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検索対象事例

イタチヨセ
1938年 福島県
2、30年前に、面白半分にイタチヨセを行った。トリニン(依人)を選び皆で唱詞を唱えると、依人は跳ね回りだす。鼬を寄せるのは簡単で離すのは難しい。離すための唱詞もあり、また憑いた人をそのままにしておけば自然に鼬はのく。

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イタチヨセ
1964年 福島県
村の若者連が集まった折、おもしろ半分にいたちよせをした。2里、3里も離れたところからいたちが寄ってくるという。まずより人を定め、これを中心としてその周囲を囲み、「おんしょうしうそわか、おんきりかたやそわか」と繰り返し唱えるうちにいたちが寄ってくる。より人は膝の上に両肘をつき、しゃがんだままはねまわる。すると周りの人は「どこから来たいたちだ」「どこどこの沢から来た」などと問答する。いたちを寄せるのは易く、離すのは難しい。離す唱詞があるともいい、いたちのついた人をそのまま放っておけば、くたびれた様子で座り込み、あるいは倒れて、しばらくするといたちはのくという。
類似事例

イタチ
1956年 群馬県
鼬も時々化ける。「鼬の顔はメメ(面)よい顔だ。ちょいと出しておみせ」と言うと、鼬が手をあげてやって来る。
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イタチ
1948年 新潟県
夜になると村に鼬が出てくる。土や砂を振りかけたりすることもある。社に空洞があり、そこに住む鼬がこのような小さな悪戯をするのだと村の人は言う。
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オーギトウ,(キトウ)
1938年 福島県
村に悪疫流行または盗難などの変事があった場合は、法印を頼む。依人に幣束を持たせ、法印が祈ると神が依人に乗り移る。問題の事を伺うと神がこれに答える。
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キツネ,タヌキ
1939年 和歌山県
狐の憑いたのはのきやすいが、狸のはのきにくい。
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ヒョウフ,キ
1976年
僧や山伏が憑き物落としの祈祷の依童に婦女や下等人を使うのは、彼らが呪言に驚き心が浮きやすいためである。平人を使えば依童は何もしゃべらないだろう。
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レイ,(ツキモノ)
1989年 長野県
霊が人に憑くことがあった。祈とうして離してもらったという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。祈とうして離してもらった。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。祈とうして離してもらった。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。祈とうして離してもらった。
類似事例

ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑いたことがある。祈祷師に頼んで離してもらった。
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ヘビ,(ツキモノ)
1989年 長野県
ヘビが人に憑くことがあるという。祈とうして離してもらった。
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イタチ
1918年
鼬に眉の毛の数を知られると化かされる。もし鼬に会ったら眉に唾をつけると良い。
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キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離した。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがある。祈とう師に拝んでもらって離すという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。憑かれると、普通の人ではできないようなことをするという。離すときは、祈とうしてもらったり三峯神社へ頼みに行ったりしたという。オイヌサマを借りてきて、憑いたキツネを離したともいう。
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イズナ,(ツキモノ)
1989年 長野県
イズナが人に憑くことがあるという。祈とうをして離してもらうという。
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