クワ 1974年 秋田県 桑の木から落ちると3年以内に死ぬ。
類似事例 |
|
ボチ,(ゾクシン) 1933年 埼玉県 墓地で転べば3年以内に死ぬ。そこの土を3回舐めれば助かる。
類似事例 |
|
ホウキ,シノヨチョウ 1950年 千葉県 箒で人を叩くと三年以内に死ぬ。
類似事例 |
|
ウマ(ゾクシン) 1990年 秋田県 朝早く馬が鳴くと、3日以内に人が死ぬ。
類似事例 |
|
イエ 1998年 静岡 古い家を壊して新居を建てるとその家の誰かが三年以内に死ぬ。
類似事例 |
|
ボチ,コロブ,シ,(ゾクシン) 1915年 栃木県 墓地で転ぶと3年以内に死ぬといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン),カキノキ 1933年 栃木県 柿の木から落ちると3年以内に死ぬ、という。
類似事例 |
|
(ゾクシン),イエ 1998年 静岡県 古い家を壊し、そこに新居を建てると、三年以内にその家の誰かが死ぬ。
類似事例 |
|
ソウシキ 1980年 和歌山県 葬式の途中で転ぶと、その人は三年以内に死ぬ。
類似事例 |
|
ミョートカジ 1935年 大阪府 1軒の家が焼けると、たいてい2軒焼ける。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 岩手県 竿を三本、三角形に立ててあるところをくぐると、3年以内に死ぬといわれている。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1975年 香川県 弱い人や死が予想される人の魂がふわふわと飛ぶ。山の端1つ分飛ぶと1年以内、2つ分飛ぶと2年以内に死ぬ。死人の出る家の人には見えないが、他人には見える。
類似事例 |
|
ダリ 1981年 和歌山県 ダリに憑かれたときは、米を食べたり、手に米と書いて飲む真似をしたり、米を3粒でも投げたりすれば助かる。
類似事例 |
|
オイワイソウ 2000年 徳島県 正月14日(小正月)の昼に子供達が、銭指すと称する藁で作った銭を通して結わえる道具を持ち、「お祝いそうにこーとこと」と唱えて家々を回り、銭指すと餅や米を交換する。彼らが来たときに家人がこれを受けないと病気や不作になる。
類似事例 |
|
イセノカジ 1976年 三重県・京都府 伊勢で起こった火事は必ず京都に及ぶ。伊勢の町屋が焼けると必ず京の町が焼け、火が神殿に及ぶと、禁中が必ず焼ける。昔も、神殿が焼けた時に京都の関白の家が焼け、禁中まで焼けたという。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1942年 不明 櫛を拾うときは、かわりに、1銭か2銭をそこに置けばよい。
類似事例 |
|
ニシマクラ,サル,ユメ,シ,(ゾクシン) 1915年 栃木県 西枕で寝ているときに猿の夢を見ると3年以内に死ぬといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン),ニシマクラ,サルノユメ,(シノヨチョウ) 1915年 栃木県 西枕で寝ているときに猿の夢を見たら3年以内に死ぬといわれている。
類似事例 |
|
ダイジャ 1958年 福井県 田に水を入れてくれたお礼に、末の娘が大蛇のもとへ行き、蛇体になって池に沈んだ。何年か後のある年、家が焼けたが男蛇が家に巻きついて火を消した。けれども、水を与えなかったので死んでしまった。
類似事例 |
|
テンノウサマ,エキビョウ,コタン,ソミンショウライ 1936年 岩手県 昔、天王様が南海に乙姫を探しに行ったとき、巨旦長者のところに宿を求めたが断られた。蘇民将来の家では1升しかない米を食べさせた。天王様は長者の家に疫病を投げ込んだので、米を食べさせた家から嫁に行っていた女を除いて全員が死んでしまった。六月十五日に米を搗いて練って食べるのはこれによる。
類似事例 |
|
シンボク,タタリ 1989年 長野県 御神木を使って建てられた家があった。その家では日暮れから朝に顔を洗う頃まで小嵐様の方で太鼓が鳴るのが聞こえるので、近所の人に聞くと「聞こえない」と言われる。ある人に言うと、きつねかむじななので退治してやると言われたが効果がなかった。それから2・3日してその家は焼けてしまった。が、ご神木だった木だけは焦げただけで焼けなかったのでそれを使って仮小屋を建てたところ、また太鼓が鳴るようになった。それで神様の木だと判ったという。
類似事例 |
|