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検索対象事例

(コナノゴトキモノ)
1976年
承和5年7月18日、粉のようなものが降り、雨が降ってもそれは消えず、また止まなかった。

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アメ
1946年 香川県
産まれた時に雨が降っていると死ぬときにも雨が降る。
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ツヅミ
1979年 兵庫県
但馬国養父郡兵庫で承和7年5月、鼓が自然と鳴った。その音は数里に及んだ。
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アマゴイ
1974年 滋賀県
村の入り口にある石の上で火を焚く。すると、たとえ3粒の雨でも降らないことはないとか、いつまでも止まない大雨が降るといわれている。その石の上に、牛のわらじとか人が履いている草履などのムサイものを持っていくと、雨が降るといわれている。
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ゴコク
1976年 三重県
元禄5年7月、島ヶ原村に五穀が降った。
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(コナノゴトキモノ)
1976年 大阪府・愛知県・静岡県・山梨県・東京都・埼玉県・千葉県・岐阜県・長野県・福井県・石川県・富山県・兵庫県・和歌山県
承和5年9月29日、7月から続いていた灰のような物が降る事が河内、参河、遠江、駿河、伊豆、甲斐、武蔵、上総、美濃、飛騨、信濃、越前、加賀、越中、播磨、紀伊などにも及んだ。怪異に似ているが、損害はなかった。
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カミ
1978年 東京都
天明5年6月3日から9日まで亀戸天神で雨乞い歌会をした。祈っている間は雨が降るが、それ以外は降らなかったので、9日に和歌の上の句を詠んで祈ったところ、11日の暁に夢告で下の句が詠まれ雨が降った。
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イシ
1976年
宝亀7年、石が降った。
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ソガノアメ
1956年 宮城県
5月27、28日ころ降る雨を「ソガの雨」という。曾我兄弟が仇討ちをして地の雨を降らせた、または殺された日なので必ず雨が降ると県内で広く語られている。日照りの時はこの日が待ち望まれている。
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(ダイズアズキソバムギニニタモノ)
1982年
享保18年1月25日頃、近江路から伊勢路に至るまで、所々で大豆、小豆、蕎麦、麦に似た物が降った。人々は拾い集めて粉にして団子を作り食すと言う。2月24日には京都四条河原より松原辺り迄降った。
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フシンノコト,アメ,ケ
1974年 東京都
寛政5年7月15日、江戸で小雨といっしょに毛が降った。色は白く長さ5・6寸で長いものは1尺2・3寸のものもあった。赤いものも少しあった。
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キツネ
1978年 山梨県
昔、オサンの狐という狐がいて、雨が降る前には「雨が降るよ」と雨戸を叩いて回った。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
享保19年12月5日、大豆の如き物が降った。
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キツネノヨメイリ
1979年 岐阜県
雨が降っているのに日が差すと、狐の嫁入りがあるという。
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(ゾクシン)
1975年 愛媛県
東の空に対し、西の空が曇ると風になるという。秋の曇った日にきじが鳴くと、夕方に必ず雨が降るという。西の風が吹くと、風になるという。蛙が鳴くと、雨が降るという。海岸の山に雲がかかると雨が降るという。池や川から虹が立つと、雨が降るという。フクロウがフルツククウと鳴くと、雨が降るという。山から虹が立つと晴れるという、など。天候に関する俗信。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
寛文10年3月29日、大豆のようなものが降った。
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アマゴイ
1965年 岩手県
雨が降らず水不足のときは、丘の上や山の頂から火を焚いて煙を天に上げると、数日中に雨が降るという。
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フチ
1959年 鳥取県
石を投げると雨が降るという淵の話がある。
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ドクフルウワサ,テンサイ,ボウセツ
1977年 大阪府
文化7年8月14日に空から毒の雨が降るという噂が流れ狂歌なども詠まれた。しかし実際には何もなかった。
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ソガノアメ
1956年 宮城県
5月27、28日ころ降る雨を「ソガの雨」という。曾我兄弟が仇討ちをして地の雨を降らせた、または殺された日なので必ず雨が降ると県内で広く語られている。日照りの時はこの日が待ち望まれている。トラ御前が手引きしたので「ソガの雨、トラが雨」ともいう。
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(ゾクシン)
1972年 長崎県
雨乞いのために、部落の若者が峯岳に登って「雨よ降れ降れ三日さんよ、云々」と歌いながら、部落中を踊って廻るという。踊り終えて帰ってくる頃には、もう雨が降っているという。
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ボウレイ
1977年
2月15日、5月15日、7月14日、8月15日、9月16日、12月晦日の年6回亡霊が来る日だと言う。7月14日と12月晦日は特に別に祭る。
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