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検索対象事例

フドウサマ
1973年 富山県
オ(かまの中の煙道)はフドウともいう。不動さまに作り方を教えられたと伝えられる。

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スミカマノカミ
1973年 富山県
炭かまの神は女神なので女がかま場に行くとかまが痛む。
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スミカマノカミ
1973年 富山県
炭かまの神は女神なので女がかま場に行くとかまが痛む。
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フドウサン
1976年 奈良県
お不動さんを淵に放り込んで洗うと、雨が降ると伝えられている。
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カッパノミョウヤク
1986年 埼玉県
河童がいたずらのお詫びに傷薬の作り方を教えてくれた。
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カッパノミョウヤク
1986年 埼玉県
河童がいたずらのお詫びに傷薬の作り方を教えてくれた。
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カッパノミョウヤク
1986年 埼玉県
河童がいたずらのお詫びに傷薬の作り方を教えてくれた。
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オツカサマ
1985年 愛媛県
オ塚サマとは、石を積み重ねたり、土盛りをしたり、その上にオムロを置いたりしている者で、土地所有者を祀ったものといわれている。オ塚サマを粗末にすると祟りがあるといわれる。
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クラマノテング
1972年 石川県
元文2年6月17日、天狗に円八という者が天狗にさらわれた。ある夜円八が女房の夢に現れ、秘伝のアンコロ餅の作り方を教えた。その家はアンコロ餅の作り方を子孫に伝えて、現在に至っている。
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ニガミズ
1929年 愛知県
田鹿のつばがねでは「にが水」と言って毒だと伝えられている清水が湧いている。また、ここで昔、人が殺されたということも伝えられている。
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(ゾクシン),イタチ
1935年 山口県
いたちに屁をかまされると馬鹿になる、という。
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カマノカミサマ
1971年 静岡県
かまの神様が出雲に行くとカラスがよく鳴くという。
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(ゾクシン)
1980年 岐阜県
不動様は、富山にあるお岩不動を分けたもので、目の悪い人がお願いをすると良くなるという。
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ガラッパ
1950年 熊本県
八代近くに、家伝の骨接ぎ膏薬を売る家がある。ガラッパが手を取り上げられ、取り戻しに来て膏薬の作り方を教えたという。
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カマノカミサマ
1971年 静岡県
かまの神様が(出雲に)行く日はあるが、帰ってくる日はない。
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ヤクヨケノカネ
1939年 京都府
薬林寺の鐘をつくと厄を逃れられると伝えられている。
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タヌキ
1998年 京都府
ある秋の夜、炭焼きのかまどから白い煙がもくもくと上がっていたので、口からのぞこうとすると、上から頭を押さえつけられた。狸がついたということで、腰のキセルを抜いて煙草を詰め、残り火で火をつけて吸ったら狸は退いたという。
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フドウ
1983年 京都府
真如堂の不動は安倍晴明の持尊なので返してほしいと子孫が訴え、後花園院がそのように宣下したので、不動は唐櫃に納められ禁裏に運ばれたが、開けると中には何もなく、不動は真如堂に戻っていた。元は東向きだったのが北向きになっていたという。そこで仏意を尊重し、子孫の訴えは退けられた。
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フドウサマ,ヨナヨナヒカルイシ
1983年 茨城県
不動様を祀るようになったのは、この地方が佐竹家にかわって徳川家に治められるようになったとき、佐竹藩に仕えた人々の墓石を川の中に転がして壊してしまったが、その墓石の中に不動様が混じっていたらしく、川の中の墓石に夜な夜な光る石があった。それを丹下の宗助が拾って不動様として祀るようになった。
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カマノカミサマ
1971年 静岡県
旧10月1日はかまの神様が出雲大社に行く日で、かまの神様の祭り日という。この前日をかまの神様の節句と言い、芋餅を作り、菊の花と共に供えた。芋餅は重箱に入れられ、風呂敷に包んで下げられた。これは神様の弁当で、古くはワラツトに詰めて下げたという。
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フドウサマ,ヤマイヌ
1949年 静岡県
病気の犬は不動様を祀る村へは入らない。これは不動様が犬を連れており、その犬の綱を握っているからである。病気の犬の危険性のある村では不動様を祀る。
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ウシガツメノウシイシ
1984年 長野県
道に迷った盲目の仙人にわざと間違った道を教えた。仙人は乗っていた牛共々途中の道で迷ったまま死んでしまった。嘘の道を教えた男への恨みは、牛の爪跡として残っている。この辺り人を騙してはいけないと言う。
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