんという人が他家の蚕を見たら、その蚕は病気になってしまった。お婆さんは普通の人だが、狐の血統だという。
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クダギツネ 1984年 山梨県 Aさんが小さい頃に、お蚕がひとりでになくなるということがあった。それはクダ狐が食べたという。
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ダイジャ 1983年 秋田県 昭和56年6月19日の昼、ゴルフ場に一升瓶ほどの太さの大蛇が現れキャディーやプレイヤーの6人に目撃された。
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ショウガツノカミサン,トシトコサン,ワカトシサン 1970年 岡山県 正月の神さんはトシトコ(歳徳)さん、あるいはワカトシさんといい、男の神らしい。タユウさんがくることによって、年の神さんが来るというが、セッキギヨメをせずとも年の神さんはくる。
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ウマトカイコ 1982年 新潟県 皮を剥いだ馬の死骸からわいた蛆虫が蚕になったため、馬と蚕は仲が良い。
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オシラカミサマ 1963年 宮城県 オシラ神様は蚕の神様で女だという。昔子供のない人が蚕を飼い、自分の子供のようにかわいがって育てた。この人を祀ったものという。
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イヌガミ 1922年 山口県 長州萩の人から聞いた話。犬神は神さんといい、あの家には神さんがいるなどという。神さんの家の者に欲しいと思われた食べ物は何でも腐ってしまう。小学校の時にある生徒の弁当が腐っていたが、同じ組の、神さんの家の子が欲しがったのだといわれた。酒屋は新酒ができればまず神さんの家に持っていって供える。腐らされたりしないようにするためという。
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ドクジン 1983年 岡山県 土公神は火の神、イロリの神、カマド神、作神、牛の神、家の守護神であり、一家の中心的な神である。大黒柱や炊事場の付近で祀っている。
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カイコ(ゾクシン) 1990年 愛知県 蚕が吊り繭をすると、人が死ぬ。
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オカイコガミ 1982年 埼玉県 お正月の松などを燃やすと、その煙にお蚕神が乗って降りてくるとも言う。
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スイジンサンノサワリ,ヤマノカミサンノサワリ 1984年 島根県 眼が悪くなったり原因がはっきりせず、なんとなく体の調子の悪い日が何日も続くと水神さんのさわりだとか、山の神さんのさわりだとかいった。
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オオニタノカミガミ 1964年 群馬県 天王さん、妙見さん、山の神さん、薬師さん、軍人神さん、秋葉さん、金毘羅様、石尊様の祭祀について。
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ワルイカミサン 1977年 神奈川県 2月8日には悪い神さんがやって来る。
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カイコ 1982年 新潟県 公卿の姫が島流しにあって、蚕になった。
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ショウガツノカミサン,トシトコサン,ワカトシサン,タノカミ,サンバイサン 1970年 岡山県 正月の神さんはトシトコ(歳徳)さん、あるいはワカトシさんといい、男の神らしい。このトシトコさんが、田植えのときに田の神(サンバイさん)になる。
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キツネ 1995年 長野県 稲荷神社から狐を借りると、その狐が蚕を運んでくる。
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ウマドシ 1956年 宮城県 午年は蚕の出来がよいと言う。
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