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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

マサカドノタタリ
1995年 東京都
昭和三年の報知新聞には、「将門のたゝり」に役人はおびえきっており、国費を投じて亡霊の大法要をしたと掲載されている。

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ユウレイ
1957年 神奈川県
戦後、幽霊が出たという話が新聞にも掲載され評判になった。それを見たという人が気が変になり奇行が見られるようになった。しかし警察に調べられうそだとわかった。
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オシチノボウレイ
1996年 東京都
大正の終わり頃、お七の亡霊が出るという噂が何度かたった。円乗寺の門前に毎夜現れるということが新聞に出た。昭和30年代まで亡霊が出るという噂があった。
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トビダマ
1959年 神奈川県
昭和30年2月5日午前5時20分頃、長屋から外に出ると突然長屋の屋根の西の大樹の間越しに自動車のライトのような青白い光物が現れ相模湖の南へ飛んでいった。他にもこれを見た人がおり、新聞にも掲載された。
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マサカド,タタリ
1995年 東京都
昭和十五年に大蔵省本庁に落雷した時には、それが将門塚付近であった為に、将門霊神の祟りということになり、慰霊祭が盛大に行われた。
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チンコンノホウジュツ
1976年
『万葉集』に掲載された鎮魂の和歌について。
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ナキゴエ,コドモノレイコン
1929年 愛媛県
昔死亡した子供が放置されていた。盆踊りのころには、川を上下しながらオワーという叫び声が聞こえているのは、子供の霊魂が迷って生みの親を訪ねるとされる。大正三年に京都の高僧が三日三晩の法要をした時だけ、この泣き声がとまった。
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マサカド,クビ
1995年
将門の首が入洛する時、将門の軍隊がやってくるというデマが飛び、大騒ぎとなった。
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マサカド,クビ
1995年 東京都
東京都千代田区大手町の将門塚は、梟首されて落ちた将門の首を葬った所だと言われている。
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マサカドヅカ,タタリ
1995年 東京都
三井物産ビルの設計の為に将門塚の買収をしようとすると、祟りがあるといけないとの反対意見が出た。また工事が遅れると、将門塚を買い取ろうとしたせいだと噂になり、将門の祟りと結び付けられることが多かった。
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テン
1941年 新潟県
貂が、寝ている役人の頭をたたき、布団ごと宙に持ち上げるなどの悪戯をしたので、役人は怖がって帰っていった。相撲の興行を成功させるということもした。
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ヤマタマツ,テングマツ
1990年 島根県
「八岐松」「天狗松」という木がある。これをきると血が出る、全山鳴動する、きる人がその場で自分の斧で殺される、などといわれる。
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リュウ,アオヤギノモクタ
1932年 新潟県
旧幕時代、3月14日を中心に1週間、善導大師の法要が行われた。その期間中に青柳杢太という竜神がお参りする。その証拠は、畳が水で濡れているという。法要中は必ずほんの少しでも雨が降る。
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(ゾクシン)
1938年 兵庫県
歯痛のときや腹痛のときなどに唱える呪文多数掲載。
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マサカド,クビ
1995年
俵藤太に射られた将門の首が数ヶ月も生きたままで、「斬られた体を呼び戻し、再び一緒になって進軍するぞ」と毎晩のように呼ぶので、人々は恐怖を感じていた。通りがかりのある人が「将門は俵藤太にこめかみから斬られた」と言うと、将門の顔が笑って死んだ。
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シロイダイジャ
1968年 奈良県
林道工事をしていた時、白い大蛇が出て、仕事をしようとすると岩の間から頭を出すので、人夫がおびえて仕事をしなくなった。それで、お祓いをしてもらったらどこかへ行ったという。
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(ゾクシン)
1938年 兵庫県
但馬に伝わる俗信多数掲載。生き物が死んだときに生き返らせる呪文など。
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キツネ
1999年 宮崎県
酒好きの住職が法要の帰り、りっぱな娘に化けて出た狐にだまされてご馳走をとられた。
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タノミヤマ,フタツモリ
1955年 静岡県
二つ森の木をきってはいけないという。
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キツネ,キモノ
1916年 千葉県
しつけ糸を取っていない着物をきると狐に化かされる。
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ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑くことがある。そうすると、犬におびえたり、油揚げを好んで食べた。祈祷や刀剣を用いて離した。
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ネズミニオサレル,ボウレイ
1960年 大阪府
昭和25年11月2日の午後2時、うつらうつらしていると鼠が部屋に入ってきたと思ったのに、探してもいない。襖に手をかけると亡霊に引っ張られたような感じがした。
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