ヤマノカミ 1985年 山梨県 平栗では1月18日は、17日のユミイリの時にヤマノカミがなくした冠を捜すので、山へ入るとばちがあたるとか怪我をするなどといわれている。そのため山へいくものではないとされて山へ入らない。また、ユミイリが20日、オカンムリヒロイが21日だという人もいる。
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ヤマノカミ 1985年 山梨県 1月17日は山の神のオカンムリヒレエで、山へ入ると怪我をする。神様が16日に一緒にユミイリをしてオカンムリを落としたからだという。また、17日は神様の弓射りともいわれている。
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ヤマノカミサマ 1985年 山梨県 1月16日は、山の神さまが一緒にユミイリをしてオカンムリを落としたので、17日にオカンムリを探す。
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ヤマノカミサマ 1985年 山梨県 山の神様が17日で、21日がオカンムリヒロイ。山の神さんが弓を射る時、オカンムリを落としてそれを拾いに行くので、やたらにいくんじゃないといわれた。
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ヤマノカミ 1983年 山梨県 1月21日は、山の神が狩りをしてやぶの中をとび歩いたときに落としたオカンムリをこの日にみつける。そのため弁当やお供え餅を持って山へ行って、オカンムリ拾いを手伝うが、朝に行くと山の神に会って蹴倒されるので午後から行く。
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ヤマノカミ 1985年 山梨県 平栗では1月17日はヤマノカミが弓を射るユミイリの日といわれており、10歳から18歳ぐらいまでの若者がヤマノカミサマの所でユミイリをした。この日は山の神が弓を射っているので山へ入らない日で昭和20年ごろまでそうしていた。
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ヤマノカミサン 1970年 山梨県 1月20日はユミイリで、山の神さんが山を荒らすものを追い払う。
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ヤマノカミ 1983年 山梨県 山の神は舟久保イツケシで祀るミョージカケで、新田にある。正月20日朝、山の神が狩りをして山や藪の中をとび歩いたのでオカンムリを落とした。21日にオカンムリを見つけるので、弁当とオソナエを山へ持っていってオカンムリ拾いを手伝う。朝に行くと山の神にけたおされるので、昼飯を食べてから行く。
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ヤマノカミ 1984年 山梨県 1月21日は舟久保イッケシの山の神様である。山の神が狩りをして、藪の中を飛び歩いたときに落としたオカンムリを見つけて歩く日なので、弁当やオソナエ(鏡餅)を持って山へ行き、オカンムリ拾いを手伝う。ただし、朝に行くと山の神に会い蹴倒されるといわれ、午後に山へ入る。
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(ゾクシン) 1984年 新潟県 山の神の日に山へ行かないという俗信。旧2月9日は山の神の日でこの日は山の神が弓を射るから、神かくしにあうから、山へ行くなという。
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ヤマノカミサマ 1985年 山梨県 山の神のお祭りは4月17日。昔は17日の朝にユミイリをしたが、今は山の神さまだけがユミイリをして、21日がオカンムリヒロイの日だといわれている。
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ヤマノカミ 1984年 山梨県 正月21日は山の神の日で、この日は山の神の矢射りの日で、山の神が矢を射るので山に行かない。
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ヤマノカミサン 1967年 山梨県 1月21日のオカンムリヒロイの日は、ヤマノカミサンが狩で落としたカンムリを拾いに行く日だから、山へ行って仕事をすることは禁止。
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(ゾクシン) 1985年 山梨県 加畑では4月17日に山へ入るとケガをするといわれた。
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オテングサン 1985年 山梨県 加畑の人にはオテングサンがついているので、他の村の人と論争しても昔から負けたことがない。
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ヤマノカミサマ 1985年 山梨県 1月17日は山の神さまのユミイリ。
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ヤマチチ 1978年 徳島県 山ちちは山から山へ飛んでくるくらい大きい。昔々、桶屋が仕事をしていると山ちちがやってきた。桶屋が竹を曲げるごとに竹の端が山ちちに当たる。それで山ちちは逃げてしまった。それから山ちちは桶屋を見るとどこまでも逃げたという。
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テング 1970年 山梨県 1月21日に山へ入ると天狗に弓で射られるという。
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ヤマノカミ 1978年 山梨県 1月17日と8月17日は、山の神様が山で弓を引く日であり、あたるといけないと言って山仕事はしない。
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(ゾクシン) 1984年 新潟県 2月9日の山の神祭りには、山の神が矢を射る日だから山へ行くなという。
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ヤマノカミサマ 1985年 山梨県 1月17日は山の神さまと一緒にユミイリをする。
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