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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

(ゾクシン)
1938年 栃木県
お月見は旧暦8月15日と旧暦9月13日に行う。十五夜を自宅で祝い十三夜を他所で祝ったり、逆に十五夜を他所で祝って十三夜を自宅で祝う「片月見」を忌むという。

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(ゾクシン)
1982年 群馬県
十五夜と十三夜に関する俗信一束。十三夜に曇ると天下が乱れる、片月見はいけない、など。
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ジュウサンヤサン,ジュウゴヤサン
1985年 山梨県
十三夜さんと十五夜さんは姉妹で十五夜さんが姉。十五夜さんはきれいでなくても早くあげてほしいといい、十三夜さんは逆である。
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(ゾクシン)
1982年 群馬県
十五夜に関する俗信一束。十五夜に曇ると小麦がはずれる、十五夜には食べ過ぎても腹を壊さない、など。
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ミクニチ
1965年 岩手県
九月九日、十九日、二十九日を三九日というが、このときに三回臼をならすと、果報がやってくるといわれ、餅をついて祝う。
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ツキ,サンゾンノミエイ
1937年 秋田県
二十三夜に月が三尊の姿になった。
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キツネ
1972年 千葉県
十五夜が西から登るのを見た。狐の仕業。
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タノカミ
1963年 福島県
10月10日には田ノ神が天竺に帰るので、餅をついて祝う。
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ジュウゴヤ
1965年 岩手県
十五夜に月に供えた物を、橋を渡らずに三軒からこっそりと貰えば果報がある。
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ジュウゴヤ
1965年 岩手県
十五夜に月に供えた物をこっそりと食べると、果報が来る。
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ウブメ
1987年 山形県
旧暦の1月15日の夜には東向きの便所にウブメが出る。
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カイゾク,タタリ
1991年 和歌山県
阿波から来た十三人の海賊が祟るので、十三の塚を設けて祀った。
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(ゾクシン)
1938年 栃木県
旧暦9月9日・19日・29日を三九日という。この日に茄子を食べると、中風にかからないといわれている。季節の関係で三九日に生茄子を得られない場合は、漬けておいたものを代用として食べるという。
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(ゾクシン)
1951年 徳島県
旧暦12月20日は「果ての二十日」あるいは「果つる二十日」という。この日は悪いことが起こる事が多いので、遠方に行ったり、大掃除・婚礼、洗濯でも大きな事は行ってはいけないという。
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ウブメ
1987年 山形県
お産で死んだ人がいる家には、旧暦の1月15日にウブメが出る。
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ツルギ
1976年 熊本県
肥後の国で山の木を切って中を見たら、一振りの剣が出てきた。これを祝って社を建てた。
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テングサマ
1982年 群馬県
十日夜には天狗様をお祀りする。
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ツキミ,(ゾクシン)
1936年 千葉県
月見団子を子女が食うと、嫁いだとき、月のようにぐるぐるとまわり、一箇所に落ち着かなくなる。
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ワッパタロ,セコ
1985年 熊本県
河童は毎月十三夜から十五夜満月の間に山へ上りセコになり、25日から28日の頃に山を降りて川には入る。
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ライジンサマ,(ゾクシン)
1915年 福島県
天水場では、旧暦5月6日を雷神様の日といい、田に入ることを忌むという。
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ガワタロ
1968年 佐賀県
旧暦の5月15日は、河や海に行ってはいけない。ガワタロにやられるという。
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フジュクニチ,サクモツキンキ,(ゾクシン)
1915年 福島県
旧暦1月4月7月10月の子の日、2月5月8月11月の午の日、3月6月9月12月の酉の日を不熟日といい、この日に種蒔きと植付けをしてはいけない。この日に作って出来たものは、不幸の時の食物か病人の食物になるという。但し、一向宗では忌まない。
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