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検索対象事例

カミナリ
1921年 京都市
万寿4年5月24日に豊楽院西第二堂に落ちた雷は、白鶏のようであった。

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〔カンロ〕
1977年 奈良県
仁寿2年5月、大和で樹上に甘露が降った。
類似事例

〔カンロ〕
1979年 石川県
仁寿2年5月、加賀で樹上に甘露が降った。
類似事例

〔カンロ〕
1978年 福井県
仁寿2年5月、越前で樹上に甘露が降った。
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〔カンロ〕
1980年 兵庫県
仁寿2年5月、但馬で樹上に甘露が降った。
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〔カンロ〕
1985年 山口県
仁寿2年5月、長門で樹上に甘露が降った。
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〔カンロ〕
1982年 鳥取県
仁寿2年5月、伯耆で樹上に甘露が降った。
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〔カンロ〕
1984年 兵庫県
仁寿2年5月、播磨で樹上に甘露が降った。
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〔カンロ〕
1981年 鳥取県
仁寿2年5月、因幡で樹上に甘露が降った。
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〔カンロ〕
1977年 京都府
仁寿2年5月、京師で樹上に甘露が降った。
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〔カンロ〕
1983年 島根県
仁寿2年5月、隠岐で樹上に甘露が降った。
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マツ
1936年 島根県
万寿3年の暴風雨で海中に沈んだご神体が松の枝にかかって戻ってきた。
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カミナリ
1932年 奈良県
ある日、興福寺の金堂で雨宿りをしていると、雷が堂の前に落ちた。すると猫の子のような形をした雷が天から落ちてきた。その雷はあっという間に天に登った。
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カミナリ
1965年 宮崎県
雷の落ちた木は、落ちてまた上る。雷がかじった爪痕があるという。
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ライフ,ライジン,ライカン,ライサン,ライボク
1973年
雷が墜ちた土地には、雷斧・雷碪・雷環・雷鑽・雷墨などの霹靂碪と思われものが落ちている。これはみな形が違うが同じものである。
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カミナリ
1966年 静岡県
雷は地の底にいるナマズか猫のようなもの。雷除けには、縁側に線香を立て、念仏や「クワバラクワバラ」を唱える。雷の落ちた木を雷木と言い、焚き物にしない。
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テンジンサン
1972年 岐阜県
落ちた雷を天神さんがしゃもじで伏せているので、下神原には雷が落ちないという。
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カミナリ,カミナリサマノスガタノアト
1999年 栃木県
激しく雷がなっていた日に、雷が家の庭に落ちた。見に行ってみると、木がひび割れていて、そのすぐ側には太鼓を背負った雷様の姿がくっきりと残っていたそうである。
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カミナリ
1933年 兵庫県
今津にある神社の井戸に雷が落ちた。神主が上から蓋をして再び落ちないように約束をした。しかし、今ではその約束も破られたのか、毎年当地には雷がよく落ちる。
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カミナリ
1960年
雷が落ちたところには必ず脱毛、爪痕がある。すなわち、雷は全体が火におおわれた獣の一種である。火の中を見ることはできないので、古今まったく雷の本当の形を見たものはいない。小猫のようなものであるという。また、雷は形の無いものではなく、六畜雄鶏のようなものでもない。雷を捕えたという者がいるが、それは本当の雷ではない。
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ショウトクタイシ,カミナリ
1932年 奈良県
雨が降り続いた後、井戸に雷が落ちた。その後、上から聖徳太子が落ちてきて、大きな岩で井戸にふたをした。それ以来、雷はそこへ落ちない。
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イタチノカイ
1973年 京都府
治承4年、5月12日午の刻あたりに、鳥羽院に鼬が大量に走ったので、法皇は安倍泰親に占わせると、喜ばしいことと悲しいことがあると言い、その通りになった。
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