国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

センタク
1942年 岩手県
28日に洗濯すると、死にやすくなる。

類似事例(機械学習検索)

ヤマンバ
1929年 長崎県
12月20日は山姥の洗濯日だから、洗濯をしない。25日だとも言う。
類似事例

ヤマンバ
1983年 愛媛県
12月のヤマンバの洗濯日に里人が洗濯すると暴風雨となる。その日に洗濯した家の子どももさらっていく。
類似事例

ヘビ,タタリ
1973年
文政8年4月27、8日のころ、2人の火消仲間が交尾している蛇を殺した。ひとりは5月8日に発病し15日に死んだ。もうひとりは同月20日に病気になり蛇のことばかりを口ばしり、狂いまわった。修験者に見てもらったが、6月1日に死んだ。また蛇を殺すのを手伝った者も病気になった。
類似事例

コトサマ
1950年 新潟県
2月8日はこと様が山から出てくる日で、12月8日は山に帰る日であるという。
類似事例

カッパ
1949年 熊本県
河童の腕は抜けやすい。
類似事例

センタクキツネ
1934年 静岡県
平釜川の近辺にある寺の木が茂っている所に、夜になると狐が出て川でザブザブと洗濯をする音が聞こえる。それを洗濯狐という。
類似事例

ネロハ,オニ
1991年 埼玉県
2月8日と12月8日には早く寝ないとネロハという鬼が来る。
類似事例

オオオトコ
1913年 岩手県
山へ草刈りに行き、見知らぬ沢に出ると、そこに多くの洗濯した衣類が木の枝にかけて干してあった。驚いていると、1人の大男が出てきて、その洗濯物を集め、たちまち谷の方へ見えなくなった。
類似事例

キモノ
1939年 千葉県
人が死んで七日目に川へ洗濯に行くが、その着物は袖を通さずに引っかけて干すので、袖のある洗濯物は必ず袖を竿に通して掛けるという。
類似事例

ワッパタロ,セコ
1985年 熊本県
河童は毎月十三夜から十五夜満月の間に山へ上りセコになり、25日から28日の頃に山を降りて川には入る。
類似事例

ワカミヤサマ
1958年 愛媛県
乱世の頃、ある殿様の奥方が逃れて大黒山から降りてきた。猟師が金目当てで奥方を殺し、もう1人が後始末をした。その2人の家からは今でも馬鹿や眼疾者が出る。奥方が死んだ場所には若宮様が祀られており、月の1日、18日、28日に行くと怪我をするとされた。
類似事例

ヒトツメノオニ
1991年 埼玉県
2月8日と12月8日には1ツ目の鬼が来るのを防ぐため目籠を門口に下げる。
類似事例

ハテノハツカ,ヤマウバ
2001年 香川県
12月20日をハテノハツカという。この日は山姥が洗濯しているから山越しをしてはいけない。また、小石川で罪人の首を切った日であるとか、罪人の首が切られる日であるとも言われる。
類似事例

チドメノマジナイ,(ゾクシン)
1960年 愛媛県
血止めのまじないに「2・2が4、2・4が8(付) この血は父と母がこしらえた血 アビラウンケンソワカ」と言うといわれている。
類似事例

(ゾクシン)
1984年 山梨県
12月31日から1月2日までの間は炭焼きガマは空にしておかなくてはならない。そうしないとヒトゴトニタタルといって火事を出しやすいという。
類似事例

シカ
1971年 長野県
8匹の鹿の群れがあり、1匹とった次の日でもまた8匹になっている。2匹とっても同じである。このことから、中山の八ツ鹿といって語り伝えられている。
類似事例

コトハジメ,ダイマナク,ショウマナク
1949年 栃木県
2月28日の事始めの前の晩、長竿に籠を差し屋根に立てる。これは悪病が入らないようにこの籠の目で悪神をにらみつけ追い払うものである。29日の年はダイマナク、28日の年はショウマナクといい、ダイマナクは草刈籠で、ショウマナクのときには目籠を用いる。また、この日山仕事をすると怪我をすると言って行わない。
類似事例

センタクババ,タヌキ
1956年 群馬県
日が暮れて、イツトキ(2時間)位たった時分、浅い川淵などで、よく誰かが洗濯でもしているような音を耳にする。これは「センタクババ」と言って、狸が化けるのだと言う。
類似事例

ミカリバアサン
1959年 神奈川県
2月8日、12月8日に来る。一つ目なので自分より目が多いものを恐れる。ゆえにざるなどを軒に出す。子供がいたずらするとミカリ婆さんが来るといって嚇す。
類似事例

ヤッツアタマノカイブツ
1956年 岩手県
旧2月9日以前に(8日か)、各家より銭を持ち寄り疫神よけをしてお神酒をあげる。その際、8皿のご馳走を作って祀る。これは、八ッ頭の怪物が人を食べるためであるからだという。
類似事例

ヤツヅラノタヌキ
1975年 高知県
ハヅマの滝の穴には神様が祀ってある。正月の15日、28日には入れない。昔、お遍路さんが入って2度と出てこなかった。ここには昔、頭が8つあるヤツヅラのタヌキが住んでいて、きれいな娘さんを毎晩食べた。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内