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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ワッパタロ,セコ
1985年 熊本県
河童は毎月十三夜から十五夜満月の間に山へ上りセコになり、25日から28日の頃に山を降りて川には入る。

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ヤマノカミ
1988年 埼玉県
毎月十七日は山の神様の日なので山仕事は休む。この日に木を切ると祟りがある。
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セコ,ガアッパ
1985年 熊本県
毎月1日と15日に、セコとガアッパは山と川を入れ替わる。
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コトサマ
1950年 新潟県
2月8日はこと様が山から出てくる日で、12月8日は山に帰る日であるという。
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ツキ,サンゾンノミエイ
1937年 秋田県
二十三夜に月が三尊の姿になった。
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テングサマ
1982年 群馬県
十日夜には天狗様をお祀りする。
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エンコ
1985年 愛媛県
エンコは冬になると山に入ってセコになる。
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ユキオンナ
1956年
小正月(旧正十五夜)または冬の満月の夜、雪女が多くの童子をつれて雪の上で遊ぶといわれ、子供らはこの夜は外で遊ぶことを禁じられた。
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ジュウニサマ,ヤマノカミ
1982年 新潟県
十二様は山の安全を守ってくれる山の神で男性とされている。また、豊作を祈る神様でもある。2月12日は十二講の日だが、この日十二様が山から下り、秋に稲刈りが終わると山に帰るといわれている。
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センタク
1942年 岩手県
28日に洗濯すると、死にやすくなる。
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ヤマンバ
1929年 長崎県
12月20日は山姥の洗濯日だから、洗濯をしない。25日だとも言う。
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シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、三十五日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているという。
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ヘビ,タタリ
1973年
文政8年4月27、8日のころ、2人の火消仲間が交尾している蛇を殺した。ひとりは5月8日に発病し15日に死んだ。もうひとりは同月20日に病気になり蛇のことばかりを口ばしり、狂いまわった。修験者に見てもらったが、6月1日に死んだ。また蛇を殺すのを手伝った者も病気になった。
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テング,ヤマノカミマツリ
1957年 富山県
一月二十日はヤマノカミマツリの日で、この日は山で天狗が羽根つきをしているので山へ入ってはいけない。
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ホトケ
1958年 香川県
七月十五日は小麦粉でコロコロダンゴを作る。十六日の朝になるとコロコロ転がりながら仏が帰っていく。
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オニ
1933年 神奈川県
死後四十九に日目には餅でも菓子でも五十個を寺へ持っていく。これは四十九個でよいのであるが、一つは途中で鬼にとられるから五十個にするのであるという。
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テング,ヤマ,(ゾクシン)
1915年 福島県
旧暦2月と12月の8日と9日は山に入らない。山に入ると天狗様にさらわれるという。
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カッパ,セコ
1986年 大分県
一部県南地方以外では,河童は秋に山に登ってセコ(山童)となり,春には川に下って河童になる。
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エンコ,セコ
1983年 愛媛県
エンコは冬になると山に入ってセコになる。セコは足が一本で雪の上に足跡を残しながらホイホイと叫びながら歩く。
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ヤクシン
2003年 宮城県
2月8日には厄神が山から降りてくるので,山に入ってはいけない。
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ガワッパ
1985年 熊本県
河童が鳴く時には山へ入ってはならない。
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(ゾクシン)
1970年 福島県
毎月17日は山の神の日で山に入らぬのがよい。山の神が木を数えるので入ると怒るのだという。
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