国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

エンノギョウジャ,テング,アッキジャシン
1928年 奈良県
弟子と商人が役行者を納めた石窟に死骸を確かめに行った後、しばらくすると大暴風雨になり、霾(黄砂)が降り、山鳴りや地震が起こった。天狗や悪鬼邪神も現れ、逃げまどっている中で数人が死亡し、生き残った数十人の者たちも半死半生の体でようやく家にたどり着いた。このあと、この石窟を訪れるものはなく、遥拝するにとどまったという。

類似事例(機械学習検索)

エンノギョウジャ
1928年 大阪府
役行者の最後は死んだと言わないで穏没したと言う。行者の死骸は石窟に納められたが、その後7日もたたない頃、商人が摂州で行者に会ったという。どこに行くのかとたずねると天竺に行くと言った。商人が行者の弟子たちと石窟を見に行くと、そこに行者の死骸はなかった。
類似事例

トージ
1936年 高知県
暴風雨中に起こる怪光という。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 山形県
暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 長野県
暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 鳥取県・香川県・佐賀県・長崎県・熊本県
暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 岐阜県
暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 宮城県
暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 滋賀県
暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 新潟県
暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 愛知県
暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 茨城県
暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

オオイシクツ
1928年 千葉県
船越の宮の側にある大石窟は瀧口明神まで3里の間抜け通っているといわれている。ここに修験者が犬を連れて入った修験者は戻ってこなかったが、犬は毛が全くなくなり、赤膚になって出てきたといわれている。
類似事例

(ダンジョヘンジョウ)
1976年
慶長の頃、一老僧が弟子を連れあるところへ投宿した。その夜、弟子が腹痛を訴え、朝に及んで弟子の男根が没入して女根になった。老僧は弟子をその家に預けて去ったが、その後徐々に顔立ちや体も女になり、遂にはその家の嫁となって子も産んだという。
類似事例

ドクロ
1979年 岐阜県
美濃国の金勝山に石窟があり、その中には大きな髑髏が壇上に乗せてあった。その髑髏には剣が両耳の間を貫いているのだが、その大きさが通常の人の3倍以上であったという。
類似事例

オニ
1974年
豆を握って鬼にその数を問えば、握っている人が豆の数を知っていれば鬼も数がわかり、知らなければ鬼もその数がわからない。
類似事例

サンジュウゴタイノカンノンサマ
1979年 長野県
小嵐から川の上流に向かって歩いていくと三五体の観音様が祀ってあるが、その観音様はいつも三五体ではなく、多少その数が減る。数が減っても数日後に元にもどるという。
類似事例

ネズミ
1980年
鼠を非常に愛して飼っていた商人がいた。ある時商人の手を鼠が噛み、商人は重い病となった。商人は人間に対する様に鼠に向かい文句を言ったところ、鼠はいなくなったかと思えば、商人が寝ている間に薬草を持ってきた。商人はその草の汁を傷口につけ、煎じて飲むと忽ち解毒され完治した。
類似事例

キツネノヨメイリ
1987年 岐阜県
嫁入りがあった後、川向こうの山に提灯が灯り、竹が燃えて裂ける音が聞こえるなどのことが数日続けて起こる。確かめてもそんな跡はない。狐の嫁入りという。狐が人の後ろについて化かしている。
類似事例

ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン
1973年 青森県・岩手県
南部では、暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
類似事例

テング
1940年 神奈川県
文化4年7月5日、3人の人が天狗に投げられ、1人が死亡、2人が怪我をした。
類似事例

トウジ
1938年 高知県
暴風雨の中で起こる怪光のことを、トウジという。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内